2011年 6月の記事一覧
玄関先の靴やサンダル。
子どもがいますと、その量も倍増します。
不意の来客の時に備えて、
下足入れの下の空間を利用したりといった程度では、
玄関先だけで、さばくには少々大変。
こういうときには、スペースさえ許せば、
シューズインクロークは大変便利。
普段使いの靴から、夏冬の入れ換えもの、
さらに、ボールやバット、スキー板などなど、
その収納量は、玄関先で大活躍。
さらに、そのシューズインクロークが、
玄関から入って、ホールへと
ウォークスルーできるとあれば、
これはもう、文句なしに便利ですね。
さらにその収納の一画に、
ポストの受け口や傘掛けがれば、
多機能に活用できます。
今春、3/20放映の大改造!!劇的ビフォーアフター
春の2hスペシャルのお住まい。
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00062pray.php
大家族用の大容量シューズインクロークは、
現在も大活躍で、スッキリ玄関をサポート。
ここでは、さらの設備的な対応として、
換気扇とサーキュレーターを完備。
匂いを排気すると共に、空気を循環させて、
梅雨の湿気対策も万全です。
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アトリエの業務機をiMac2011にリプレースし、
これまでのPowerBookG4と併用運用。
PowerBookG4のマルチモニターとして
3年間使用しておりましたCinema HD display 23"を
長い相棒と別れを告げさせて、iMac2011に接続。
これまでの15"+23"=38"から、
27"+23"=50"の30%増量の作業空間へ移行・・・、
のはずが・・・、ン?!
Cinema HD display 23"が真っ暗!!
さては、Thunderbolt特有の問題発生か?
と思い、いろいろと試して見るも暗闇が広がるばかり。
う~ん、これはと思い、
元の相棒のPowerBookG4に接続してみると・・・、
やや、こちらも真っ暗…>_<…
無理矢理別れさせ、新しいイケメンとの結婚を拒否、
さらに、元イクメンとのよりを戻すのも拒否。
新しいMacの購入を検討すると、
現有機の調子が悪くなるという都市伝説。
こういうMac擬人化現象というのが、ままあるのでが、
まさか、モニターで起ころうとは・・・。
AppleCareに入っていたものの、
今年の2月で期限切れ・・・(@ ̄Д ̄@;)
アップルサポートとやりとりして、
今回は、正規サービスセンターの方が良いということで、
Cinema HD display 23"を送り出す。
ところが、ここではモニター修理はできないとのこと!?
その理由は、特にモニターに関しては、
内部部品情報と代替品がアップルから出されていないとのこと。
なんなんだ、アップルサポートは・・・。
現在、15"+23"=38"から27"シングルモニターと
作業環境が縮小の中で、業務中。
まだまだ、活躍してもらわないと困るCinema HD display 23"ですが、
修理代には、¥57,760-は痛いし、
基板だったりすると、さらに修理費はかさむし、
さりとて、早く状況を改善したいし・・・。
家人からも、3年足らずで¥10万近い機器が壊れちゃうの??
