2009年 5月の記事一覧

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09年05月29日 17時31分46秒
Posted by: katoken
こんにちはつよぽんです
「酒飲みはガンになりにくい」嬉しくなるような項目がありました。

最もガンの危険性のあるひとは「毎日、喫煙・飲酒・肉食の飽食型生活をし、緑黄色野菜を毎日取らない人」だそうです貴方は大丈夫ですか?
この結果を分析したところ「喫煙・飲酒・肉食をせず、緑黄色野菜をよく食べる」節制型の人の食生活の人と、節制型ながらも「毎日飲酒する」人の、ガンにかかるリスクにほとんど差がなかったそうです。
言い換えれば、節制型の食生活において、酒を飲むことは何の悪影響もおよぼさないと言うことだそうです。

次に、飲酒とガンのの関係を詳しく調べた文部科学省の調査からこの調査は、40歳以上の約12万6千人を対称に、酒を「飲む」「飲まない」「禁酒した」グループに分けて1992年から10年間追跡調査したそうです。
中間調査を見ると、なんと、酒を飲む人の方が飲まない人よりも、ガンの死亡率が低いそうです(開始より7年目までのデーターに基づく)
胃ガン、直腸ガン、肝ガンなどで、同じような結果が出ているそうです。
ちなみに、「禁酒した人」が一番ガンの死亡率が高かったそうです。禁酒のストレスが大 きかったのではないかと書いています.

ただ飲み過ぎはいけませんよ。
09年05月28日 11時18分50秒
Posted by: katoken
こんにちはつよぽんです
先日の総会の挨拶時、秋田社長の話に「菌」が世界を征服していると言っていました。
この考えに私も賛成します。

人を助けるへんな細菌、すごい細菌という中西貴之さんの書かれた本の中に「細菌が支える美しい地球と生態系のバランス」という章があります
地球は46億年前に誕生し、もっとも原始的な生命が誕生したのは約40億年前だといわれています。
それ以降、地球上には様々な生物が誕生し、死んでいきました。
それらの死体は分解され、次世代の生物たちの体を構成する材料として再利用されます。
地球上の自然環境では元素を作り出すことは出来ません。
地球上のあらゆる元素は動植物によって利用されてますが、生命誕生から40億年が経過してもそれらが
枯渇しないのは、すべての元素が細菌の働きによってリサイクルされているからです。


また細菌は、人工的に作り出されて農薬などの環境汚染物質を分解した環境浄化を行っています。
人間が作り出した人工物質が細菌によって分解されているのです。
これは次回に
下の写真は猫の額ほどのの庭に植えた「ケール」です
右側に見えるのはジャガイモです

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09年05月27日 11時19分03秒
Posted by: katoken
こんにちはつよぽんです
日曜日の噂の東京マガジンで週刊ポストのスローシティの記事で中刷り大賞を貰っていました。
イタリアと日本は、半島と島の違いはあるが南北に細長い国土を持ち、多様な風土が多様な文化を育んできた。
共に少子化大国(出生率はどちらも約1.3)であるという点も同じ。
政治家の汚職問題やコロコロと政権が交代するのも似ている。確かに
日本では中央集権が進み、地方分権や自治と言う言葉が掛け声ばかりに終わっているのに対し、イタリアの地方都市は、なぜか活気があると記事は書いています。

イタリアでは長い歴史の中で、国民全体が「美しい風景とは何か」という意識を構築、共有していこうという
試みが生まれ、小さな町が、世界中でここしかない風景や個性を再確認し、育もうとしている。
小さな町が都市化するのではなく、自然を生かし若者が残ろうと思う環境、日本では医療と教育が地方都市の
弱点と言われるが、この二点を充実させた「カステルノーボ」は若者が残る山村になったという。

大規模開発で首都圏集中の日本と比べ次の世代に残す自然をしっかり残しているイタリアはたいした国だと思います
09年05月26日 06時02分21秒
Posted by: katoken
こんにちはつよぽんです
大阪に行く時、本屋さんで週刊ポストに上記の記事が面白そうだったので買ってしまいました。

こう書いています
高度成長期以降、日本人にとっての「豊かな町」の基準は単純明快だった。
交通の便利性があり、大きな産業があり、多くの人が集まり、税収が多い
一言で言えば「都会に近づく」こと。
その為に、地方の町は「都会化」をかかげた町おこしに邁進した。
 しかし、経済発展が行き詰まりを見せる中、そのモデルは崩れつつある。
改めて問われる「豊かな生活を送ることができる町」とは

スローフードもイタリアから起こった運動ですが、この哲学を町づくりにつなげられないかと考え「スローシティ」の発表したようです。

「大都市では生活環境が劣悪化し、外国資本の進出が進んでいく。
小さな町まで、これに追随するのは馬鹿げている。
大型ホテル、量販店、新興住宅地はもういらない。
代わりに、もはや大都市では望めない質の高い暮らし、ゆったりした時間と人間サイズの町を目指そう」

