2011年 8月の記事一覧
名古屋・トヨタホーム本社にて、
定例の情報交換会。
トヨタホームさんとは、スチールハウス開発、
設計研修ともう、12年来のお付き合い。
当初は、トヨタ自動車・住宅事業部でした・・・。
その後、名古屋物語の敷地を拝見して、
要望などのヒヤリングと私の設計の進め方の情報提供。
もう、長ぁ~い、お付き合いなのに、なぜか新鮮。
お互いの家族の変遷も、リンクして・・・苦笑。
一通りの打ち合わせがすんだのが夕方。
お勧めの洋食屋さんに移動してのディナーは、
地域の名店・『文化洋食店本店』
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230106/23000244/
名古屋駅の名鉄百貨店本館9階にもあるそうです。
お勧めということでチョイスしてのが、
魚のグリル・・・だったか・苦笑。
白身魚のソテー、帆立ベーコン巻きが
香草と共にパリッと焼かれ、中はしっとり。
しっかりしたソースの味付けと
レモンの酸味とタルタルソースの
絶妙な関係が、味に華を添えます。
付け合わせの野菜も、
カボチャ、ニンジン、アスパラ、タマネギ。
これも、メインと良い関係。
久しぶりに美味しい洋食をいただきました。
さて、名古屋物語2011の美味しい序章です。
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既存茶室棟の入母屋屋根、
そして、建替棟にも入母屋屋根。
こうなると、景観の継承として入母屋屋根は、外せない。
それは、古くからそこに馴染んでいた屋根形状。
ご家族の想いや思い出に寄り添った風景、
そうしたデザインは、この敷地を訪れたときから、
私の心の中に浮かんだ風景でもありました。
建て方を終えて、新たに対面にした新旧の入母屋屋根。
瓦から、金属屋根へ素材も変わり、
破風、ルーバー、通気口といった、
機能とデザインを加えながら、
現代モダンの入母屋として、これから造作が加えられていきます。
基本当初から検討してきた入母屋のボリューム感は、イメージ通り。
最終的にな姿が現れる秋まで、
詳細図を元にした検討が、大工さんと共に始まります。
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iMac2011がやってきて、
突然壊れてしまったCinema HD display 23"も
修理が完了し、iMac2011とのマルチモニターが復活。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201106/article_17.html
これまでのPowerBookG415"+23"=38"から、
iMac27"+23"=50"の30%増量の作業空間は快適そのもの。
平面図と構造図を開いて、
詳細図を描きながら、Webカタログを参照・・・、
といった作業も、余裕でこなせます。
さらに、このアーマードiMac2011は、
最強のカスタム布陣。
さしずめ、マクロスFのこれか・・・。
http://youtu.be/KP376DU7y68
・3.4GHzクアッドコアIntel Core i7
・8GB 1,333MHz DDR3 SDRAM-2×4GB
・1TB HDD+256GB SSD
・AMD Radeon HD 6970M 1GB GDDR5
やはり、一番その効果を感じるのは、
SSDにインストールされたOS X。
起動後のリンゴマークが現れると、
その次画面のOSX起動画面が現れることなく、
Finder画面となります。
その間、なんと約17秒ほど。
まだ、一部にTiger移行後の不具合を残していますが、
5年振りのメイン機リプレースは、無事終了。
あとはこの速度に、仕事がついて行けるかどうかです・笑。
これまでのメイン機・PowerBookG4/15"は、
17"液晶とマルチモニターで、活用。
もちろん、遠隔地現場の移動アトリエやセミナーなど、
まだまだ、現役で頑張ってもらいます。
巨大なiMac27"の影に隠れていますが、
15年生で、一番の古株・PowerMacintosh7500/G4改も、
A3スキャナー専用機として、存在感を示しています。
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おっ、東静岡から分解保管されたガンダム。
次は、どこかと思えば・・・、お、お台場。
http://www.odaiba-gundam-2011.jp/#
いや、日清食品40周年CMでの
お台場復活は、実は前振りだったんですね。
今回のプロジェクトでも協賛。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201107/article_15.html
し、しかも、右手パーツに、実際に乗ることもできる・・・、
しかし、その夢のような期間は、わずか9日間。
企画も企画なら、場所も場所、
一帯どのくらいの人が、押し寄せるのか想像もつきません。