と責められるし・・・、はい、私もそう思います。。。
悩みながら、しばらく現有体制で業務遂行中・・・・・トホホ。
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ご家族の第二章が無事スタートしました浜松物語2011。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201106/article_12.html
もう、快適に生活していますとの嬉し知らせも届き、
仕事の達成感を感じております。
このお住まいのアプローチは、2台目の駐車場を兼ねて、
広い部分を砕石敷き仕上げとしておりますが、
建物下となる玄関ポーチに入る部分は、
コンクリート平板とシンボルツリーのエゴノキが
訪れる人を迎えてくれます。
さらに、その一画には少々変わった砂利が・・・。
よく見ますと、これが貝殻とサンゴ。
毎年のように沖縄に行かれるご主人の
たってのご希望のサンゴ砂利がアクセント。
晴れた日には白っぽく、
雨が降ると深いきなり色に変わり、
アプローチ脇を見事に演出してくれます。
住まい手のアイディアがなければ、
決して生まれることの無かった
この住まい手のためのアプローチ空間です。
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起動しますと、派手な音楽とWelcomeメッセージが、
嵐のように迫ります・・・・・。
設定音量が大きめで、ここはなす術なく見守るしかなく、
深夜では、注意が必要かも。
学生時代のアパートでは、慌てふためくくらい・苦笑。
移行環境を促す画面がでて、
ここで、FireWire800を接続して、
現有機のPowerBookG415.2"/aluminumを
ターゲットモードで、再起動。
移行環境はソフトを合わせて15GB前後で、
1.5時間と表示でしたが、ここはMacにお任せ。
その間に、学生・教員キャンペーンのキャッシュバックで
実質タダとなるiPod touch 4G 8GBを開封の儀。
iPhone5 or 4Sまでのつなぎとしては、
必要かつ十分な性能と、上回る薄さに満足。
透明プラスチックのパッケージも、
薄型になって健在です。
同時購入のモノコック#02シェルケースと
防指紋性・光沢クリアプロテクトフィルムを装着。
http://www.micro-solution.com/pd/ipod/mq02ipt4g.html
そうこうしているうちに、移行が完了して再起動。
さて、SSDにインストールされたスノーレパードが
どの程度、高速で立ち上がるか。
『見せてもらおうか、
連邦のモビルスーツの性能とやらを』
とは言いませんが、いよいよ起動してみますと、
メインスイッチを押してから、OSXが立ち上がるまで
わずか17秒・・・・・。
『早い!早いよ!ブライトさんっ!』
ちなみに、PowerBookG41.67GHz+OS X10.4.11では70秒。
さすが、SSD+HDDのTwin drive system搭載機。
しかし、IntelのZ68プラットフォームのはずですが、
SSDをHDDの為のキャッシュとして使用ではないようです。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201106/article_3.html
移行環境は、すべて再現というわけにはいかず、
メールは途中まで、サファリも以前のブックマークと
なかなか一筋縄ではいきません。
やはり、TigerとSnow Leopardの間に横たわる溝は大きく、
手動でのコピーを繰り返す・・・。
あとは、キヤノンシステムさんに、コピー/FAX/SCANNERの
Send機能の移行を御願いして、
合わせて、hp 110plusの調整も・・・。
今週末には、完全移行しなければ、
何かと支障が出てまいります。
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発注して4週間というカスタムチューニングを経て、
到着しました10年振りiMac。
フルノート+マルチモニター派の私、
先日のジョブズのWWDCキーノートで、
母艦という概念が薄まりましたが、
それはそれ、モバイルの話し。
業務機のリプレースとしては、そうはいきません。
さて、PowerBook時代と違い、
そのパッケージの存在感は圧倒的。
不在で、受け取りを代行した家人も、
な、なんですか・・・、これは・・・苦笑。
ええ、仕事が一杯詰まってます。
到着時期に出張が重なり、
アレやコレ共々、積みMac状態・・・。
外箱にキッチリと収まっている内箱。
抜き出すのも、一苦労。
側面の履歴には、しっかりとカスタム内容が印字。
今回のリプレース機27"iMacの性能は、
・3.4GHzクアッドコアIntel Core i7
・8GB 1,333MHz DDR3 SDRAM-2×4GB
・1TB HDD+256GB SSD
・AMD Radeon HD 6970M 1GB GDDR5
・Apple Magic Mouse
・Apple Battery Charger
・Apple Remote
・Apple Keyboard (テンキー付き - US) + 製品マニュアル
箱を開けますと、大きな4つのスチロールに
