先月28日に大ナゴヤ大学長者町ゼミの探検隊の散策に参加しました。その後編をレポートします。
大ナゴヤ大学はここにhttp://dai-nagoya.univnet.jp/
長者町ゼミはここにhttp://csemi.seesaa.net/
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■延命院
 さて延命院には不思議な石があります。
紫雲石と思われる石の中になんと文字が入っているのです。
2文字のうち1文字はシールが張り付けてるのでわかると思いますが、もうひとつはどこでしょうか。


写真ではわかりづらいのでどうしても見つけられない人は、現地へ出かけてみてはいかがでしょうか。
延命院 http://www.aruku88.net/tera/107nakaku/enmeiin-nishiki/index.html

■馬頭石
 延命院の南の通り袋町通りを東に向かうと長島町通と交差します。そのあたりに以前馬頭石が見つかり、長らくそのおかげでこのあたり一帯は火事がなかったとのこと。

■浴衣に夢中
 やはり長者町界隈散策のお楽しみは繊維問屋街ならではの、豊富な品ぞろえから探す衣料品の買い物。袋町長者町の交差点にある浴衣店で、我が長者町ゼミの女性メンバーはしばしのショッピング。これは待つしかありません。

■滝一商店前の「都市の花」
 玄関の石と歩道のコンクリートとの間の小さな隙間は、保護され手入れされたスミレの葉が青々と、しかしひっそりと生育していました。花の季節は過ぎてはいましたが、青々とした葉は確かに選別され守られています。日の当り具合で青さが違ってくるとのことでした。


 生命にとって厳しい都会の環境の中でも、力強く育っていることに感動しました。

■中部電力本町開閉所
 桜通を北へ渡って長者町を北進すると、左側にそれは佇んでいます。
当ゼミ委員長が以前ゼミブログでレポートした記事を読むと、以前は「病院」だったとあります。http://csemi.seesaa.net/article/146599806.html

「会所」にあるためか、玄関がそっぽを向いて建っています。

「そっぽを向いた玄関」「ひっそりとさせておくには面白い風情の建物」にはなかなか興味深いものがあります。

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いよいよ散策終点の「まちの会所」。最近長者町の中心的立地から静かな現位置に引越ししました。面白そうな「絵本」や「まちの本」が本当にたくさん収蔵されていました。(完)