2014年 12月の記事一覧
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栃木県足利市の住宅「T-House」の写真です。
家の玄関の位置は様々な条件とそれらをどのように考えるかで決めていきます。
この住宅では、庇の下を少し歩いた位置にあります。
この「少し歩く」ということを、大切に考えました。
ルーバー越しの既存庭の風景を楽しみ、進む先の距離感や室内から漏れる明かり、家族の気配を感じながら、少し歩きます。
短い距離ですが、大切な距離。
WAA ARCHITECTS 小林
先日完成した栃木県足利市の住宅「T-House」
完成写真を続けてアップしていこうと思っています。
これは、玄関へのアプローチの写真。
設計の打ち合わせで、クライアントさんと最後まで検討を重ねた場所です。
家の顔。
家族やお客さんを迎える顔。
玄関ドアまでの道のりをどのようにつくるか?
堂々とした佇まいでありながら、隣り合う庭に合わせたスケール感としました。
最後まで諦めず、より良い案を目指して良かった^ ^
WAA ARCHITECTS 小林
先日完成した栃木県足利市の住宅「T-House」の夜景。
太陽の光を反射させて室内に取り込もうと考えたルーバー。
夜は反転して、室内から漏れる明かりが反射します。
昼と夜で表情がガラッと変わるのがとても印象的。
WAA ARCHITECTS 小林
先日の群馬県太田市の住宅のオープンハウスにお越し頂いた方は、記憶にあるかもしれない写真です。
住宅を考える際、遊び心を大切にしています。
色々な遊び心があります。
使い勝手や、景色の見え方、各部屋の繋がりや、間取りや外観・・・などなど
この住宅では、空間の質の違いを考えました。
明るい空間と暗い空間。
垂直な壁と斜めの壁。
広さと狭さ。
質の違いで生まれる気持ちの変化を大切にしたいと思っています。
WAA ARCHITECTS 小林
先日オープンハウスを行った、群馬県太田市の家。
無事に引き渡しとなりました。
引き渡しが夕方だったので、部屋の灯りを着けて夜景の撮影。
雲ひとつない空に沈んで行く太陽。
あまりにも奇麗だったので、撮った写真を現場管督さんに見せると
「地球じゃないみたい!」
この地域の夜景が変わった瞬間。
WAA ARCHITECTS 小林
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