2010年 5月の記事一覧

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10年05月31日 12時47分58秒
Posted by: igstylehouse
こんばんは、林です。

前回から続いております。

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まずは、お客様の声から・・・

無垢の床は両親の足腰の負担を和らげることが出来ていますし、
子供たちもゴロゴロ寝転がって遊んでいます。 みんな大満足です。
豊橋市 S様〔30代 女性〕

光熱費が安いんです。
以前1世帯で住んでいたアパートと比べると、2世帯になったにも関わらず、
千円くらいしか違わないんです!          掛川市 K様〔30代 女性〕


お互いに好きなインテリアを置いていったら、リビングの雰囲気が和洋折衷に。
意外と収納方法にも個人差があるし、共有スペースなどは特に、
お互いの趣味や生活習慣の違いなどを
踏まえた上で、2世帯でよーく話合って作った方が良かったかな、と思います。
袋井市 F様〔30代 女性〕

・・・2世帯住宅では、リビングを共有スペースにするか?それぞれ独立させるか?で、
大きくインテリアの組み方が変わってきます。
ちなみに、下のお宅では、親世帯、子世帯でリビングを分けた例です。

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~子世帯:フレンチスタイル~

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~親世帯:和モダン~



生活時間・スタイルが違うので、玄関・LDKを別々、共有スペースはお風呂だけ。
でもちゃんと廊下で繋がっているので子供が行き来したりして、子供も両親も嬉しそうですよ。
子供をお風呂に入れてもらったり、家事の忙しいときは面倒を見てもらったり。
おかずのおすそ分けや、時には一緒にご飯を食べたり・・・よい距離感が保てていると思います。
                                          掛川市  K様〔30代 女性〕

我が家の場合、家事はほとんどお任せなので助かってます、ホントにっ!
 磐田市 A様〔20代 女性〕

ナドナド。

急用で手が離せない、子供の面倒を見て欲しい…『いざ!』と言う時、頼れるのが二世帯住宅です。

共働き夫婦や将来に不安のある親世帯…、
互いに協力し合える環境は毎日にゆとりをもたらしてくれます。

大人目線で考えるとこうですが、子供目線で考えても良いことが。

子供の頃は五感が特に発達しています。成長する中で、世代の違う多くの人に囲まれる事で、

感性が芽生え、育まれ、、年長者を敬う心や家族を気遣う思いやりの心が育つでしょう。
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10年05月30日 19時08分58秒
Posted by: igstylehouse
こんばんは、林です。

IGスタイルハウスでは、現在2世帯住宅が静かなブームになっております。

何人かのメンバーが集まって、2世帯のあり方、良い所、こうした方が良い所、

実際2世帯に住んでいるメンバーの実体験を持ちより、

どんな住まいにすると、上手くいくのか??

色々と考えております。

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統計を取ったり、傾向・データを積み上げるのも悪くないと思いますが、

なんとなく実感が伴わない?何か違和感があり、、、

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やはり、我々IGスタイルハウスでは、一番参考にするのは、お客様の声ですね。

その一部を御紹介。

~実際に暮らしてみて~編(一部抜粋)

今までリビングで過ごす時間が少なかった父。
孫と一緒なのが嬉しいのか、おかげでリビングに滞在する時間が長くなりました!
岡崎市 Y様〔30代 女性〕

2世帯住宅にして、逆に夫婦だけの時間が増えました。
週末は子供たちが親の方にお泊り、というのが我が家のルールなんです。
だから週末は夫婦水入らずで…。新婚気分で仲良くやっています。
浜松市 M様〔30代 女性〕

とにかく収納が多い方がいいと思って、たくさん収納を作ったんだけど、
年をとると私服は減るし、いらないものはどんどん捨てるタイプなので収納が余っちゃってスカスカです。
浜松市 S様〔40代 男性〕

親が何回か体を壊したりしたので、近くにいることができて、お互いに安心できました。
浜松市 T様〔30代 男性〕

ナドナド。

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満足の声もあれば、実はこうしておけばっという声もあり。

これからも徐々に公開していきますので。

これから建てようとお考えの方は、ぜひ参考にして見て下さい。

アイジースタイルハウスホームページ
http://www.s-igc.jp/
10年05月24日 14時31分23秒
Posted by: igstylehouse
こんばんは、いつもお世話になっております。

先日、浜松市中区泉町の中古住宅の検査を、IG耐震診断士:岡本と行って来ました。

こちらの家は、お客様がいません!

