2015年 2月の記事一覧
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栃木県足利市の家「T-House」のダイニング・キッチン
窓の外には、隣家の影。
その風景を白いルーバー壁で少し遮りながら、夕日へと視線を促します。
ルーバー壁は照明を反射して、明るさ感をつくりだします。
窓の外が、単なる「外」じゃなくなると、少し良いことがあります^ ^
WAA ARCHITECTS 小林
栃木県足利市の住宅「T-House」
リビングの隣にはダイニングキッチンがあります。
この空間は、お施主さんのこだわりで床を白いタイル貼りとし、キッチン家具もシンプルな白いものとしています。
白で統一された空間の中に、シャープなデザインのダイニングテーブルと黒い椅子が映えるシンプルな空間。
奥には、小さなお子さんが遊んだり、お客さんが泊まることの出来る和室が続いています。
WAA ARCHITECTS 小林
栃木県足利市の住宅「T-House」のリビングです。
前回の写真の反対側です。
正面の壁を半透明のガラスでつくり、その向こうに螺旋階段がぼんやりと見えています。
二世帯住宅の世帯共通のリビング。
プライバシーを保ちながらも、各部屋を繋ぐ動線空間を行き交う家族の気配を感じられるようにしています。
WAA ARCHITECTS 小林
栃木県足利市の住宅を紹介して行きます。
リビングは、他の部屋から独立させることで二世帯住宅としてのプライバシーを高めています。
窓の外のルーバー壁は見る角度によって開口部の中の景色と壁の占める割合が変化します。
プライバシーを守りながらも、外へ広がって行く空間を目指しました。
WAA ARCHITECTS 小林
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