2012年 8月の記事一覧

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12年08月30日 09時40分06秒
Posted by: macchan
カツオ.jpg
出刃包丁を用意して、待ってください・・・、
物騒な話題ではなくて、カツオ送付元からのアドバイス・笑。

ちょうどおろしたてのステンレス包丁を片手に、
思いっきり良く、バッサ、バッサと切り裂く家人。
う~ん、やるもんです。
しかし、その真剣な姿には鬼気迫るものもあり・爆、
ちょっと、恐かったりして...orz

頭、内臓、尻尾、そして皮むき。
手際よい解体ショーを拝見しながら・・・素晴らしい。
いや、惚れ直しました・苦笑。
カツオ解体ショー0.jpg
私はすぐ出張に出ましたので、家人と三男は
新鮮そのもののお刺身で、舌鼓。
あまりの美味しさに、写真撮るの忘れた。。。

今回私は、八丈島でたっぷりいただきましたので・苦笑、
一旦冷凍にして、またジックリといただきます。
また、頭や、骨などの内臓以外のアラも、
甘煮にして、残さず調理させていただきました。

当然、これは実家にもお裾分け。
廣江さん、どうもありがとうございました!!

あの懐かしい、ほろ苦い苦闘の現場が、
美味なるカツオと共によみがえる。。。
カツオ解体71.jpg

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12年08月29日 09時48分31秒
Posted by: macchan
八丈島カツオ11.jpg
富山方面出張中に入りました、
懐かしい八丈島の建て主さんからの、
一通のメール。

松永さん、カツオ1本送りますが、
大丈夫でしょうか・・・ええっ...(@_@;)驚。

いや、本当ならこんな嬉しいことはありません。
その前に、まるまる1本のカツオを、家人はどう取り扱うか。
八丈島カツオ12.jpg

大の釣り好きとして、全国に知れ渡りました、
ごく普通に釣りをする程度の私ですが、
師匠のご主人とのカツオ漁を経験し、
『獲ったどぉ〜!!』というシーンはカットでした・爆。

まずは、出張前のバタバタ映像にて、
建て主さんへの御礼アップを!!

廣江さん、どうもありがとうございまた!!
家人の奮闘振りは、次回ご報告致します・笑。
八丈島カツオ21.jpg

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12年08月25日 16時05分12秒
Posted by: macchan
北日本新聞セミナー1.jpg
北陸方面の皆さん、お会いできるかも。。。
めったに聞けない講演・・・、だそうです・苦笑。

北日本新聞社『増改築リフォームセミナー』
・講演テーマ:リフォームにおける設計手法
 豊かな住まいへの再生は、光・通風・素材感から
・2012年8月26日(日) 13:30~15:00
・高岡テクノドーム2F会議室
http://goo.gl/maps/p1Ir
 富山県高岡市二塚322番5
・主催:北日本新聞社 共催:石友ホーム(株)

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12年08月22日 12時07分44秒
Posted by: macchan
スタジオ収録20121.jpg
・大改造!!劇的ビフォーアフター
 夏の2.5h拡大版スペシャル『窓を開けてはならない家』
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00097wmlo.php
その放映より、はや一ヶ月が経ちました。

苦楽を共にしたチーム八丈島は、
また、各々の担当現場へ、全国に散って、
また、過酷な業務に邁進中・・・だと思います。

私は静岡を中心にした、平穏な業務に復帰・笑。

こういう状況では、なかなかスケジュールが
合いませんでしたが、
この度、チーム八丈島再集結 in 磯貝丸の内で打ち上げ。
久しぶりに、メンバーにお会いできるのも楽しみです。
こういう状況での再会なら、大歓迎。

また、八丈島にスペシャルチームを派遣していただいた、
ソーラーフロンティアさん。
奇しくも、番組スポンサーになられましたが、
その本社でも、別途スペシャルチーム合同打ち上げ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201207/article_19.html

