群馬県太田市の住宅「H-House」が完成を迎えました。

大きな岩によって持ち上げられた地面に建つこの家は、今まで設計してきた家のなかでも少し変わった立ち振る舞いです。

建物は、内部の空間も大切ですが、街にたいしてどのように建つか？ということを強く考えさせる住宅でした。

ここまで一生懸命施工をしてくれた現場管督さん、職人さんたち・・・本当にありがとうございました。


スケジュールの都合で見学会は行えませんでしたので、完成写真のアップを楽しみにお待ち下さい。


WAA ARCHITECTS　小林

群馬県館林市の家「T-House」は、現在、木工事中です。

屋根工事が終わって、外壁の下地がだんだん出来てきて、建物のボリュームがわかるようになってきました。

平屋建てのこの住宅は、室内のプライバシーを守るために、街に対してはほとんど窓をつくらずに中庭を設けています。

そして、屋根に少し勾配をつけて、その中庭に光や風を少しでも多く取り込めるようにしています。

緩く勾配した屋根で低くなった軒先は、南側道路への圧迫感と北側に落とす影を軽減します。

そうして生まれた少し背の低い建物。

これから、この街の風景になっていくんですね。


WAA ARCHITECTS　小林

栃木県宇都宮市に設計したカフェ「cafe SAVOIA s-21」が雑誌に紹介されました。

さんぽ旅　首都圏版　vol.2 （ぴあMOOK）


大谷石蔵の雰囲気を活かしたレトロモダンなリノベーションカフェ

こういう雑誌に紹介され沢山の人に来てもらえたら嬉しいですね！

書店で見つけたら、是非ごらん下さい。


WAA ArCHITECTS　小林

群馬県館林市の住宅「T-House」の工事もいよいよ大詰め。

お昼過ぎから初めた現場打ち合わせは、気が付くと太陽が沈んでいます・・・


打ち合わせの中、ふと気付く風景

空が夜に移ろう瞬間


お施主さんと現場管督さんと話している中

「空がすごく綺麗ですよ☆」

と、少しの間、リビングから見える空に引き込まれる。


もう一息、頑張ろう！



WAA ARCHITECTS　小林

ここ数年、初日の出を大洗で見ています。

今年は天候にも恵まれ、水平線から昇る太陽を見ることが出来ました！


ギンギンに冷えた空気の中

果てしない海の向こうの暗い空が刻一刻と変わって行くさま・・・

一年のスタートとして気持ちが引き締められる思いがすると同時に

この光景のなかで建築は何が出来るか？

なんてことを考えたりします。


今年も、果てしない目標、より良い建築を目指して駆け抜けて行きたいと思っています。

よろしくお願いします。


WAA ARCHITECTS　小林