日本人も住宅を何世代かで住続けられるように成ればゆとり有る生活が出来るとおもいます。
そんな住宅を目指しませんか。

09年05月23日 18時20分37秒
Posted by: katoken
こんにちはつよぽんです

化学物質過敏症はまだ歴史の浅い病気ですが、最初に発見されたのは1988年アメリカだそうです。
 56才の医師、ベッツィ・ペイジがある初夏の夜、突然吐き気をもよおして、苦しいうめき声と共に
べッドから起きあがりました。
それ以来、腹痛、下痢、動悸、筋力低下などに悩まされるようになり、病院へ行っても原因は分からなかった。
半年あまりそんな症状に悩まれたある日、家のアリ退治の為に有機リン系とカーバメイド系の殺虫剤を、害虫駆除会社にいつもより多く散布してもらったことを思い出し、薬物に関する本を調べたところ、自分の症状が有機リン剤による中毒症状と全く同じ事を知ったそうです。
それらの殺虫剤を毎日少しずつ吸い続けることで、世界初の「化学物質過敏症」の患者に成ったようです。

シロアリの駆除についてはま改めて書きたいと思います。
無添加住宅のシロアリ予防 「ニガリでバリ」のパンフレットです。

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09年05月18日 18時48分38秒
Posted by: katoken
こんにちはつよぽんです
越谷市の広報に「アイガモたちとお米作り体験」と合鴨稲作農法で田植え・放鳥から稲刈りまで体験と
親子で募集の記事が出ていたので申し込をして、田植え・放鳥体験に行ってきました。
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私は打ち合わせの都合で行けませんでしたが長女と次女が体験してきました。

次女は田植え中足を取られ転んで泥だらけになったようですが、来年も来たいと言っています。
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でも9月には稲刈りがあるのですが。
合鴨の雛がよっぽど可愛かったのですね、食べるのは少し可愛そうに成りますね。


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09年05月08日 07時58分41秒
Posted by: katoken
こんにちはつよぽんです
とある会報に上記の題で「適正飲酒の十カ条」を社団法人アルコール健康医学協会が呼びかけていると記事が載っていました。

皆さんはご存じだと思いますが
1、談笑し 楽しく飲むのが基本です
2、食べながら 適量範囲でゆっくりと
3、強い酒 薄めて飲むのがオススメです
4、つくろうよ 週に二日は休肝日
5、やめようよ きりなく長い飲み続け
6、許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
7、アルコール 薬と一緒は危険です
8、飲まないで 妊娠中と授乳期は
9、飲酒後の運動・入浴 要注意
10、肝臓など 定期検査を忘れずに

詳しく知りたい方は
社団法人アルコール健康医学協会HP
http://www.arukenkyo.or.jp/

強い酒は薄くしても総量は変わらないような気がしたのは私だけでしょうか。
「アルコール飲料」は国際がん研究機関でグループ1(ヒトに対して発ガン性がある)と評価されているのですね。
詳しくは化学物質の項で
09年05月06日 20時05分33秒
Posted by: katoken
こんにちはつよぽんです
ゴールデンウイークに皆さんはどこにお出かけでしたか。
私は毎年千葉に潮干狩りに行っていましたが、連休中は潮目があまり良くないようなので、
茨城県の大竹海岸の蛤祭りに行ってきました。
4日だったので混んでましたね、お客さんを浜の上に上げて、トラクターで蛤を蒔いてそれを拾ったり、掘ったりするので
すが、すごい人で家族で6個ぐらいしか取れなかったですね。
駐車場に入るときに蛤を何個かくれた訳がわかりましたね。



帰りに那珂湊の魚センターで岩カキを食べて帰ってきました、美味しかったですよ。


写真はhttp://katohome.blog.shinobi.jp/Entry/117/で見てください
09年05月03日 21時05分35秒
Posted by: katoken
こんにちはつよぽんです
電気メーカーやハウスメーカーが「地球に優しい」に次の商機を見つけたと新聞社の編集委員が記事をかいています。
メーカーは現在の物と違う物を我々に買わすために温暖化防止が丁度良い名目なのでしょう。

環境ジャーナリストの方の言葉が載っています。
「CO2削減に産業部門は頑張っているのに、家庭部門は増えている。家庭部門から出るCO2の四割は電力から出るので、電源を変えないと大きく減らすことは難しい。」

「オール電化」は「地球に優しい」と電力会社は言いますが、電力をコストの安い石炭に変えてCO2を多く出しているのではと書いています。

昨年国際エネルギー機関(IEA)が日本のエネルギー政策を審査し、こう評価したそうです。
「送電線を整備すれば、より多くの新エネを導入できる。日本の様に導入が比較的低レベルにある国には特に重要」
各電力会社が自社が所有する送電線を、新エネを受け入れやすい様に積極的に整備・運用していないと指摘する内容だそうです。
先進国で発電と送電部門が分離されていないのは日本ぐらいとも書いています。

発電から送電、家庭で使う家電は省エネと全体で省エネを考えないといけないですね。


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