2009年 12月の記事一覧
住宅版エコポイント 戸建て新築で30万円相当 家庭部門のCO2削減を加速
地球温暖化対策で、家庭からの二酸化炭素(CO2)排出削減を促す「住宅版エコポイント」の概要が24日、発表された。住宅の断熱性能を高めて冷暖房のエネルギー消費を抑えることなどが狙い。産業部門に比べて家庭部門の排出削減は遅れ気味で、すでに運用している家電製品対象のエコポイント制度と合わせ、排出削減が加速すると期待される。 [図解]もう一度確認、エコポイントの仕組み 政府が発表した概要では、省エネ効果の高い住宅の新築は今月8日以降、改修は来年1月1日以降に着工したものが対象になる。戸建て新築住宅で30万円相当のポイント付与を検討しており、マイホーム購入を考える人には大きな魅力だ。 住宅版エコポイントは、二重サッシや断熱壁を導入する改修、一定の省エネ基準を満たした新築住宅にポイントを付与する。また、断熱改修と併せて手すりの設置などバリアフリー改修を行った場合も、追加でポイントの対象になる。 ポイントの交換商品はこれから募集するが、全国で使える商品券やプリペイドカード、地域産品など、すでに実施されている家電エコポイントと同様のものになる見通しだ。 家電版に比べてポイントが高額になるため、国土交通省は、改修の際に、同時に行う別の改修工事などにもポイントを使えるようにすることも検討している。 家庭部門からのCO2排出量は、2008年度で1億7200万トンで、日本の全排出量12億1600万トンの約14%を占める。産業部門の約35%に比べて小さいが、1990年よりも34.7%増加している。2020年までに90年比25%削減するという日本政府の目標を実現するためには、相当の削減努力が求められる。 5月に始まった家電エコポイントは、消費電力の多いテレビ、エアコン、冷蔵庫にポイントを付け、家庭内の省エネ化を促した。家電版ではこれまでに、828億円相当(12月23日現在)のポイントが発行されている。住宅は家電ほど多くの販売数が見込めないが、排出削減効果や経済波及効果が大きいと見込まれる。(田辺裕晶) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091224-00000016-fsi-bus_all最近太宰府のニトリでイスを購入し、快適に過ごしている3Sリアルエステートです。
今日は、夕方から福岡市内のある指定確認検査機関によるセミナーに二人で参加してきました。
セミナーの内容は、
「住宅版エコポイント制度」!ぉお!!(゚ロ゚屮)屮
みなさんご存知ですか???
家電のエコポイントやエコカー減税などはよく耳にすると思いますが、
平成22年1月1日着工分(新築住宅は平成21年12月8日着工分)~平成22年12月31日着工分までのもので一定の基準をクリアした住宅にはエコポイントがもらえるんです。ウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪
「住宅版エコポイント制度」は経済産業省、国土交通省、環境省の三省合同事業として実施される予定で、一戸当たり30万程度のポイントがもらえますヽ(^◇^*)/ ワーイ
交換対象商品として、家電エコポイントと同様に、商品券、プリペイドカード、省エネ等に優れた商品などが対象となる予定です。ただし、発行されるポイント数も大きくなることから、交換対象を多様化する方向で検討しているようです。
エコポイントがもらえるのはエコ住宅の新築だけじゃなく、共同住宅やエコリフォームも該当するんですよ!
ただ、まだまだ基準等がはっきりしていない部分が多いのですが。。。
内容がわかり次第、お伝えしていきますので次回をお楽しみにしててください!
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