私と同期上層部からの縁でしたが、
こちらも、久しぶりの再会です。
その前に、すぐ隣のガンダムフロント東京にも寄ってみるか...
http://gundamfront-tokyo.com/jp/
ガンダムフロント東京1.jpg

スタジオ収録のスペシャルな写真やDVDも到着して、
チーム八丈島再集結の旅でございます。

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12年08月21日 18時24分17秒
Posted by: macchan
昨年に続き、訪れました長野県松本方面。

今回は、松本市内を拠点に、周辺に足を延ばしました。
一日がかりで訪れたのが、
高校時代の修学旅行以来、36年振りとなる上高地。
http://www.kamikochi.or.jp/spots/

松本市内から、約1時間半あまり、
一般車両は、沢渡(さわんど)駐車場で停めて、
ここからは、バスかタクシーで30分ほどで、
大正池まで向かいます。
ここが、標高1490m、焼岳の大噴火でできたこの池は、
枯木が、池の中から顔を出す風景が、特徴的。
大正池1.jpg
ここからの散策コースとしては、途中の田代瑚を経由して、
河童橋を目指します。この道程が、3.3km。
ここは、散策コースというだけあった、
色々な風景を眺めながら、50分のところを1時間40分あまり。
河童橋1.jpg
河童橋周辺は、ホテルや食事処などがあって、
さながら、繁華街のような賑わいです。
しかし、この橋からの穂高連峰と梓川の眺めは圧巻。
河童橋から穂高1.jpg
ここまでお昼を食べて、さて次となると、
日帰りでは、明神池までが限界となります。
自然探勝コースですが、これが結構きつい3.7km。
途中、山の天候らしく雨の降る中を、
こちらは、黙々歩いて1時間半ほどで、結構くたくた。

しかしその甲斐もあり、ちょうど運良く、
池面に少し霧のかかった明神池は、なんとも神秘的。
疲れも吹っ飛び、気持ちが洗われました。
明神池1.jpg

しかし身体は正直なもの、帰りの道程は足が棒状態、
ひたすら歩いて、1時間あまりで、もう限界。
上高地バスターミナルの最終バス、17:00発に、ギリギリ。
心地よい疲れに身にまとい、
36年振りの上高地を、満喫致しました。

昨年の松本周辺の様子はこちら。
・松本・新三よしの馬肉料理。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201109/article_12.html
・安曇野ちひろ美術館の端正な木造架構。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201109/article_13.html
・ちひろ美術館・ちひろ黒姫山荘復元。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201109/article_14.html
・安曇野・大王わさび農場。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201109/article_15.html

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12年08月18日 04時31分37秒
Posted by: macchan
2012住まい博.jpg
静岡県下で、最大の住まいフェアといば、
静岡県住まい博2012。
出展料が高いのでも有名ですが・・・。

今年は、建築士会、建築事務所協会、JIAの共催で、
『街の建築士コーナー』のブースが、
格安提供・笑、ということで申し込みました。

まぁ、抽選だろうなぁ・・・と思っていると、
そのまま出展という運びに。

アトリエMアーキテクツ/ブース展示は、
2,000×2,000ですが、
建築パネルとMacを陳列して、アレ映して、
三日間は、ここで仕事をしています。

・日時:平成24年9月15日(土)・16日(日)・17日(月・祝)
 10:00~16:30
・会場:ツインメッセ静岡・南館
 街の建築士コーナー
http://www.across.or.jp/sumai/sub2.2012.html

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12年08月17日 11時00分20秒
Posted by: macchan
アベンジャーズ1.jpg
本日からの興行開始を前におこなわれた
3日間の先行ロードショーに、
MOVIX清水へ行ってきました。
http://www.marvel-japan.com/movies/avengers/home.html

アイアンマン、超人ハルクに、
キャプテンアメリカ、マイティソー・・・、
アメリカンヒーローてんこ盛りのアベンジャーズ。

このヒーロー達がチームになり・・・、
いえ、全然なってませんが・苦笑、
未知の敵に立ち向かう。
このチームのまとめ役のフューリー役の
サミュエル・ジャクソンがまたいい。