なぜなら、リフォームの・・モデルハウスとしてこれから改修する予定だからです。

モデルハウスというと一般的には新築住宅ですが、

いつもリフォームのお客様からは、

リフォーム後の完成イメージがなかなか湧かないという声を頂いて来ました。

そこで、IGスタイルハウスでは、中古住宅を買い取って、これを実際に調査して、

立派に改修する途中の施工状況、完成後まで見て頂けるようになります。


先日は、最初のインスペクション(住宅診断)を行いました。

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※小屋裏の様子です。床下へはこちらへ

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1階床下の診断調査を終えた岡本です。100%の精度で調査出来たと豪語しておりました。
さすがです。

これからいよいよプランニング、着工、工事中、完成と進んでいきます。
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この方が素敵なプランを作るはずです。
宮木さん宜しくお願いします。

途中経過は、都度、公開していきます。

実際に見てみたいよというお客様は気軽にお声かけ下さい。

アイジーコンサルティングホームページ
http://www.ig-consulting.co.jp/
アイジースタイルハウスホームページ
http://www.s-igc.jp/
10年05月19日 08時03分01秒
Posted by: igstylehouse
こんばんは、林です。

豊橋、K様先日は、SRでの打合せありがとうございました。

プランにはこだわり、悩まれてきたようで、

このプランに納得して自信もって頂きたいと思いやって来ましたが、何とか形が見えて来ましたか?

これからも、ドンドンとやりたい事行って下さいね。

ちなみにイメージはこんな感じに近いでしょうか?

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※これは、豊川の『しあわせ工房』さん。お世話になってます。

ホントはもうチョット違うのですが、同じ住まいが無いんですよね。

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さてさてIGスタイル『風家』には、

「南欧スタイル」 「北欧スタイル」 「アンティークスタイル」‥‥ありますが、

これは、何スタイル?

『看板娘』さん、ネーミング考えといて!

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IG工務部も、頑張りましょうね!
10年05月14日 22時41分32秒
Posted by: igstylehouse
こんばんは、林です。

『良いデザイン』と聞くと、どんなモノだと思うでしょうか?

「かっこいいモノ」 「目を引くモノ」 「飾り」 「意匠」・・・?

もちろんこれらも大切です。

しかし、『デザイン』の語源は、古いラテン語で、計画を記号に表すこと(de-sign)と言う意味です。

住まいに置き換えれば、何が「デザイン」になるでしょうか?

当然、間取り、外観‥目に見える形を整えるのは「デザイン」でしょう。

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それだけじゃありません。

人の動き、光の入り方、風の流れ・・目に見えないもの、これを形にすることも「デザイン」です。

ここまでは、何となく分かり易い。

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実は、まだまだ大切な事が。

例えば、構造の組み方、耐震性を計画し、形にする事も立派なデザインです。

無駄なく、そして強く。

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例えば、健康に良い材料を組み合わせる(=計画し)、実際に形にすることもデザインです。

より良い材料、施工性、耐久性を追求し。


例えば、暑さ、寒さに強い断熱工法を計画し、形にすることもデザインです。

冬は暖かく、夏は涼しく。

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『良いデザイン』とは、目に見えない事まで十分に意識する事であり、

『良いデザイナー』とはそれが出来る人を指すでしょう。

間取り、上辺の意匠以外にも大事なポイントが、幾らでも有ります。
10年05月08日 11時02分03秒
Posted by: igstylehouse
こんにちは、林です。

先日は、豊橋市、I様、耐震診断、改装工事の打合せありがとうございました。

さて、新築住宅では、立てる際に瑕疵担保責任保険に入る事が義務付けされていますが、

今年から、増改築・リフォーム工事でも「瑕疵担保責任保険」の加入が行われるようになりました。

と言っても、義務付けではありません。

希望した場合のみ加入する制度になっています。

お客様が中古住宅を購入して改装する場合や、リフォームする際、増改築する際等・・・・

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色々な条件に合わせて保険を使う事が出来ます。

制度の説明はこっちのほうが詳しいので・・・


中古住宅を購入する時に、買い手が不安に思う事をアンケートした資料があります。

これによると、実に約47%の方が、「劣化に不安を感じる」と応えられています。

この住宅の劣化は、一般の人が外から見るだけでは分かりません。

実は、我々のような専門家でも、ただ見るだけでは、いくら時間を掛けても分かりません。

住まいの本当に重要な部分:柱・梁の状態、壁の中、雨漏れ、湿気がどうなっているか?