う~ん、東京出張がこの期間にあるかなぁ・・・苦笑。
クマデジタルさん、SAIKAさん、出番です。
http://kumadigital.livedoor.biz/archives/51914013.html
いえ、斜め上からでもいいです。
写真、期待してまぁ~す。
・実施場所:シンボルプロムナード公園セントラル広場
お台場合衆国サンサンアイランド横
・実施期間:2011年8月13日(土)〜21日(日)
・開催時間:10:00〜18:00(最終入場17:30)
・入場料 :500円(未就学児童は無料)
※入場券は、会場にて販売
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再生丸太梁が横たわる広間・食堂は、
広間の方が寄せ棟の折り上げ天井。
建具により仕切ることのできる食堂と併せると、
その広さは、25畳の大空間。
屋根形状は、以前の住まいと同じ入母屋造り。
平天井と折り上げ天井、
そして入母屋屋根を構造的に成り立たせるために、
ホワイトウッド集成材410(89mm×235mm)を軸材とする
8200mmスパンの山形トラスを設計。
それに架かる隅タル木も8000mmの米松集成材。
豪快な構造体は、建て方時にしか見ることができませんが、
完成後には、一切表に出ないで、
ひっそりと屋根裏で、空間を支えてくれます。
在来工法と比べて、2×4工法の構造体が、
日も目を見るのは、建て方時の一瞬ですが、
合理的な力の伝わり方は、圧巻です。
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当初、静岡県産材2×4工法で計画していた富士物語2011。
3.11東日本大震災のため、石巻市の製材工場から
1000m2の静岡県産材が流失して、
スケジュールが合わなくなってしまい、
残念ながらご破算となり、
一般SPF材に変更して、おこなうことになりました。
既存建物に使用されていた8m直材の丸太梁を
何とか、新しい住まいに再生しようと計画しましたが、
思いの外、背割りが大きくなり、
また、タル木掛け部の欠損が多くて、
そのまま、梁としての役割を持たせるのは、
無理と判断しましたが、
何とか、2×4工法の中に組み込めないかと設計。
同じ場所、同じ方角に設計した広間と食堂の
差し渡しに、再生することにしました。
既存建物の解体の折りに、
この丸太梁を運び出し、3回ほど洗いをかけ、
先日の建て方時に、無事躯体の中に納めました。
新しい住まいの中で、
新たな役割を与えて、その寿命をさらに次世代に伝える、
そんな構成が、あちらこちらにある富士物語2011。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201105/article_18.html
いよいよ、施工第二段階に突入です。
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何かと類似品が世の中を騒がしておりますが、
これはどういう関係なのか??
と、世界にはまだまだ不思議な類似品があるようです。
とある国のフリーウェイ脇に点在する
サービスエリアの店舗。
見慣れたマクドナルド(Mac)と競うように並立する
マックス(MAX)は、同じハンバーガー店舗。
現地コーディネーターによりますと、
MAXの方が、若干割高のようですが、人気も上々とか。
では、ということでベーコンバーカーを
食べましたが、なかなかジューシー。
しかし、どうみてもMcdonaldsを連想しますが、
どこでも、並立している店舗関係をみますと、
それなりに、良きライバルとして認知されているようです。
とある国で体験した、
不思議なライバル関係のお話しでした。。。
これからも、突然なとある国の話題が
頻発するかも・・・苦笑。
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ステンドグラスを階段室に設けたい。
あるお宅の奥様の趣味を活かすため、
階段室にステンドグラスの窓を計画。
しかし、窓には、景観・採光・通風の3つの要素。
景観を取り込むためにはガラス窓、
通風は網戸と、やはり重要な要素。
となると、ステンドグラス窓背後に、
採光のガラス窓、通風の網戸の3連窓。
こうなると木製建具の出番と相場は決まります。
さて、そこでできる壁の厚みを、
何とか他に利用できないものか・・・。
壁の厚みを活用した飾り棚は、
下に照明器具を仕込んで、演出。
ステンドグラスに、光る飾り棚。
これは、階段の一部からしか
見られないのは、もったいない。
かくして、廻り階段の芯柱に100角H鋼、
壁際のササラは、厚さ12mmのプレート、
段板は、厚さ9mmのプレート、
そこに、木材を重ね合わせたスリット階段。
家族や来客を、2階広間へと導く階段を、
明るく豊かに演出すると共に、
光を室内奧へと導く階段室となりました。
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