これぞ、アメリカ娯楽映画の王道。
テンポのよい展開に、2時間半という大作も、
短く感じられるます。

アベンジャーズ2の続編は、これを見ると
もう、既定路線だと思います。
アメリカ的なウィットを感じたければ、
あとは、最後まで席を立たないことかな・笑。

もう、今は当たり前の3D映画の方を見ましたが、
あの3Dメガネが、もう少し軽くならないかなぁ・・・。
メガネにメガネでは、ちょっと辛いですが、
その分、大迫力を味わえます。
しかし、大人¥1,800+3D/¥300+メガネ/¥100
しめて¥2,200は、ちょっと高いかなぁ。

あとは、プロメテウス。
こちらも、やはり3Dかなぁ・・・。
http://www.foxmovies.jp/prometheus/

しかし、劇場内に告知のあった
この秋10/27(土)からのサイボーグ009も気になる...
我々世代の初代と違って、
今のアニメーション技術で蘇ったのも、すごい。。。
http://youtu.be/vrmbrbQ6c40


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12年08月16日 07時24分41秒
Posted by: macchan
ガラリまくら棚01.jpg
湿気のこもらない押入棚を作るため、
私の在庫品の米国製既製品ガラリを提供して、
製作しましたのが、このガラリ棚。
ベントウッド1.jpg
これは、ベントウッドという連結式の既製品ガラリ。
一色建築設計事務所では、当時日本に上陸した、
米国・シアトル生まれの
アウトドアショップ・エディーバウワー(Eddie Bauer)の
店舗設計を、一手におこなっていて、
その内装に使用する輸入建材のストックが、
輸入会社の方にありました。
http://www.eddiebauer.jp/shop/index.html

ある程度のところで、棚卸しをしたのですが、
その時に、いただいたのがこのベントウッドというガラリ。
ガラリまくら棚施工1.jpg
米国では、現しの天井の被いとなるルーバー材として、
よく使用されているものですが、
今回は、それをカットして互いに組み合わせ、
ガラリ棚として、再生し活用しています。
既製品じゃなければ、手間が掛かりますが、
これは、簡単にアジャストできます。

この他には、広間入り口脇のひかり壁や
風の道の通風用ガラリ建具として、
各所に、効果的に使用されております。
ひかり壁1.jpg
ガラリ建具1.jpg
もう20年以上前にアメリカからやって来て、
東京から静岡で18年以上を過ごして、
八丈島で使命を全うする・・・。
こんな、壮大な物語が、番組ではすべてスルー。

これこそ、何ということでしょう・・・。

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12年08月15日 06時46分18秒
Posted by: macchan
5廊下階段1 のコピー.jpg
すべからく住まいの中での通風計画は、
光の取り入れ方と共に、重要な要素となります。

引き戸や欄間建具の使用は、
その補助的な役割でもあります。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201112/article_9.html

今回の八丈島では、その『風の道』を、
住まいのリフォームの骨格として据えています。
通風計画1.jpg
まず、玄関から中廊下、広間へと通じる空間を利用して、
東西に吹き抜け空間を設けて、
『風に道』となる空間を確保します。
廊下高窓21.jpg
中廊下上部には、光を取り入れるトップライトを設けましたが、
八丈島の強烈な太陽光を和らげるために、
Low-E型断熱トップライトの天井内側に、
中空型ツインカーボ厚6を二枚合わせにして設け、
トップライトとツインカーボの間の空気層にも、
断熱性能を持たせています。
玄関通風窓1.jpg
こうした上で、室内の床レベルとの温度差による対流、
玄関脇の通風小窓、厨房勝手口の通風扉からの風の導入で、
上昇気流の流れを作り、
それを、東西高窓として設けられたオーニング窓から
外部に排出する、一連の『風の道』を創り出しています。