を調べるには、実際に小屋裏、床下まで入って調査しなければ分からないのです。

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こういった劣化の状態がどうか調べ、お客様に保証する意味でも、

リフォームの瑕疵担保責任保険は今後普及が進んでいくのではないかと考えています。

我々もこういった事を見据え、現在新たな取り組みを進めています。

発表出来るようになり次第、どんどんお伝えして行きますので、もうしばらくお待ちください。
10年05月07日 08時19分46秒
Posted by: igstylehouse
こんばんは。

本日は、豊橋市にて、大型RF工事の現場確認。

こちらの現場ではGW明けからいよいよ、本格的に解体、増改築工事と入って行くのですが、

その前に、、、

工事が本格的に始まってからもスムーズに進められる様、事前に、

IGスタイル豊橋店の担当メンバー総出で現場確認。

⇒営業担当は、何故か私の名前をローマ字で書いてくるこの方です。


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左から、河合大工さん、IGの吉田工務課長、担当施工管理の伊藤さん

この工事前の段階で、出来る限り今後の工事の流れをイメージし、

起こるかも知れない問題点を発見します。


今日も、構造体の組み方、階段の高さ、残す躯体と撤去する躯体の最終確認、基礎の高さ、

2階の天井高さ、雨樋の深さ‥‥たくさんの検討課題を話し合い、解決方法を決めて行きました。


良く、工事が始まってからいろいろ問題点が出てくるのを見事に現場で解決!!・・

みたいな光景が、TVでも出ていますが、、

実際はそんなことではいけません。

現場が毎日問題点に混乱して、結果品質が下がってしまう。

そもそも、色々な事を経験して行く中で、事前準備で如何に手を打って行くか?

が本来の姿だと思います。

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事前準備、事前確認は丁寧に。では、皆さま良いGWをお過ごしください。


10年05月01日 18時12分20秒
Posted by: igstylehouse
本当の長期優良住宅の為には、住いの維持管理が重要です。

昔から永い間立っている建物は、何もせずに100年、200年と問題無く立っている訳ではありません。

完成してからも、初期の不具合、素材の劣化チェック等、気を付ける部分はたくさんあります。

昔は細かな不具合など、常に出入りしている大工さんが見て、

修繕・メンテナンスを繰り返してきたからこそ、立派に現代まで引き継がれています。

当然、永い間手を入れて来た住いには愛着も深くなり、

自然と、世代を超えて大切に受け継がれますしね。


しかし、戦後の大量生産の仕組みの中で、アフターメンテナンスの重要性は薄れてしまいました。

住宅メーカーの多くは、とにかく多く建てれば良いとされて来たので、当然完成後には関心が・・・。

又、昔の様にゆっくり立てていた時代から、住宅の世界も大きく変わりました。

地域密着の工務店さん、地場の大工さんも、こういった変化の中で

中々アフターメンテナンスまで取り組める余裕が無くなって来ています。

「住宅会社さんが倒産されて、どうしていいか分からなくてそのままになっている…」

「半年前に連絡したけど、まだ修理に来てくれない…」等・・・。

リフォームで、築20年~30年のお宅に伺うと良くこういった声を伺います。

本当に悲しい事です。


住いの問題点を見つけ、最適な対応が出来る人がいなくなっては、

住いを長持ちさせる事は出来ません。

なぜなら、傷みにくい材料はあっても、永遠に傷まない材料など、どこにも存在しないからです。

最も住いの長持ちに本当に必要な事は、如何にメンテナンスするかに掛っています。


IGスタイルハウスでは、

元々の生業であるアフターメンテナンスのサービスをしっかりと御提供し続ける為に

こういった仕組みでサポートさせて頂いています。
加えて、アフター専門の彼が、しっかりとお世話させて頂きますので、
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堀内さん、お願いしますね!!
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