2012年 12月の記事一覧
今年は、6年・16年振りのリプレースが重なった年でした。
来年は、緊縮財政で・・・と、ここまで購入してなんですが。
さて、来年はどんな年になるのでしょうか。。。
・3月:MacBookPro13"
次男の大学アイテムとして、
大学推奨のLet's note SXを押しのけて、購入。
デザインを目指すものは、デザインにこだわれ。
・Parallels Desktop7+Windows7も同時購入で、
Win機としての運用余地も残す。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201203/article_5.html
・6月:MacBookAir13"
昨年のiMacの母艦運用から、Powerbook G4との併用に限界。
6年更新で、移動アトリエとして購入。
教職員割引で、Ultimate仕様。
・Apple USB SuperDrive
・インナーバック:be.ez LArobe MacBook Tan/Black
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201206/article_18.html
・6月:レーザーポインターforPC
keynoteを使った講演会用に。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201206/article_15.html
・8月:アップルノート5台競演。
家族がそろうということは、ノートが揃うことなり。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201211/article_4.html
・9月:iPhone5
何はともあれ、発売初日に購入。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201209/article_16.html
・10月:iPhone4Sを復活させる
私に続いて、次男をドコモから離脱させて、
ガラゲーからiPhone4Sへキャンペーン移行。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201210/article_5.html
・10月:パナソニックQEPL-202
iPhone4S用のエネループKBC-L27Dも三男移管に伴い、
iPhone5用携帯バッテリー購入。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201210/article_7.html
・10月:Lightning-30ピンアダプタ
最新GPS iPhone5車載ナビ化のため。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201210/article_8.html
・10月:SoftBank SELECTION デジタルTVチューナー
TEスマホ家族キャンペーンによる無料提供により、
iPhone5のフルセグ化。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201210/article_23.html
・11月:Lightning-VGAアダプタ。
iPhone5からKeynoeにて、授業をおこなうために購入。
来年の講演会は、バックアップを兼ねて運用予定。
・11月:Lightning 各種アダプタ出そろう。
Lightning化に伴う、各種アダプタ群
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201211/article_9.html
・11月:Photoshop Elements 11アップグレード版
乗り換え割引キャンペーンにて、購入。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201211/article_17.html
・11月:16年振りのYチェア張り替えとソファ。
16年の刻を経て、やっとこさ出会いました。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201211/article_19.html
・12月:ソニーNEX-5R
コンデジからミラーレスカメラへ、時代の流れ・・・、
もとい、業務用建築写真のために。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201212/article_9.html
・12月:iPod touch 4G
中学生になったら、サンタは来ない宣言のわが家。
それは、あまりに悲しい(三男談)ということで・
お蔵入りしていたiPod touch 4Gを三年後のiPhone8練習用に譲渡。
ケースに、コネクターに、意外に出費。
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2階に浴室を設ける場合に、
一番大切なのは、構造架構・排水口及び排水経路の検討。
もちろん、防水・防湿方法、通気・換気についても、
検討することは必須ではありますが、
やはり、300kg超の荷重と200Lの排水対処は重要です。
浴槽下部の脚部下には、しっかりと床梁を設け、
FRP防水層を介しての排水経路は、
適切な勾配と階下のPSへの配管径路、
さらにその排水音への防音対策は、欠かせません。
こうした基本性能をしっかりと押さえれば、
ユニットバスでは決して得られない
快適なリラクゼーション空間が創り出せます。
・オープンな浴室・洗面の設計作法。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201106/article_6.html
・浴室を創るということ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201009/article_17.html
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今年は、三年ぶりの落ち着いた年末年始...