浮かされた状態で、白い箱とiMacが出現。
白い箱には、いつもの呪文。
Designed by Apple California
上海から遠路はるばるやってくるだけあって、
巨大なシリカゲルが2袋も同梱。
iMacのモニター部分を切り抜いたアルミ板を
活用したApple Keyboardは、
使い慣れたテンキー付き - USをチョイス。
ピッタリと収まった白箱から取り出すと
その下には、 Magic Mouseや製品マニュアルの他に、
なんと、Battery ChargerとApple Remoteが
すっきりと同梱しておりました。
これは、あらかじめ発注に併せて
同梱できるように考えられたパッケージとなっているようです。
バッテリーはMagic Mouse本体内に2本、
予備が4本と、合計6本あります。
もうすぐなくなるApple Remoteは記念に。
これが、意外と大きい。
真打ち、27"iMac本体は、さすがに巨大。
仮位置とはいえ、このテーブルでは、ちと不安。
背面には、唯一と言っていい違いのthunderboltの稲妻マーク。
ランバ・ラルも、思わず叫ぶ、
『ザクとは違うのだよ、ザクとは!』
ここには、Cinema HD Display 23"を接続予定。
で、起動は・・・、続くm(_ _)m
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到着しました10年振りiMac。
フルノート+マルチモニター派の私、
先日のジョブズのWWDCキーノートで、
母艦という概念が薄まりましたが、
それはそれ、モバイルの話し。
業務機のリプレースとしては、そうはいきません。
さて、PowerBook時代と違い、
そのパッケージの存在感は圧倒的。
不在で、受け取りを代行した家人も、
な、なんですか・・・、これは・・・苦笑。
ええ、仕事が一杯詰まってます。
到着時期に出張が重なり、
アレやコレ共々、積みMac状態・・・。
外箱にキッチリと収まっている内箱。
抜き出すのも、一苦労。
側面の履歴には、しっかりとカスタム内容が印字。
今回のリプレース機27"iMacの性能は、
・3.4GHzクアッドコアIntel Core i7
・8GB 1,333MHz DDR3 SDRAM-2×4GB
・1TB HDD+256GB SSD
・AMD Radeon HD 6970M 1GB GDDR5
・Apple Magic Mouse
・Apple Battery Charger
・Apple Remote
・Apple Keyboard (テンキー付き - US) + 製品マニュアル
箱を開けますと、大きな4つのスチロールに
浮かされた状態で、白い箱とiMacが出現。
白い箱には、いつもの呪文。
Designed by Apple California
上海から遠路はるばるやってくるだけあって、
巨大なシリカゲルが2袋も同梱。
iMacのモニター部分を切り抜いたアルミ板を
活用したApple Keyboardは、
使い慣れたテンキー付き - USをチョイス。
ピッタリと収まった白箱から取り出すと
その下には、 Magic Mouseや製品マニュアルの他に、
なんと、Battery ChargerとApple Remoteが
すっきりと同梱しておりました。
これは、あらかじめ発注に併せて
同梱できるように考えられたパッケージとなっているようです。
バッテリーはMagic Mouse本体内に2本、
予備が4本と、合計6本あります。
もうすぐなくなるApple Remoteは記念に。
これが、意外と大きい。
真打ち、27"iMac本体は、さすがに巨大。
仮位置とはいえ、このテーブルでは、ちと不安。
背面には、唯一と言っていい違いのthunderboltの稲妻マーク。
ランバ・ラルも、思わず叫ぶ、
『ザクとは違うのだよ、ザクとは!』
ここには、Cinema HD Display 23"を接続予定。
で、起動は・・・、続くm(_ _)m
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週末の浜松オープンハウスで、
グッタリして、帰っての夕食どき・・・。
三男と家人から、
『お父さん、ご苦労様。』と父の日のプレゼント。
おお、忘れておりました。
嬉しいサプライズに、改めて家族に感謝。
プレゼントのポロシャツと一緒に手渡されたのが、
三男のスケッチ。
その名も、『匠・完全体』・苦笑。
ご存じ、ドラゴンボール改に登場する
最強の人造人間・セルの私版。
眼鏡を掛け、髭を生やし、
ササッと描いたにしては、
まさしく、完全体となりました。
そして来月には、さらなる重力場で某・変身へ。。。
さて、アトリエのリプレースは、
上海より海を越えて、静岡に到着。
こちらは、iMac2011を吸収して、
新戦力ソフトも吸収して、
さらなる完全体に変身すべく、設計環境・再構築中。
開封の儀、起動の儀の2連チャンは、明日に・・・。
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週末おこなわれました
浜松物語オープンハウス。
ご来場いただきました沢山の方々、
どうも、ありがとうございました。
また、ご協力いただきました常盤工業の皆さん、
