太陽光発電の話をしていると、
なかなか暗い話にはならないのですが、まずは暗い話から。

暗い話は嫌いなので、前もって書きますが、
最終的に明るい話に繋がりますので、
気を落とさずにご覧ください。


もう既に、ご存知の方も多いと思いますが、
【太陽光発電の補助金見送り】

27日行われた行政刷新会議の事業仕分けで、
温室効果ガス排出削減への貢献が期待される
住宅用太陽光パネルの設置補助金が、
予算の計上見送り判定を受けました。

「住宅用太陽光発電導入支援対策費補助金」は、
太陽光パネルを設置する家庭に対し、
1キロワット当たり7万円
(一般的な一戸建ての場合 20~50万円程)を
補助する制度です。(要求額412億円)
今年1月に始まり、申請件数は既に10万件を突破しています。

国はこのような状況…。
鹿児島県の補助金は募集から一ヶ月で締め切り…。
あとは市町村(鹿児島・霧島・出水・鹿屋)の補助金です。

これから住宅を建てたり、
既存住宅に太陽光発電を設置しよう、
と考えていた方には暗いニュースですが、心配無用です。
下記のように考えて下さい。焦らず、じっくり検討しましょう。


「これから住宅を建てる方へ」

これから家の計画を進めていきますと、
建物の完成までには半年以上の期間があります。
現在、太陽光発電パネルの価格は補助金の影響で
出荷が増え、値下がりしております。
家が完成する頃に、現在の価格から補助金を引いた
価格くらいになっている可能性があります。
もし、その時点で価格が下がっていなかったとしたら、
建物完成時点では設置を見送り、値下がりしてから
設置すればいいのです。
そのためには、太陽光発電パネルを設置することを
前提に建物の設計が必要ですから、お忘れなく。
なかなか、値下がりしない場合には普及促進のために
また補助金が復活することになるのではないかと思いますので、
補助金が復活してから設置すればいいのです。


「既存住宅に太陽光発電を設置する方へ」

すぐにでも設置可能な状況ですので、
一番大きな国の補助金が残っている今のうちがチャンスです。
余剰電力の買取額も増加しておりますので、早ければ
早いほど得になります。(注意:検討時間は大切です。)
もし、都合上どうしても間に合わない場合、
しばらく期間をおいて、太陽光発電パネルの価格が
下がるのを待ちましょう。
現在、太陽光発電パネルの価格は補助金の影響で
出荷が増え、値下がりしております。
現在の価格から補助金を引いた価格くらいに
なる可能性があります。
もし、なかなか値下がりしない場合には普及促進のために
また補助金が復活することになるのではないかと思いますので、
補助金が復活してから設置すればいいのです。


※いつ位が設置のタイミングか、現在の価格がいくら位か、
 ご相談はお気軽にどうぞ。
 TEL   0996-53-1535
 E-mail  info@hinata-ie.com


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