建築主の方の夢である「電話博物館」が一歩一歩、着実に建ち上がって行きます。

映画やドラマでは目にしたことがあるけど実際には見たことがない昔の電話。
例えば、口を近づけ話をする部分「送話部（送話器口）」が本体に付いていて
耳に付け電話の向こうの相手の声を聞く部分「受話部（受話器口）」だけを取り通話する電話や黒電話、赤・青・黄色・緑の公衆電話、そのほか数々の珍しい電話を建築主の方が集められています。

それらをただコレクションするだけではなく、博物館を作って見ていただくということが夢だったそうです。　

～電話みゅーじあむ建築物語～躯体工事編「土台」

電話みゅーじあむ（てれふぉん　みゅーじあむ）建築物語の基礎工事編の最終章です。
立ち上がり基礎コンクリートが打設、養生、そして給配水管工事が終わり、物語もいよいよ躯体工事編に入ります。

この物語の主人公（建築依頼主）の方も夢が現実化になるにともなって、具体的に「あの電話はここに展示して、そしてこれはあそこに展示して・・・・」と思いをめぐらせていきます。



～電話みゅーじあむ建築物語～基礎工事編「立ち上がりコンクリートから給排水工事まで」

電話博物館（テレフォンみゅーじあむ）の建築工事は2013年3月2日に「アンカーボルトと基礎スラブ工事」を行いました。

建築主の方の夢が着実に一歩ずつ建ち上がっていきます。





電話博物館（テレフォンみゅーじあむ）の詳細は下記ブログで記載しております。
大阪・京都・神戸（兵庫）三都「設計事務所・家づくり物語」

電話みゅーじあむ建築物語～プロローグ～

2013年3月6日に姫路市男女共同参画推進ｾﾝﾀｰ”あいめっせ”で「シニアのための人生整理術」全3回のうち住まいに関しての講座の講師をしました。

人生80年以上となった現代。
高齢でも活き生きと元気良く、出来れば子どもや他の人に迷惑をかけずに過ごすしたいという思いの方々が沢山いらっしゃるようです。

パートナーとの二人暮らしの方、又は一人暮らしの方、それぞれがどのような住まいで暮らしていくのか、そして暮らすためには・・・などのようなお話しをさせて頂きました。

講師として再び依頼していただき7月に姫路市男女共同参画推進ｾﾝﾀｰ”あいめっせ”で、高齢の住まいについてお話させていただきます。