いや、仕事は山積みなのですが、
なぜか、精神的には落ち着いている。
年末ギックリ腰にもならないし。。。
どうも、いつもの調子と違っていると思えば、
ビ、ビフォーアフターの現場がない・・・♪
昨年は、これで、
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201207/article_14.html
一昨年は、これで、
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_13.html
これ以外でも、毎年のようにどこかで・・・、
と、こういうことを書くと、
これを見ているプロデューサー、ディレクターから
悪魔のツッコミがあるのですが、
来年は、とにかく休養宣言をしていますので。。。
そんな今年の八丈島の物件と前後して、
お仕事をさせていただきました、
大建工業さんの『日本の樹』シリーズの
スケッチによる生活シーン提案CG化。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201205/article_11.html
この建材を、発売前日本初で、
提供していただいたのが、八丈島の物件でした。
このカタログ完成後、数え切れない方々に、
『macchanさんの、ポートレート見ましたよぉ〜・・・』
と言われましたことか。
私の個人住宅では、手作り自前の住まいを
求める方がほとんどなので、
建具屋さんの造作建具が100%。
なかなか使用する機会がないのですが、
※関係者の方々、すみません。。。
ことあるごとに、いろいろな方々に宣伝しております。
この『日本の樹』シリーズは好評とのことで、
私も、ホッとしているところです。
今回も、またカタログ送付をと担当者にお願いしたら・・・、
2.5倍の冊数が、ど、ど〜ん、と・・・大汗。
ど、どうも、ありがとうございます。
もっと、普及せよ・・・、ということですね・苦笑。
『日本の樹』に始まり、『日本の樹』に終わりそうな年の瀬...、
いや、今年もまだ、三日もあります。
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いや、仕事は山積みなのですが、
なぜか、精神的には落ち着いている。
年末ギックリ腰にもならないし。。。
どうも、いつもの調子と違っていると思えば、
ビ、ビフォーアフターの現場がない・・・♪
昨年は、これで、
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一昨年は、これで、
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これ以外でも、毎年のようにどこかで・・・、
と、こういうことを書くと、
これを見ているプロデューサー、ディレクターから
悪魔のツッコミがあるのですが、
来年は、とにかく休養宣言をしていますので。。。
そんな今年の八丈島の物件と前後して、
お仕事をさせていただきました、
大建工業さんの『日本の樹』シリーズの
スケッチによる生活シーン提案CG化。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201205/article_11.html
この建材を、発売前日本初で、
提供していただいたのが、八丈島の物件でした。
このカタログ完成後、数え切れない方々に、
『macchanさんの、ポートレート見ましたよぉ〜・・・』
と言われましたことか。
私の個人住宅では、手作り自前の住まいを
求める方がほとんどなので、
建具屋さんの造作建具が100%。
なかなか使用する機会がないのですが、
※関係者の方々、すみません。。。
ことあるごとに、いろいろな方々に宣伝しております。
この『日本の樹』シリーズは好評とのことで、
私も、ホッとしているところです。
今回も、またカタログ送付をと担当者にお願いしたら・・・、
2.5倍の冊数が、ど、ど〜ん、と・・・大汗。
ど、どうも、ありがとうございます。
もっと、普及せよ・・・、ということですね・苦笑。
『日本の樹』に始まり、『日本の樹』に終わりそうな年の瀬...、
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アップルが、iTunes 12 DAYS プレゼントとして、
12月26日〜1月6日までの毎日
無料楽曲プレゼントおこなっています。
初日は、「GLAY:Bible」(12/26のみ)の無料提供を開始。
http://www.apple.com/jp/itunes/
こういうセンスは、さすがアップル。
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住まいの高気密、高断熱化は、それだけで
熱ロスが押さえられて、省エネ化へ前提条件。
あとは、そこにどのような熱源で、
エネルギーを供給していくか。
太陽光、太陽熱、蓄熱、輻射・・・、電気、ガス...
私の住まいでも、様々なケースがありますが、
それぞれの計画やコストにあった選択を。
今回は、パッケージ型セントラル冷暖房のお住まい。
フルスケールのセントラル冷暖房では、
小屋裏の室内機置場やダクト経路の関係で、
一定規模以上の住まいでないと厳しいのですが、
これは、130m2前後の住まい用に開発された
アズビルのパッケージ型セントラル冷暖房ecs(エックス)
http://www.kikubari.com/product/index.html
もともと、この全館空調システム『きくばり』の
開発コンサルをおこなっていた関係で、
私の住まいでも、これまで4棟ほど採用していますが、
今回は、省スペース設計のエックスを初採用。
設定規模よりも少し大きなお住まいのため、
セントラル環境外の部分を併用して、
主生活をする箇所は、すべて一定の温熱環境を確保。
今後は、メーカー側とより効率的な配置や
換気環境を打ち合わせしながら、詰めていきます。
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昨年やっとの思いでリフォームしたわが家。
人のリフォームばかりやって・・・と、
針のむしろ状態でしたが・・・は自業自得・苦笑。
・1年3ヶ月振りの再会・水屋箪笥と百味箪笥。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201109/article_5.html
・15年、対面キッチンからオープンキッチンへ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201110/article_17.html
大掃除に、便器周りを掃除していた家人が、
便座が外れない・・・と。
いや、そんなはずはあるまい。
新しい便器に、新しい暖房便座。
わが家は、ウォシュレット派ではないので、
通常の暖房便座なのですが、これが・・・外れない...orz
ネットで調べてみると、確かに本体はずしボタンがあって、
手前にスライドさせる手前外せるはずですが、
・・・・・、ボタンが見当たらない。
よくよく調べる、わが家のは旧型。
えっ、昨年取り付けたんですけれど。。。
では、旧型はどのようにするのかと調べると・・・?!
