alt=""title=""

↑別冊美しい部屋「快適な終の住みかを手に入れるリフォーム集」(主婦と生活社)のp30~p32で紹介いただいています。

3年ほど前にリフォームの設計・監理をさせていただいたお宅です。
取材撮影は猛暑の中でした。

「定年後は悠々自適で自分の生活を思いっきり楽しむわ!そのためには快適で使いやすい家が必須よ!」
と、いきいきと語っていらっしゃった奥さま。

家をつくるとは・・家を作るようでいて、実は、暮らしを作ることなのですね。
家づくりは目的ではなく、手段にすぎない。究極の目的は自分らしい生き方を楽しむこと。
そんな楽しみの演出家が、いわば設計者ということでしょう。

縁あった人の人生にかかわれるなんて、なんて幸せな仕事でしょう、その分、責任も重いですね。
設計者との相性の悪さで、その人の人生が暗くなってしまったら・・それこそ、取り返しがつきません。

設計者自身の人磨きも大切ですね。毎日自分を磨いて生きているだろうか。ボンヤリしていてはいけませんね。

記事はHPにアップいたしました。よろしかったらご訪問ください。


本日はメールマガジン第58号配信日です。
シリーズ『家づくりのイロハ』の『ウ』ウォークインクロゼット