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先日立て続けに3か所、たたき台の案を提出するために敷地検分に行ってきましたが、そのうち2か所で桜が敷地にとって重要な意味を持つものでした。
1か所は鎌倉で、ものの見事なしだれ桜が敷地内に咲き誇っていました。これは、敷地がこれから造成整備されてしまうに当たって建てぬしさんが残すように指示した樹木です。
もう1か所は八潮で、道路を隔てた正面にそれほど立派とは言えませんがソメイヨシノが咲き誇っていました。

家を計画していく上で、このような潤いをもたらすシンボル的な植物は大変重要な要素です。鎌倉はもうたたき台の案を出しましたが、八潮はこれからです。乞うご期待。

アトリエラビリンス建築環境設計