都会から移り、高原暮らしをはじめて

まず覚えるのは、火の起こし方です。

なにも縄文人さながらに、というわけではありません。

お父さんとしては子供たちの手前、

かっこよく小さなマッチの火を紙に、

そして枝に、そして薪に・・・どんどん火を大きくして

炭をおこしてBBQをする。

イメージでは出来るはずのことが・・・。

都会暮らしで直火から遠ざかっていると

これは中々むづかしいのです。


火の気持ち?が理解でき、

火起こしがうまくなるとやたらと焚き火をしたくなります。

庭木の剪定した枝、落ち葉、紙ごみ・・・。

基本的にひとは火あそびが好きなのです。


薪ストーヴがなぜ楽しいのか?

そのひとつに家の中で火を燃せるからです。

これはスリリングなことです。

直火が家の中にあるなんてすごいです。


そして考えたのが、

いろりテーブル。

どこにでも移動できて

小さな火を楽しめる。

ボウボウは燃せないですが

鉄瓶で湯をわかしたり

岩魚を焼いたり・・・。

マイ・スモール・ファイヤーです。