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リフォームのための現況調査に市川に行って来ました。

リフォームは間取りの改造がなされるために、現況の骨組の調査が大変重要です。最近当方が関わるリフォームプロジェクトは、小割になった部屋を開放的に広いスペースに変えるパターンが多いのでなおさらです。柱、壁を撤去して、開放的なスペースにできるかどうかは骨組み如何です。特にどのように梁が構成されているかは肝要です。

今回はおすし屋さんであった1階を、ビルトインガレージと生活スペースにしたいということで、1階の天井に施工者に穴を開けてもらい、懐中電灯を照らしながらの天井裏調査の奮闘で、何とか梁の構成が把握できました。

さあ、どのように劇的に変えることができるのか、プランを練らねばなりません。31年前の竣工なので、耐震補強も当然のことながら行います。

アトリエラビリンス建築環境設計