本当に、お疲れ様でした。
体験された方々、それぞれのお住まいの
良いヒントになれば幸いです。
また、今回こうした機会をいただきました、
建て主様には、改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。
1年間続いてまいりました浜松物語2010〜2011は、
いよいよ、今週引き渡しへ。
そして、ご家族の新たな第二章へと引き継がれます。
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山椒は小粒でぴりりと辛い。
まさに、そのイメージといいますか、
意気込みで造り込みました洗面所。
敷地条件、予算などの様々な制約から
巾1,285mmに追い込まれた洗面所。
だからといって、諦めてこうなりました、
では、プロとして失格。
そこはそれ、某リフォーム番組の
建坪8坪で揉まれてます・苦笑。
巾は1,285mmでも、収納量は豊富。
洗面収納に化粧収納、洗濯カゴ置き場、
タオル収納に、洗濯機置き場、洗剤収納、
採光用の高窓に、通風用のスリット窓。
2枚目の写真の鏡の引き戸脇に映り込んでいるのが、
背面の洗濯機脇にあるスライド可動式タオル収納。
巾650mm×高さ2000mmの収納棚全体が、
手前にスライドさせて、使用することで、
巨大な収納力を確保できます。
壁・天井の仕上げは、紙クロス+ホタテペイント。
多孔質のホタテ貝の殻を練り込んだ、
調湿性、消臭性に優れたホタテペイントが
湿気のこもりがちな洗面所を
湿度センサー付換気扇と共に支えます。
奥に控えるバスコート付きの浴室とともに、
家族の水回りをしっかりサポート。
収納力と採光・通風を兼ね備えた
山椒のような洗面所の完成です。
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表題の通りです。
キッチンからの生ゴミ出しは大変な作業。
当然、バックヤードとしてのサービスバルコニーは
付属すべき必須機能です。
ただ、それを既製品でポン・・・では味気ない。
ここは、耐久性を高めた木材で製作することで、
より豊かなバックヤードができあがります。
そのレシピは以下の通りです。
お一つ、いかがでしょう?
<サービスバルコニー (スノコ状)>
・柱/米松 105×105
・梁/米松 105×180
・柱脚金物(公庫仕様):PB-42 VP塗
・基礎パッキン/柱・梁と外壁緩衝
・ステンレスボルト12Φ 六角袋ナット
・鉄筋コンクリート基礎300×300×400
・砕石敷込転圧 厚200
・横板:米杉板 厚18×90 @110
片面張り ステンレススクリュー釘留め
・笠木/米杉 35×140
・デッキ材/米杉 38×90 クリアー材
・ステンプルーフ塗
※木部は、いずれもAAC加圧注入処理材
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アトリエの2層吹き抜け本棚。
2×10(38mm×235mm)構造材を使用した
素朴だけが売り物ですが・苦笑、
華奢な本棚では難しい、大量の重量物を支えています。
そのDNAを受け継いだ子供用の本棚。
こちらは、同じ構造材を使いながら、
少しサンダーを掛けて柔らかく。
さらに、小窓や勉強机を取り込んで、
既製品にない、素朴さと暖かみが漂います。
ここで、成長するお子さんに、
思いを馳せながら、
この本棚の本と共にも成長されることでしょう。
さて、築16年目に入るアトリエ本棚。
こちらは、成長しすぎて溢れてきて、
入れ換えに一苦労です。
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オープンハウスをおこなう浜松物語2011。
27坪の敷地に建つ、24坪の小さな住まいですから、
いろいろな工夫をしなければ、
伸びやかな空間はできません。
ポイントは、それにつながる空間と
機能と光と視線で結びつけること。
玄関を入りますと、階段・廊下との一体空間。
玄関は、左側の内部窓(ポリカーボネート板)と
右側の引き框戸(ツインカーボ板)によって、
視線を調整しつつ、つながっています。
また階段上部からは、2階広間からの光が落ちてきて、
自然と2階へ導かれていきます。
廊下側の壁は、縦格子になっていて、
この光は、廊下側へも差し込みます。
階段下は、棚の有無によって分けた2種類の収納、
上がり口には、玄関ポスト受けの三角棚、
手摺に、通風窓(真ん中の柱の背後に隠れます)と
様々な機能を満載した階段室となっています。
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浜松物語2011オープンハウスの周辺地域には、
本日の朝刊に、チラシが配布されました。
事前予約制ですので、ご希望の方は下記までご連絡の上、
ご登録を御願いいたします。
27坪の敷地に思いを込めた24坪の住まい。
ご家族の夢をカタチにした、
小さな魅力溢れる空間ができあがりました。
耐震・省エネへの工夫、分離発注によるコスト管理、
畳コーナーや造作ベット、勉強机や本棚、
無垢床と床暖房、造作家具化した既製品キッチン、
調湿性の高いホタテペイントや米杉バルコニー、
ブラインドまで含めて¥1850万(設計監理料除く)の住まい。
