基礎工事
投稿日:2010年01月06日水曜日 18時16分26秒
投稿者:コンフォート 一級建築設計事務所 愛媛県 松山市 建築家 輸入住宅 ツーバイフォー カテゴリー: 長期優良住宅 ツーバイフォー
基礎工事です
配管関係は、コンクリートに埋設してはいけません
老朽化した時に、簡単に配管を入替えれるようにしなければいけません
あらかじめ、給排水の通る所に、スリーブを入れておきます
浴室の床下は、断熱区域となる為
専用の断熱点検口を使用します
写真では分かりにくいですが、
構造計算をして、柱1本1本 全てに
地震や風に対しての、引抜き強度等を計算している為
「ホールダウンアンカー」(基礎から出ている長いボルト)が
やたらと本数が多くなりました
コンクリート立ち上がりを施工すると、こうなります
床下に入って点検する時は、この発泡スチロールの扉を開けて入って行きます
この「断熱点検口」と次の「断熱除湿基礎パッキン」は
一般的な現場では、あまり使われて無いと思います
浴室区画専用の、「断熱除湿基礎パッキン」です
一般的な「基礎パッキン」と違い
断熱しながらも、浴室床下内部の湿気を排出してくれます
床下に入れる断熱材も、レベルが高くなります
この現場の地域の場合は、熱抵抗値2.0以上が必要です
「省エネルギー対策等級」では、
A~Eまで5ランクの熱伝導率のランク分けがありますが
その最高ランクの「Eランク」の材料を使用します
材料の厚みも熱抵抗値の計算によって決定します
この現場の場合は、60mmの厚さが必要です
コンフォート 一級建築設計事務所 : http://www.comfort.bz/
配管関係は、コンクリートに埋設してはいけません
老朽化した時に、簡単に配管を入替えれるようにしなければいけません
あらかじめ、給排水の通る所に、スリーブを入れておきます
浴室の床下は、断熱区域となる為
専用の断熱点検口を使用します
写真では分かりにくいですが、
構造計算をして、柱1本1本 全てに
地震や風に対しての、引抜き強度等を計算している為
「ホールダウンアンカー」(基礎から出ている長いボルト)が
やたらと本数が多くなりました
コンクリート立ち上がりを施工すると、こうなります
床下に入って点検する時は、この発泡スチロールの扉を開けて入って行きます
この「断熱点検口」と次の「断熱除湿基礎パッキン」は
一般的な現場では、あまり使われて無いと思います
浴室区画専用の、「断熱除湿基礎パッキン」です
一般的な「基礎パッキン」と違い
断熱しながらも、浴室床下内部の湿気を排出してくれます
床下に入れる断熱材も、レベルが高くなります
この現場の地域の場合は、熱抵抗値2.0以上が必要です
「省エネルギー対策等級」では、
A~Eまで5ランクの熱伝導率のランク分けがありますが
その最高ランクの「Eランク」の材料を使用します
材料の厚みも熱抵抗値の計算によって決定します
この現場の場合は、60mmの厚さが必要です
コンフォート 一級建築設計事務所 : http://www.comfort.bz/
- 記事投稿者情報 ≫ コンフォート 一級建築設計事務所 愛媛県 松山市 建築家 輸入住宅 ツーバイフォー
- この記事へ ≫ お問い合わせ
- この記事のタグ ≫
Category: 長期優良住宅 ツーバイフォー
Posted by: comfort