建築士の仕事って以外と地味なんですよね。
たまに、俺って漫画家かよ?って思うこともよくあります。
一日中、建築のことばっかり考えて、ひたすらモクモクと図面を書いていますからね。(まー最近は週半分以上打ち合わせや、現場に行っていますけど・・・)
これは、好きな人じゃないと、できない仕事ですよ。
僕なんか、休みがないですからね。(ほんとですよ)
プランニングを終えても、やっぱり良くないかな?って思い、何回も何回もプランニングしています。

プランニングって、100点ってないから、時間の許す限り何通リも考えてしまうんですよね。

(これは、僕の師匠からの教えなんです。Tさんです。かなり面白い人です。僕のガムを勝手にとって食べてしまう人です。基本的に近くにあるものは、なんでも食べます。紙もOKです。でも、本当に才能のある人なんですよ。これを見られたら怒られそうなんで、少しほめておきます。)

これって、建築士にはとても重要なこと。
業務的になってしまえば、すぐ終わってしまうが、その先には御客さんが、僕のプランを楽しみに待っているんです。
そう考えると手を抜けないし、さすが北原さんだって言われたい。
子供みたいだけど、これが最高にうれしいんですよね。

タイトルから脱線してしまいましたが、建築士を目指す人は、こういう気持ちを常にもってやらないとできない仕事です。
でも、建築が好きなら、これは趣味に近いものがあるし、やりがいは最高にありますよ。自己満足かもしれないけど。
だんだん僕もオヤジじみてきて、若い人に「建築とはな、・・・・」なんて延々と話をしそうでコワイこのごろです。

追伸
僕は格闘技が好きなんですが、船木が現役復帰するようですね。これは、建築士としてはたまらないですな。
なんか、建築と格闘技のブログにしたくなってきました。