あなたも、こんな自然素材住宅を体感してみませんか。
■日時:平成23年6月18日土曜日/19日日曜日
午前10:00〜午後5:00まで
■開催場所:浜松市中区/事前登録が必要です。
■施工・協賛:常盤工業株式会社
・車でのご来場はお問い合わせください。
・小さなお子さんの見学はご遠慮ください。
・申込者以外の見学はできませんので、ご了承願います。
・申込先:
(いずれかにお名前とご住所、ご連絡先、ご希望時間をご登録下さい。メール可)
■一級建築士事務所アトリエMアーキテクツ
松永 macchan@mva.biglobe.ne.jp
〒422-8005 静岡市駿河区池田626-2
TEL 054(208)2650/FAX 054(208)2649
■常盤工業株式会社 住宅営業
飯島 t-iijima@tokiwak.co.jp
〒430-0911 浜松市中区新津町197
TEL 053(461)9156/FAX 053(461)7956
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浴室と洗面所をできるだけ繋げたい。
こういう要望を提示されたときには、
幾つが注意する点があります。
私の場合は、ユニットバスではなく、
100%が在来浴室となるため、
FRP防水による下地処理、
防湿フィルムによる躯体との隔離は、
必須となります。
この防湿フィルムは、躯体と構造用合板の間に
設置することがポイントです。
また、一部に米杉材を使用した内装は、
桧よりカビに強く、濃い色合いが、
タイルとの対比で、清新なイメージとなります。
浴室の延長として洗面所を考えると、
洗面所の床も、タイルということになりますが、
それぞれを分けつつ、一体化する場合は、
強化ガラスの袖窓と防湿型ロールスクリーン、
タイル床とフローリングとの床見切りの位置と納まり、
浴室乾燥暖房機と浴室入り口上の換気扇、
洗面所の壁仕上げを
調湿性のあるホタテペイント塗など、
複数のディテールを組み合わせて、
連続性のある浴室・洗面を創り出します。
こうした試みは、
狭い空間を広く感じさせる工夫でもあります。
また、洗面台の下は、湿気がこもらないように、
できるだけオープンタイプにしますが、
カウンター下には、棚を造って、
ヘアドライヤー置き場を確保することも必要です。
こうした仕様に気を使いながら創り出される
気持ちの良い、伸びやかな浴室・洗面スペースは、
まさに、リラクゼーション空間にふさわしい。
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スティーブ・ジョブズ氏がWWDC2011基調講演の翌日、
6月7日(火)にクパチーノ市議会で新しいAppleのキャンパスの
プレゼンテーションを行ったと伝えています。
新キャンパスは、現在の本社から道路沿いに東へ、
旧HP敷地とその周辺、約150エーカーに建設される予定。
これは、183,630坪、東京ドーム13個分・・・、
と計算してもピンときませんが、とにかく広大・苦笑。
計画では、新キャンパスには1万2,000人の社員を収容できる
4階建てのドーナツ状の建物を建設する予定で、
ジョブズ氏は宇宙船のようなデザインと表現しています。
これは、現在の従業員9,500人から40%増員のキャパシティ。
特徴的なのは建物外観ばかりではなく、
全体計画としては、地上には必要最低限の駐車場として、
その多くは、地下に設けられるようです。
この結果、駐車場面積(多くがアスファルト)を
現在より90%少なくすることができ、
現在20%ある自然を80%まで増やして、
既存樹木を3,700本から6,000本に増やし、
緑が多い、豊かな自然環境を創り出します。
こうした環境配慮型建築を目指すのは、
トップ企業として、素晴らしい姿勢だと思います。
ドーナツ型の建物には、ジョブズの哲学が感じられます。
平面のガラスは使用せず、
全て曲線ガラスを使用するそうですが、
これは、直営店の建設で巨大なガラスを製造する方法を学び、
それをこの建物のために活かして、
特別に曲面ガラスを製造したいと、彼自身語っています。
また巨大なホールや、
一度に3,000人を収容できるカフェテリアなど、
建物内部もいろいろな施設が内包されます。
さらにジョブズ氏、天然ガスやより環境に優しく
効率的な燃料を使用した自家発電施設を建設し、
配電網をバックアップとして使用したいと述べています。
Appleは来年に着工し、
2015年に完成させたいと望んでいるとのことです。
クパチーノ市議会の好意的な雰囲気が伝わってきます。
最後に、市長がiPadを愛用していると逆プレゼン・笑。
WWDCの基調講演に続き、市議会プレゼンと
注目のプレゼンを連続でこなし、お疲れ様でした。
しかし、さすがプレゼンの神様、
押さえどころを明確にして伝える手法はさすがです。
4年後に、この新キャンパスから発表される
アップル製品は、どんなイノベーションを発信するか、
こちらも、楽しみになってきました。
http://www.youtube.com/watch?v=gtuz5OmOh_M&feature=youtu.be
<追記>
ドーナツ型宇宙船のアップル新社屋のプレゼンスライドが
こちらから、PDFですべて入手できます。
こういう公開があるんだ。素晴しい!
