先日、当ブログでご紹介した、基礎のひび割れのご相談

結局、事なきを得たお話はしました。
このご相談がきっかけで、キッチンと洗面室のリフォームの設計依頼をいただくことに。
嬉しい限りです。

やはり、設計者という存在自体が世の中にはまだまだ認知されていないのでしょう。
相談したくても、いったいどこの誰に頼んだらよいのか・・・??
こんな小さな相談ごとや、こんなちっちゃな工事で話を聞いてもらえるのだろうか・・

ですが、工事の規模ではないですね・・・工事の質だと思います。
我々設計者の出番は、暮らしの質を変えたい!というとき。

床をフローリングに変えたい、壁のクロスを張り替えたいというような単純な
ご要望の場合には、設計提案する余地がありません。出る幕がないのです。

「ここが使いづらいから何とかしたい・・」的なご相談こそ設計者の出番。
設計アイデアでなんとか暮らしの質を上げるお手伝いをしたいと思っています。


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