なんと、取り付けボルトを緩めて外す仕様。
これ、便器の脇に頭を突っ込んで、
のぞき込まなければならないのね・爆。
わが家は、幅1200mm+出床と広めの便所なので、
何とか余裕がありましたが、
通常の910mm芯では、手探りだなぁ。。。
ほうほうのていで、ボルトを外して無事、引き渡し。
旧型の不都合な点を年々改良して、
新型になるのですが、人柱で体感・苦笑。
Mac系は、十分なる情報収集をおこないますが、
住設機器は、なかなかこれが読めない。
まぁ、それに合わせてリフォームするというのは、
本末転倒ですが、タイミングが悪いというのはこういうことですね。
かくして、大掃除は続く・・・。
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我々の住まいは、それぞれのご家族のための一品生産。
そのメンテナンスは、設計者と
その住まいの施工者に委ねられます。
東京時代の工務店も、先代が亡くなられて二代目に、
廃業に伴い、別の工務店へ。
いろいろなケースをサポートしますが・・・。
静岡に来て、16年。
こちらでの施工者は、まだまだ健在ですが、ここにきて
先月、今月と私の住まいでの直接の仕事関係はないものの、
いろいろな意味で情報交換やお会いしていた
静岡・浜松老舗の企業が、相次いで民事再生や倒産。
建築業界は、再来年の消費税増税に向かって、
駆け込み需要があるでしょうし、
すでに大手ハウスメーカーでは、
来年のその時期は施工が集中して受けられないかも・・・、
という煽りも使いつつ、前倒し受注が多いと聞きます。
どちらの会社も外からは、健全だと思っていただけに、
ちょっと言葉に詰まります。
コツコツと真面目にものつくりを進めていく、
よく言われる、日本の技術力・町工場のように、
それだけでは、評価されにくいこともあるでしょうし、
自助努力が大前提ではあるのですが。。。
我々の住まいを取り巻く環境を考えてみますと、
新設住宅の着工戸数、100万戸超が続いていましたが、
現在は、83万戸あたりで、その減少は続くでしょう。
それでも、世界的に見えればその着工数はトップクラス。
他方、ちょっと古い資料ですが、2003年では
世帯数4700万世帯に対して、ストック数は5300万戸、
つまり、600万も以上は住宅が余っている計算。
この状況は、1968年から始まっていますので、
実に、40年以上はあまり続けています。
それでも、新設住宅が100万戸以上という状態が、
最近まで続いていました。
この理由は、中古住宅流通が極端に少ないから。
この中古住宅流通シェアは、イギリス88.8%、アメリカ77.6%、
フランス66.4%に対して、日本は13.1%。
新設着工住宅116万戸に対して、
中古住宅が売れたのは、わずか18万戸。
日本でも、ここ10年あまりは、
品確法、瑕疵担保履行法、長期優良など、
住まいの性能の高耐久・高断熱・省エネなどの高品質化が進み、
受け継がれる住まいとしての性能が担保されています。
しかし、そこに住まう家族の将来を、
ある程度、しっかり踏まえて計画していかないと、
住まい続けるには、厳しいものがあります。
ひとの平均寿命とすまいの居住寿命、
住まい手と受け継ぐべき家族との関係、
これは、介護と密接に関係してきますが、
我々を取り巻く社会環境を、見つめ直しながら、
新築か、リフォームかを、
あるいはどのように受け継いでいくかを、
考えていかなければなりませんが、
これが非常に難しい、しかし考えなければなりません。
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既存の緑が豊富な住まい物語。
特に玄関周りには、ご両親が丹精込めた緑が、
ゆったりとした刻の流れを刻み込んでいます。
建て替えに伴い、建物をセットバックさせて、
この緑と住まいとの距離を広げ、
明るさと風景のバランスを取ることに。
さらに、アプローチはスロープを基本として、
将来に備えますが、既存の緑に、
あらたに加えられた緑、
この隙間を縫うような風景で玄関へ。
新旧の緑を違和感なく取り混ぜて、
新しい景観を創り出す。
ご両親の創り出された緑が、
この住まいの大きなヒントを与えてくれました。
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大学四年生の卒業設計の没頭した風呂なしアパート。
入所6年目に、初めてチーフとして、
最後まで設計・監理をおこなったお住まい。
そのお住まいを22年後にリフォーム。
いろいろな人生と縁が、不思議に交錯する上板橋。
駅を挟んで南と北で、
学生時代と社会人時代が行き交い、
その後、何度も訪れている地でもあります。
今回の東京出張は、3宴会+1打ち合わせ、
そのうち、昼時にランチを食べる気満々で、
その旨をお伝えして訪れるという、
図々しさ・・・といいますか、
家族同然のお付き合いをさせていただいているお住まい。
初チーフ物件として、トコトン詰めた住まいは、