このオーニング窓は、電動型と高所オペレーターの
両種類があるため、玄関上と厨房上で
使い分けています。
厨房高窓1.jpg
小屋裏への階段に立って、この窓を開閉すると、
ス〜っと、風の流れが起こり、
すぐにその効果を体験できます。
漁具室の屋根庇下に設けた地窓を開けると、
その効果は、さらに高めることができます。

こうしたローテクを組み合わせることで、
住まい全体の通風計画が、成り立つことが大切です。
漁具室地窓.jpg

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12年08月14日 09時00分15秒
Posted by: macchan
漁具小屋全景1.jpg
まだまだ続く、2時間半スペシャルの
裏舞台・・・、いや、建築談義。

住まいの前面横に立つ、漁具小屋。
本体と夫唱婦随の漁具小屋は、
漁師のご主人にとっても、住まい同様に重要な場所。

しかしながら、本体と同じ木造では、
とてもコストがあいません。

そこで、一連の単管パイプ工作物として、
作業性や資材の流用性を考えています。
http://www.ashiba-pipe.com/

基礎を兼ねるコンクリート土間は、
雨水に流入を防ぐため、周囲と内部で段差を設けています。
漁具小屋基礎.jpg
単管の柱は基本的に、この土間にアンカーされていますが、
強風域である八丈島の気候を考えて、
外周は、二重の柱による構成としその間に、
溶岩石を詰め込んで、重し替わりに使用しています。
そして、これが調湿効果のある腰壁の役割を果たし、
通風できることによって、その効果が高められます。
漁具小屋システム1.jpg
問題は、屋根とその防水でしたが、
幅200mmの杉板を母屋とタル木、屋根材とし、
さらに、それを三枚割りした押し縁で、押さえます。
防水ですが、ここではテントの白い生地を挟んで、
防水の役割を持たせております。
漁具小屋屋根1.jpg
中央のトップライト部分は、
外部に使用しても黄変劣化しない
AGC旭硝子社製の耐候性シート厚8を使用していますが、
これは、基礎カバーでも、使われております。
これは、高価な材料ですが、いつもご縁のある
AGC旭硝子さんに、ご協力いただいております。
http://www.agc.com/polycarbonate/siyourei.html
漁具小屋屋根11.jpg
単管、溶岩石、杉板、テントだけの
単純な構成ですが、図面化して、
施工側との協議、溶融亜鉛メッキ単管の仕上塗装と、
見た目以上に、手間と労力をかけて、
すっきりしたデザインとなっています。
漁具小屋姿1.jpg
漁具小屋内部1.jpg

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12年08月13日 11時55分36秒
Posted by: macchan
こみどり会同窓会20121.jpg
先週末は、故郷・広島にておこなわれた
5年振りの同窓会に出席。

前回、34周年でおこなわれた1973年卒業の
3年生全体、12クラスの同窓会では、
恩師も含めて約140名参加者を迎えて、
盛況に開催されました。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200701/article_1.html
また、その様子や当時のイベント、
現在の牛田中の様子まで、DVDにまとめられて配布。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200702/article_14.html

5年後に、また会いましょう・・・・・
との約束から、はや5年が経ち、
この歳になってからの刻の早さは、あいかわらず・苦笑。

12クラスという、今では考えられない大所帯、
その割りには、顔見知りも多く、
当時、3回のクラス換えに、クラブ活動や各行事を通して、
いかにコミュニケーションが、取れていたかを感じます。

中入りで、段上に招かれて、
先月のビフォーアフターネタを披露させられたり・苦笑。
2012同窓会恩師1.jpg
今回も、100名超の参加者があり、
恩師の先生方も、6名ほど参加して下さりました。
あっという間の2時間半の同窓総会後は、
二次会のダーツバーで、クラス対抗、クラブ対抗も
前回に続き、恒例の盛り上がり。
最後の三次会は、未明まで続き・・・ヘロヘロです。

