2012年 4月の記事一覧

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12年04月27日 18時15分00秒
Posted by: haga
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<見沼田んぼを望む河岸段丘に立つ家/Taさんの家>が正式にスタートしました。

見晴らしが気に入り土地を購入されたもので、この眺望を最大限に生かすのが最大のコンセプトです。住空間の意識を西側の見沼田んぼ方向に持っていくことが重要です。プレゼンしたプランニング及びデザインでほぼOKで、正式に漕ぎ出しました。

建てぬしさんは、機械工学の出ですが、学生のころから建築に興味がおありで、安藤忠雄の建築などもよく見ており、落水荘がお好きということです(汗)。心して、ご一緒に作り上げていきたいと思います。

アトリエラビリンス建築環境設計
12年04月11日 16時08分33秒
Posted by: haga
4月7日に、都幾川支流の氷川という本当に小さな川に行ってきました。


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東京、埼玉南部ではもうすぐ満開という時期でも、今冬は寒かったので、ここ奥武蔵では、梅が満開、桜はまだ一輪も咲いていないという状況でした。

川のほとりには梅が咲き、まさに春の小川の趣でした。水温は8.5℃でドライにでも出そうな感じでしたが、水量も少なく流れも緩やかで、CDCを使った18番のフローティングニンフで釣り始めることとしました。いくつかポイントを探って遡行すると、そこそこ深みのある落ち込みに来ました。

そこにキャストして一投目で、落ち込みから少し流れ出したポイントで今年の初物のきれいなヤマメが出ました。ネイティブかと思わせる魚体で、サイズは15cm程でしたが何はともあれ初物はうれしいです!感謝と共にリリース。

友人の川ちゃん曰く、氷川では7寸ぐらいまでは出るそうです。普段使わないミッジサイズの18番で、出るべきポイントで出て、1時間半ほどの釣でしたが満足して川から上がりました。

アトリエラビリンス建築環境設計
12年04月11日 16時02分03秒
Posted by: haga
都幾川に釣りに行った時に、川の近くで見つけたこの太陽光発電パネルはどうなっているのでしょうか。屋根材はスレートシングル葺きのように見えますが、パネルからの配線がまるで見えません。

パネルは屋根面の上に乗っているのではなく、屋根面と一体化しているように見えますので、このパネルの下面から、野地板を貫通して、建物内部に入っているのでしょうか?確かに金属板葺きの場合では、金属板メーカー側がパネルと屋根を一体化したシステムを開発し、現に僕の友人もそれを採用しています。

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スレートシングル葺きと一体化したシステムもあるのでしょうか?あるとすれば今まで知りませんでした。僕がスレートシングル葺きというものを一切採用してこなかったもので。

この太陽光発電パネルと屋根の一体化は、設計者であれば皆そうしたいと思うものですが、防水の納まり等で大変難しく、一品生産的に納まりを考えて、防水及び、デザインをまとめ上げる費用と工事上のリスクをクリアーするのが難関で、僕は今までチャレンジしてきませんでした。

そういう意味で、工場生産的にシステム化されたものが出てきたのです。僕の友人が採用した金属板葺きのシステムも相当にコストがかかったようです。

今後の当方の課題として研究していきたいと思います。

アトリエラビリンス建築環境設計

12年04月04日 01時09分52秒
Posted by: haga
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久々に表参道ヒルズへ行きました。そこの1階にある「幸和画廊」で開かれている<白川雅啓展>を観に行くためです。白川雅啓さんは僕の高校(立川高校)の4年先輩に当たる方で、美術部の先輩でもあります。

実はちょっと迷っていたのです。今日は午後から夜まで暴風雨との情報でしたので、午後3時過ぎから原宿に出かけて、暴風雨に巻き込まれるのもいやだなと。でも今日が最終日で、最近個展等のハガキを頂いても、展観できていなかったので、運を天に任せて出掛けました。が、案の定、原宿からの帰宅途中、埼京線が止まってしまいましたが。

作品は和紙やコットン紙の上にさまざまな色の顔料を丹念に塗り重ねていったもので、その色の厚み、深さが感じられ、物理的な実際の作品の厚み以上の厚さが感じられます。その塗り重ねる手の痕跡ゆえに、展覧会の副題 ―触視― に納得という感じです。

深さ、厚み、奥ゆき、故にじわじわと作品が展示空間に浸潤していく感覚があります。白川さん曰く、建築家にファンが多いというのも頷けます。白川さんは屋外でのインスタレーションも行っているので、今度はぜひそれを観てみたいと思っています。

アトリエラビリンス建築環境設計
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