紅葉の季節、軽井沢へ行って来ました。

色づき出した木々が季節と時間の変化を感じさせます。


軽井沢で一番最初に思い出すのは、学生時代（工学院大学澤岡研究室）のゼミの合宿で出会った、モスラのような石の建物と古ぼけた木の家。

写真は、古ぼけた木の家です（笑）

正直、学生の私には、その空間の良さは分かりませんでした。

でも今、いくつものを空間を考えて行く中で、素材と向き合い、時の流れをイメージする日々をおくっていると、モスラも、古ぼけた木の家も、全く違ったものに見えて来て、その良さが伝わって来ます。

あれから20年・・・

少し成長しました。


WAA ARCHITECTS 小林

試験に立ち会ってきました。

現在工事中の住宅「群馬県館林市T-House」の基礎コンクリート。

28日目の潰し試験です。

公的機関での試験と、生コン工場での試験の両方をやってもらいました。



怪し気な試験室のなかで、淡々と行われる試験・・・

コンクリートのテストピースにゆっくりと圧力が加わって、ピリッ！とヒビが入ったとことで圧力を記録。

設計基準強度と耐久設計基準強度に安全率を加えて調合されたコンクリートは、かなり頑丈でした！



WAA ARCHITECTS　小林

台風一過の青空の中、群馬県明和町N-Houseの外観写真を撮って来ました。

2年前の完成時は、土のままだった庭。

お施主さんがコツコツと手を入れてくれて、今では綺麗な芝が広がっています！

縁側のウッドデッキも雨に曝されて良い風合いが出て来ました。

今後はシンボルツリーを植えたいとのこと。

2年後のN-Houseはとても綺麗で、家が大切にされているのが分かります。

建築の設計の仕事が楽しく思えるひとときでした☆



WAA ARCHITECTS 小林

先日の「青空のLDK」の続き、宇都宮市の住宅「O-House」BBQのひとコマ。

美味しいお肉でお腹が満たされて、お酒で気持ちが満たされて
庭の芝生でくつろいでます（笑）


この芝生は、土手のように斜面があって、一部平らな部分があり、また斜面が続きます。

平らでない床は、床でなくなるときがあります。

人も動物

野生の感で、心地よい場所が自然とわかるのかもしれません☆




WAA ARCHITECTS　小林

先日完成した、栃木県宇都宮市の住宅のお施主さんから、BBQに招待して頂きました。

青い空、爽やかな空気、綺麗に手入れされた芝の土手

大開口の木製引き戸によって、室内と一体となった庭は、この時期、最高のLDKになります。

心地よい空間の中で頂いた美味しいお肉と、お酒！

溢れるみんなの笑顔。

設計の最中思い描いていた空間が実現した想いです☆

楽しい時間をつくって頂き、本当にありがとうございました！！



WAA ARCHITECTS 小林

現在工事中の群馬県館林市T-Houseが上棟しました。

100本以上の柱が並ぶ上棟は、高さよりも平面的に広がっていました。

柱の重なりは、まるで林のよう。

これから、立ち並ぶ木々の輪郭を縁取るように、空間がつくられて行きます。

まだまだ先は長いですが、少しでも良い空間が出来るように、精一杯頑張ります！！



WAA ARCHITECTS 小林