次回は、6年後の『還暦の祝い』・・・と聞いて、
ちょっと、愕然としてしまいました。。。

これを機会に、牛田中学校同窓会総会も組織されるようで、
今年で50回期、総勢16,292に渡る同窓会総会とは、
本当に、素晴らしいことです。
設立準備会の委員の皆さま、本当にご苦労様です。
その準備総会は、来月初旬。
いずれの幹事、中心メンバーも、この第11期生が、
中心のようで、この時代のメンバーは、
やはり、強力だなぁ・・・。
ダーツバー1.jpg
今回も、素晴らしい刻を、タイムスリップと共に
共有することができました。
どうも、ありがとうございます。
6年後に、生き抜いて、
また、元気にお会いしましょう。

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12年08月09日 16時12分26秒
Posted by: macchan
2012BA便り1.jpg
二週連続のmacchan祭りも、無事終わり、
地元・静岡の業務に邁進中ですが、
番組放映の建て主さんから、相次いで、
嬉しいお手紙をいただきました。

八丈島やスタジオ収録時の打ち上げ時の
懐かしい写真とともに、励ましのお手紙は八丈島から。
http://asahi.co.jp/beforeafter/list/d00097wmlo.php

快適な住まいへの感謝と共に、
次回は、もう少し近くの物件がいいですね・・・爆笑。
八丈島で、こりごりにならないでと、
番組関係者が聞けば、小躍りしそうなお言葉・笑。

アフターアフター富士のご家族一同からは、
夢と希望を持って、毎日の暮らしを楽しんでいます。
素敵なアイディアとテクニックで、
これからも、私たちを驚かせて下さい・・・。
http://asahi.co.jp/beforeafter/after/d00096crna1.php

どちらのご家族も、リフォーム後の住まいので生活を、
満喫していますと、設計者冥利に尽きるお言葉と共に、
次回作に期待満々の言葉が添えられて、
なんともいえない、プレッシャーを感じております。

温かいお手紙、どうもありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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12年08月08日 08時16分56秒
Posted by: macchan
伊勢海老セミエビ.jpg
地方ロケで楽しみなのは食事。
その土地の郷土料理は、やはりいい・・・、
というところは、ツッコミどころですが・苦笑。

八丈島は、やはり新鮮な刺身を中心に、
それをヅケにした島すしと
繁殖力旺盛・栄養価満点の明日葉。
島スシ明日葉.jpg
引っ越し業者のいない八丈島では、
その手伝いは必須。
これは、すでに沖縄・久米島でも経験済み、
そのワンシーンも織り込み済み・・・笑。
しかし、そこは手抜き無しの私、
一生懸命に働いております。
・・・・・、それが腰痛を引き起こしましたが...

しかし、差し入れの伊勢海老の味噌汁は、
予想外のサプライズ。
グルメ番組顔負けの箸で伊勢海老を持ち上げ、
ほかほかの湯気が立ち上る・・・、
そんなグルメシーンも、バリバリ照明で、
撮影しましたが・・・、やはりカットですね・笑。
伊勢海老味噌汁.jpg
そういえば、島とうがらしを卵焼きに
通常の5倍入れて、私に食べさせるという
ディレクターと廣江奥様の悪だくみ・笑、
というシーンもありましたが・・・(>_<)ゞ

廣江家の外部デッキ東側に広がるブルーのテント?
のようなところは、いったい何?という質問を受けますが、
あれも、八丈島特産のロベ。
花束のアレンジ用のフェニックス・ロベレニー。
http://ameblo.jp/team8jo/entry-11114123634.html#main
ロベ畑.jpg
と、八丈島を知り尽くした風の私ですが、
空港と現場、ふるさと村や食事場所・・・程度で、
植物公園のきょんやふれあい牧場、
絶景温泉のみはらしの湯を始めとした温泉群・・・
う〜ん、結局全然行けませんでした・・・涙。。。

・八丈島観光協会
http://hachijo.gr.jp/

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12年08月07日 10時15分47秒
Posted by: macchan
北庭1.jpg
ハウスメーカーで建てる住まい手側に、
設計者がアドバイザーとしてはいる。