『クパチーノ市、Appleの新社屋建設計画を承認する意向 』
http://t.co/8MZeFVj
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アップルの基幹ソフトウェアの次世代バージョンが
一気に、その姿を現しました。
「Mac OS X Lion」+「iOS 5」+「iCloud」
これらが相互に密接な連携を保ち、
ユーザーは意識しないで使用できる。
http://www.apple.com/jp/
それは、新たに発表された無料クラウドサービス
「iCloud」に集約されています。
iCloudは、iPhone、iPad、iPod touch、
さらに、Mac、PCのアプリケーションで
シームレスに動作し、
自動かつワイヤレスでコンテンツをiCloudに保存して、
自動かつワイヤレスで全ての手持ちのデバイスにプッシュします。
手持ちのデバイスの一つで変更を加えた場合、
全ての手持ちのデバイスはほぼ瞬時にワイヤレスで更新されます。
http://www.apple.com/icloud/
ついに、Macという母艦を必要としない、
Post PCとして、iPhone、iPad、iPod touchが
機能できることを意味します。
「iCloud」の提供は、今秋からで、
ユーザは、メール、書類、バックアップで
最大5GBの無料ストレージを利用可能となります。
また、Appleから購入した音楽、アプリ、ブックや、
Photo Streamで必要なストレージは5GBには含まれません。
また、ユーザはストレージを追加購入可能できます。
写真は、30日間無料で保存。
iTunes上の手持ちの音楽も、すべてのiOSデバイスで、
無料ダウンロードが可能です。
CD取り込みの音楽は、年額24.99ドルの
「iTunes Match」を利用して、
その曲を256 kbps AAC DRMフリーのバージョンに置き換え、
膨大なiTunesライブラリ全てを
アップロードする必要がなくなります。
新しく発表されたiOS 5のベータリリースには、
200以上の新機能を搭載しており、
正式版は秋にリリースされます。
新しいiOS 5は、「Notification Center」「iMessage」
「Newsstand」などを搭載しています。
さらに、新しいPCフリー機能により、
iOS 5ユーザはコンピュータを使わずに、
iOSでバイスでアクティベートおよびセットアップ可能で、
ソフトウェアアップデートは無線で利用できます。
http://www.apple.com/ios/ios5/
そして、250の新機能と3,000の新しいデベロッパAPIを搭載した
「Mac OS X Lion」をMac App Storeで
7月より¥2,600で発売すると発表しています。
Lionは、新しいマルチタッチジェスチャー、
システム全体でサポートしたフルスクリーンアプリ、
革新的な表示を提供する「Mission Control」、
「Mac App Store」 、
アプリの新しいホームとなる「Launchpad」、
デザインを一新した「Mail」 を搭載しています。
http://www.apple.com/jp/macosx/
もう、新機能が多すぎて紹介しきれない・苦笑。
この価格の安さは、新OSとしては破格。
無料のiCloudといい、
Googleに真っ向勝負のApple戦略は、
どんなハードへと展開していくのか。
今秋にリリースされるハード群が
俄然、面白くなってきました。
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