2013年 4月の記事一覧
«Prev1Next»
13年04月15日 15時56分08秒
Posted by: hokouannakao
小生が住まうところから東に向かう隣町、高槻市で大手
デベロッパーが南北方向に走る川に沿って広がる丘陵地
を切り開いた住宅地の一角にある、北側隣地の一辺を除
き他の三辺が道路に囲まれ、西側道路の向かいは低木が
茂る丘が続く閑静な佇まいで高齢の母親を抱えた娘さん
が企画し、9年前に竣工した、ホームEV設備など高機
能なバリヤフリーを駆使した、木造2階の建て替え住宅である。
特に
クライアントとは、電話で何度か遣り取りしただけで、
顔見知りの棟梁と親戚筋にあたることも手伝い、出し
ゃばらず計画案を提示し出しゃばらず法に基づく中間
検査・完了検査をこなし、今では通用しない過去の存
在となった代願申請業務に徹したことが、顔を写す事
を躊躇う作品になりました。
最近発売された書き下ろし作品『色彩を持たない多崎
つくると、彼の巡礼の年』で作家村上春樹さんの人物
像に近づきたく思い読みかけたのは、消化不良の一点
で幽かに関連性がある、この体験のせいでしょうか・・・・・。
デベロッパーが南北方向に走る川に沿って広がる丘陵地
を切り開いた住宅地の一角にある、北側隣地の一辺を除
き他の三辺が道路に囲まれ、西側道路の向かいは低木が
茂る丘が続く閑静な佇まいで高齢の母親を抱えた娘さん
が企画し、9年前に竣工した、ホームEV設備など高機
能なバリヤフリーを駆使した、木造2階の建て替え住宅である。
特に
クライアントとは、電話で何度か遣り取りしただけで、
顔見知りの棟梁と親戚筋にあたることも手伝い、出し
ゃばらず計画案を提示し出しゃばらず法に基づく中間
検査・完了検査をこなし、今では通用しない過去の存
在となった代願申請業務に徹したことが、顔を写す事
を躊躇う作品になりました。
最近発売された書き下ろし作品『色彩を持たない多崎
つくると、彼の巡礼の年』で作家村上春樹さんの人物
像に近づきたく思い読みかけたのは、消化不良の一点
で幽かに関連性がある、この体験のせいでしょうか・・・・・。
«Prev1Next»