みなさん、こんばんは。

我々は住宅工事で使う柱・梁などの構造材に、『無垢材』を使用してます。

この構造材、最近でこそ『無垢材』を使う会社さんも多くなって来ましたが、
未だに集成材を使われている事もまだ残っているようです。

どっちが良いの?といろんな人・会社に聞いても、バラバラです。さてどうしたものでしょう?

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私達はこう考えています。

『集成材』と『無垢材』は一長一短があります。

『集成材』は、接着剤で木を張り合わせて作ったいわば工業製品です。

『集成材』が木と木を接着剤で貼っているという事に疑問があります。

日本の高温多湿な環境で、何十年の時間が経っても、この接着剤の成分は劣化しないのでしょうか?

劣化すると断言できる訳ではありません。しかし、大丈夫と言いきれない。


今日までの日本の家の寿命は、平均25~6年でした。

これまでと同じ様に、20~25年後建替えるのでしたら、構造材の寿命が短くとも問題無いでしょう。

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しかし、これからの住いは、50年、100年と永く次の世代まで住み継がれていくと

我々は考えています。

その住いに使う構造材に、本当にふさわしいのは何か?


集成材で50年・・100年・・と永い間安心して、住いを支え続けてくれるのか?
接着剤が剥れても大丈夫だろうか?どうしても疑問が残ります。

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我々が『無垢材』にこだわる理由の一つは、ここにあります。