2011年 7月の記事一覧
浴室の窓は、小さく・曇りガラスというお宅が多いと思いますが、
換気のためには、ある程度の大きさが必要です。
さらに、大きくすると入浴時の影が気になる。
まして、その窓が透明では、
お隣さんならずとも、建て主の方が気になりますね。
私の場合は、ユニットバスを使用しないので、
在来浴室+米杉板貼りが基本となるため、
大きな窓で、換気をとることは必須ですが、
もう一つ、大切な理由があります。
それは、浴室前の庭空間を取り入れること。
浜松物語のお宅は、台形のような変形地のため、
この広がりを利用して、上部にサービスバルコニーを設置。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201106/article_10.html
その下に浴室を持ってくることによって、
バルコニー下を利用したバスコート空間が、
必然的にできあがります。
このバルコニーの柱を利用して、
目隠しの米杉横桟板を設置、
さらに、ヤマモミジを植栽し、春夏秋冬の入浴ライフ。
上部のデッキは、スノコ状ですので
雨は落ちてきますので、植栽も可能。
もちろん、影対策のブラインドも設置します。
さて、外構完成前の建物チェック時、
まだ、バスコート前の横桟が設置されていない時ですが、
ちょうどそのお隣の方と立ち話、
『あの、浴室の窓ガラスが素通しなんだけれど、
あれ、何かの間違いですよね・・・苦笑』
自分の家の窓前が浴室なのに、
その窓が素通しなので、
落ち着いて、窓が開けられない。
ご夫婦で、ガラスが間違っているんじゃない?とか、
いや、塀ができるんじゃない?とか、
いろいろと議論を呼んでいたとのこと。
事情を説明して、そうだよなぁ・・・笑。
いろいろご心配をお掛けしたバスコート裏話です。
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あの幻のJR九州新幹線の全線開業CM。
カンヌ国際広告祭でW受賞をした
正真正銘の、素晴らしいCMです。
このCMがDVDとして発売され、
その売上金の一部が、東日本大震災の義援金として
JR九州から寄付されます。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201105/article_20.html
予約販売のみのため、すでに受け付けは
終了しております。
http://item.rakuten.co.jp/jrk-shoji/10002333/?scid=af_ich_link_tbl
内容は、とにかくCM三昧。
・事前CM:15本
・開業直前CM:9本
・開業時CM:8本
・開業後/各駅篇CM:14本
・特典映像:1本
・Maia Hirasawa/Boom!Music Video
とくに、特典映像は20分以上の特別ロングバージョン。
『途中でCMをはさんでもいいくらいですが、
CMの間にCMというわけにもいきません。』
という解説も、洒落ています。
しかし、これはもっと販売して欲しいなぁ・・・。
引き続き、東日本大震災の方々への支援を、
継続していきたいと思う、良い機会となります。
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アップル社とアドビ社の関係悪化は、
iOS機器、つまりiPhone,iPad,iPod touchで、
Flashによるコンテンツが見られないという
周知の事実や、そのプロセスでの両社の応酬で、
もはや、ジョブズにより徹底的に
排除されいる感があります。
これまでの環境は、
OSX10.4 TigerとAcrobat 7.0Pro。
まだ、両社の間でFlash論争のない良好な時代。
iMac2011に移行した現在の環境は、
OSX10.6 Snow LeopardとAcrobat XPro。
Flash論争で、両社が袂を分かった時代。
VectorworksからPDFへの書き出しができない?!
これは、非常に困る現象。
早々にサポートに連絡をすると、
かなり手慣れた様子で、代替の回避案を指示される。
OSX10.6よりOS側でPDFの書き出しに関する
サポートが断ち切られたということで、
それ以降は、この回避案しか出力方法がないとのこと。
おいおい、そんなところまで
関係が悪化しているのか・・・。
私の場合、さらに移行環境による影響で、
その方法でも、ご覧のように図面の下地が黒い画面に。
これは、別アカウントでログインすると
改善するので、TigerからSnow Leopardと
7.0ProからXProへの移行で発生しているらしい。
いやはや、両社の関係悪化のお陰で、
トンだトバッチリをこうむっております(@ ̄Д ̄@;)
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自邸のヤマモモは雄木と雌木の二本立て。
当初雌木をお願いしたはずが、
なかなか実がならないので、確認してもらうと雄木と判明。
それは、実がならないはずだ・苦笑。
大きい雄木だったため、その横に寄り添うように小さい雌木は、
ちょっとバランス的に悪いのですが・・・・・、
という、もう12年前の逸話です。
今年も、例年通りにそのヤマモモの実が豊作。
ヤマモモの実は、ちょっと酸っぱ目なので、
そのままでは、あまり沢山食べられる、
という実ではないのですが、
今年は、家人がシロップ漬けに挑戦。
この夏の暑さを乗り切り一品となりそうです。
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タリアセンといえば、フランク・ロイド・ライトの
建築活動拠点であると共に、彼の建築学校でもあります。
イーストとウエストがりますが、
現在でも、フランク・ロイド・ライト財団により、
夏季・冬季キャンパスとして運営されています。
そのタリアセンの名を冠したスタンドがタリアセン1。
初めは、自邸のために設計された卓上スタンド。
チェリー材と和紙調アクリルで構成され、
シンプルでありながら、味わい深い、
アトリエのパソコン周り主照明。
製品付属のシリカ球から電球色蛍光灯へ変えていましたが、
今回、それをLED球へ変更しました。
40W相当では、一番全光束(明るさ)が
485lm(ルーメン)と高かったシャープ製。
LED球は、根本が機器収納部となって、
光る部分が半球状しかないので、
上部への光の拡散具合が少々心許ないと思っていましたが、
使用してみると、それほどでもなく、
自然な明るさと熱の無さを実感。
日本の照明器具メーカー・ヤマギワは、
このライト設計の照明器具について、
唯一、復刻版の製品製造を許されています。
http://www.yamagiwa.co.jp/mailmagazine/unchiku-010.html
フロアスタンドタイプのタリアセン2もありますが、
こちらは、3倍ほど高価。
実機は、静岡駅南にあるホテルブリヴェの1階ロビーで
見ることができます。
http://www.hotel-prive.com/hotel/index.html
中部国際空港・セントレアのZETTON CAFE&EATS
にも、ガラスケースに入ったタリアセン2が、
幾つも並んでいて、壮観です。
http://www.centrair.jp/restaurant/shop-list/014/index.asp
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