2014年 8月の記事一覧
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現在工事中の栃木県足利市T-House。
以前の日記で、L型の金属ルーバーのことを書きましたが、詳細は、このようになっています。
アプローチを玄関に向かうときはエッジの効いた表情となり、家から出かけるときは、L型の裏側が見えるので金属の塊となります。
表情の変化と共に、細いラインを目指しました。
外壁が白に塗られて、白とシルバーの対比が爽やか^ ^
WAA ARACHITECTS 小林
前回の日記に書いた、群馬県太田市の住宅「W-House」の玄関。
横から見ると、こうなってます。
玄関ドアから先に跳ね出した、壁と、屋根。
雨と風を防げるように考えました。
一般的に、ポーチと呼ばれる部分ですが、建物の全体を考えて違うカタチ。
WAA ARCHITECTS 小林
現在工事中の住宅「群馬県太田市W-House」の玄関ドアがつきました。
このドア・・・高さが3メートル程あります。
普通の玄関ドアの高さは2.2~2.4メートルなので、普通よりも60~80センチ高い位ですが、高さ方向のこの数値はかなり変わって見えます。
近づくにつれて、その迫力を実感!
クライアントさんもびっくりしていました。
家の顔であるこの部分に、なんとかひと工夫したいとずっと考えていて、現場に入って色々と検討しています。
まだ実現するかわかりませんが、楽しみの1つです^ ^
WAA ARCHITECTS 小林
39度越えの日が続いていますね。
事務所のある群馬県邑楽郡邑楽町は、全国最暑の館林の隣町・・・暑いです。
現在工事中の群馬県太田市の住宅W-Houseは、コンクリートの壁に囲まれた地下室のような空間があります。
外観の意匠性を重視し、設備的なものを隠蔽したので、配管やダクトが集まるメカニカルな空間。
この空間・・・涼しいんです!
窓も無く風も通りませんが、コンクリートが冷気を蓄熱しているので、ひんやりとします。
ここで、現場管督さんとの打ち合わせ。
暗くて狭い空間は、なぜか落ち着きます。
そして、楽しい。
ここは、収納部屋になる予定ですが、大人にも子供にも嬉しい空間になりそうです。
WAA ARCHITECTS 小林
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