ハウスメーカー側にとっては、
なんとも、嫌な状態というか、
拒否反応が出る状況です。

通常であれば、敵対することは目に見えて、
そういう姿勢だと、決して上手くいかない。

二人の奥様が友達同士、
双方が違うハウスメーカーで建てるのですが、
ご縁があり、連続して同じお役目。

東京時代に、メーカー本社と仕事をした経験や、
その時の協働相手が、顧問になっていたり、
同じフィールドでの共通認識があったり、
過去の人間関係の不思議な繋がりが、
相手方に、私のバックボーンに理解を示してくれて、
この難しい仕事を成功させてくれました。

もう仕事は、6~7年前ですが、
いまでも、年に1度ほど、食事をしながら、
楽しいお話しをさせていただきますが、
今回は、お二人揃って、私のビフォーアフター慰労会・苦笑。
櫃まぶし1.jpg
美味しい鰻と懐かしいお話しと、
趣味のお話し等々、楽しい時間を過ごさせていただきました。

うなぎで食し、とろろで食し、お茶漬けで食し、
三度美味しい、うなぎとろろ茶漬。
うなぎの村こし
http://www.nakagawaya.jp/menu_m.html
お茶とろろ11.jpg

しかし、この2台の車がつるんで走り回るのは、
やはり、目立ちますよね・・・。
BMWMB1.jpg

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12年08月06日 07時50分01秒
Posted by: macchan
原爆ドーム1.jpg
今日は、私の故郷・広島から世界へ、
あらためて、メッセージを発する日。
また、この日がめぐってきました。

一発の原子爆弾の悲惨さと長期にわたる
人々の苦しみを、次世代に伝えることは、
続けなければならないと思います。

ただ、昨年の東日本大震災以降、
この日は、戦争だけでなく、
原子力自体への警笛となっている気がします。

私たちは、電力のない生活には戻れませんが、
皆さんも、省エネという観念は当たり前、
建築を通して、住まいを省エネ化するのは、
予算が少なくても、そこは必須ベースで、
削ることろではないことも、当たり前。

さらに、太陽光、風力、そして地熱などの
自然エネルギーを増やす、努力も当たり前。
自然の不安定さや発電効率の悪さなど、
マイナス部分に眼を向けて、
そんな供給体制だから・・・、を言い訳に、
躊躇することは問題外。

八丈島リフォームをおこないながら、
実は、澱のように心に引っかかることが・・・。

八丈島には、風力・地熱の各発電所があります。
その地熱発電所は、1999年に日本で最後にできた
地熱発電所で、以後13年間造られていない。
thickbox_chart.jpg
ウィキペディアで、地熱発電をみると、
なぜか、否定的なことばかりが書いている。
開発コスト・リスク・建設コストが高い、
エネルギー効率が低く、減衰する。
確かに、間違ってはいない。
しかし、火山国の日本では、
これ以上ない、好条件が整っているのも、また真実。

現に、アイスランドではその地熱発電で、
電力の27%をまかなっています。
しかも、その施設の機械は、日本製がほとんど。
日本の地熱発電は0.3%ですが、世界第3位の地熱資源国。
http://youtu.be/nph7Glpjm2g


そんな地熱発電の良さをアピールするため、
発電所の脇には、八丈島地熱館がありますが、
なぜか昨年の東日本大震災以降、ずっと休館に。。。
http://www.tepco.co.jp/hachijojima-gp/hachijo/pr_kan-j.html

こういう、訳の分からない行為が、
平気で為されている状況を、考える必要があるかも知れません。

地熱発電のしくみと発電量
http://www.lohasclub.org/1000/1300/1306.html

地熱発電をテーマにした、真山仁の『マグマ』
あのハゲタカ同様に、鋭い切り口で、
そのエネルギー背景を、描いています。
WOWOWで、ドラマ化されています。
http://www.wowow.co.jp/dramaw/magma/introduction/index.html
マグマ1.jpg

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