2010年 1月の記事一覧
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躯体が立ち上がったので、
金物の取付です
この住宅は「長期優良住宅」取得物件で
耐震等級 2 でも認定は取れるのですが、せっかくですので
耐震等級 3 を取得しています。
偏心率や壁量計算の他に、スタッド(間柱の事)1本々全てに
引抜き強度等を計算して、取付ける補強金物をはじき出しています
基礎と躯体を繋ぐ「ホールダウンアンカー」
各場所により、引抜き強度が違う為、金物の種類も変わります
1階と2階を繋ぐ「ホールダウンアンカー」
そして、基礎と土台の間には
「サンダムキソゴム」
合成ゴムが持つ優れた耐久性、耐熱性、衝撃吸収性などを活かして開発された
木造建築用基礎部材で、地震時の衝撃や、道路を通る大型車等の通行で起こる振動を吸収してくれます。
「耐震等級」とは
住宅の地震への耐性をランク付けした評価尺度です。
住宅性能表示制度の「構造の安定に関すること」の項目で1から3まで3段階で表示されます。
1 では建築基準法レベルの地震への耐性を満たす水準となり、
2 はその1.25倍、
3 は1.5倍の強さがあることを示します。
地震保険の保険料割引制度も耐震等級とリンクしており、
等級1で1割、
等級2で2割、
等級3で3割、それぞれ保険料が割り引きとなるそうです。
耐震等級は、耐震性の目安を示すため、
2000年制定の住宅品確法において定められたものです。
コンフォート 一級建築設計事務所 : http://www.comfort.bz/
金物の取付です
この住宅は「長期優良住宅」取得物件で
耐震等級 2 でも認定は取れるのですが、せっかくですので
耐震等級 3 を取得しています。
偏心率や壁量計算の他に、スタッド(間柱の事)1本々全てに
引抜き強度等を計算して、取付ける補強金物をはじき出しています
基礎と躯体を繋ぐ「ホールダウンアンカー」
各場所により、引抜き強度が違う為、金物の種類も変わります
1階と2階を繋ぐ「ホールダウンアンカー」
そして、基礎と土台の間には
「サンダムキソゴム」
合成ゴムが持つ優れた耐久性、耐熱性、衝撃吸収性などを活かして開発された
木造建築用基礎部材で、地震時の衝撃や、道路を通る大型車等の通行で起こる振動を吸収してくれます。
「耐震等級」とは
住宅の地震への耐性をランク付けした評価尺度です。
住宅性能表示制度の「構造の安定に関すること」の項目で1から3まで3段階で表示されます。
1 では建築基準法レベルの地震への耐性を満たす水準となり、
2 はその1.25倍、
3 は1.5倍の強さがあることを示します。
地震保険の保険料割引制度も耐震等級とリンクしており、
等級1で1割、
等級2で2割、
等級3で3割、それぞれ保険料が割り引きとなるそうです。
耐震等級は、耐震性の目安を示すため、
2000年制定の住宅品確法において定められたものです。
コンフォート 一級建築設計事務所 : http://www.comfort.bz/
最近では珍しく
「お餅まき」 をさせて頂きました
棟梁による、祝詞
そ~~れ! それ!!
みんな、必死です!
心が踊りますね~~ O(≧∇≦)O
コンフォート 一級建築設計事務所 : http://www.comfort.bz/
「お餅まき」 をさせて頂きました
棟梁による、祝詞
そ~~れ! それ!!
みんな、必死です!
心が踊りますね~~ O(≧∇≦)O
コンフォート 一級建築設計事務所 : http://www.comfort.bz/
基礎工事です
配管関係は、コンクリートに埋設してはいけません
老朽化した時に、簡単に配管を入替えれるようにしなければいけません
あらかじめ、給排水の通る所に、スリーブを入れておきます
浴室の床下は、断熱区域となる為
専用の断熱点検口を使用します
写真では分かりにくいですが、
構造計算をして、柱1本1本 全てに
地震や風に対しての、引抜き強度等を計算している為
「ホールダウンアンカー」(基礎から出ている長いボルト)が
やたらと本数が多くなりました
コンクリート立ち上がりを施工すると、こうなります
床下に入って点検する時は、この発泡スチロールの扉を開けて入って行きます
この「断熱点検口」と次の「断熱除湿基礎パッキン」は
一般的な現場では、あまり使われて無いと思います
浴室区画専用の、「断熱除湿基礎パッキン」です
一般的な「基礎パッキン」と違い
断熱しながらも、浴室床下内部の湿気を排出してくれます
床下に入れる断熱材も、レベルが高くなります
この現場の地域の場合は、熱抵抗値2.0以上が必要です
「省エネルギー対策等級」では、
A~Eまで5ランクの熱伝導率のランク分けがありますが
その最高ランクの「Eランク」の材料を使用します
材料の厚みも熱抵抗値の計算によって決定します
この現場の場合は、60mmの厚さが必要です
コンフォート 一級建築設計事務所 : http://www.comfort.bz/
配管関係は、コンクリートに埋設してはいけません
老朽化した時に、簡単に配管を入替えれるようにしなければいけません
あらかじめ、給排水の通る所に、スリーブを入れておきます
浴室の床下は、断熱区域となる為
専用の断熱点検口を使用します
写真では分かりにくいですが、
構造計算をして、柱1本1本 全てに
地震や風に対しての、引抜き強度等を計算している為
「ホールダウンアンカー」(基礎から出ている長いボルト)が
やたらと本数が多くなりました
コンクリート立ち上がりを施工すると、こうなります
床下に入って点検する時は、この発泡スチロールの扉を開けて入って行きます
この「断熱点検口」と次の「断熱除湿基礎パッキン」は
一般的な現場では、あまり使われて無いと思います
浴室区画専用の、「断熱除湿基礎パッキン」です
一般的な「基礎パッキン」と違い
断熱しながらも、浴室床下内部の湿気を排出してくれます
床下に入れる断熱材も、レベルが高くなります
この現場の地域の場合は、熱抵抗値2.0以上が必要です
「省エネルギー対策等級」では、
A~Eまで5ランクの熱伝導率のランク分けがありますが
その最高ランクの「Eランク」の材料を使用します
材料の厚みも熱抵抗値の計算によって決定します
この現場の場合は、60mmの厚さが必要です
コンフォート 一級建築設計事務所 : http://www.comfort.bz/
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