若き日の想い出と共に、その時の熱い気持ちを
思い起こさせてくれる、私の財産です。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200808/article_4.html
先付けから、メイン、デザート、
さらに、とっておきの純米大吟醸まで...m(__)m
お母さんには、おニューのNEX-5RLで、
料理写真を撮りに来ました・・・なんて、
思えば、普通伺ったお宅で言えるのはここだけです・笑。
ご夫婦、娘さん、お孫さんまで加えて、
さまざまな世代との思い出に花が咲き、
後ろ髪を引かれる思いで、後にしました。。。
・・・・・、で、案の定、忘れ物をして、
送ってもらうことになりました・笑。
いつ伺っても、温かく迎えてくれる東京の
アトリエMアーキテクツ別宅です。
来年は、沖縄物語が始まるので、
東京起点で、ちょこちょこ寄らせていただきますと、
もう、予約しておきました・爆。
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建築をやっておりますと、
カメラは自分の設計をサポートする重要なパートナー。
これまでの建築人生とカメラ変遷は、こちら。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201011/article_7.html
現在使用しているのは、2年間に購入した
5代目カメラのFinePix F300EXR。
すでに、二度ほどレンズ不具合で交換しましたが・苦笑。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201101/article_12.html
アトリエで使用するカメラは、けっこう過酷な環境。
模型写真は、徹夜明けのぼけた頭で、
現場調査写真は、草むらだったり、床下だったり、
屋根裏だったり、
そして、特に過酷な現場写真は、ホコリや足場との闘い。
そんな中で、選択肢として譲れない性能が、
室内撮画のための広角24mmから始まる
ある程度のズーム機能、
敷地写真のためのカメラ自体でのパノラマ機能。
手ぶれ補正機能、そしてコンパクト。
今のコンデジでは、当たり前の機能ですが、
つい2年前までは、なかなか該当機がありませんでした。
最近は、これに画質とレンズという欲求が高まり、
もうフルサイズのカメラには戻れないので、
今はやりのミラーレスカメラがターゲットに。
しかし、なかなかこれらの欲求を満たす
ミラーレスカメラとなると・・・だったのですが。。。
そこに出てきましたソニーソニーNEX-5R。
http://www.sony.jp/ichigan/products/NEX-5RL/
従来型の半分という超コンパクト16-50mm(24-75mm)レンズ、
ボディも小型軽量化しつつ、ホールドはがっしり。
ズームが欲しけりゃ、充実の交換αレンズ群。
また、シルバーボディは私好み。
http://store.sony.jp/Special/Camera/Ichigan_acc/System_chart/Nex_f3/index.html
その他は、すべてを満足して、かつ
タッチ機能付180°チルト式液晶モニター、
さらに無線LAN内蔵に、
iPhoneからのシャッター操作も可能・・・となれば、
もう、誰か背中を押して・笑。
そして、その心の声を見事に突いていただいたのが、
私のガンダム&物欲&写真師匠の御大お二人。
奇しくも同時に絶賛されて、ポチッ・・・と。
いろいろな意味で危険な師匠ではありますが、
どうも、ありがとうございました。
・NEX-5Rで撮る鎌倉・長谷寺ライトアップ
http://kumadigital.livedoor.biz/archives/52020814.html
・NEX-5Rを触ってみた
http://mono-logue.air-nifty.com/monolog/2012/11/nex-5r-76eb.html
<追記>
NEX-5RLの画面をWiFiで飛ばして、
iPhone5の画面上でシャッター操作する写真です。
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沖縄恩納村物語の事前協議のため沖縄入り。
沖縄は、県、市、町、村が混在する行政区で、
地図を見ると分かりますが、
市と町、村は同等或いはそれ以上の広さの行政区。
特に、地元の自治単位の区(公民館)は、
上位の行政区も、意見を求めるいわゆる地域住民組織。
それだけ、一つ一つの地域の繋がりの
強いことが伺えます。
本土で区というと、東京23区のように、
上位にある行政単位ですが、
沖縄では、その区が市町村を構成する自治単位のようです。
本土からのリゾート開発や別荘建設でのトラブルも多いようで、
そのあたりの説明や審議会は、なかなか大変そうです。
そのため、地元の地主さんや仲介者による
事前協議は不可欠です。
住宅であれば、そのあたりは緩やかではあるのですが。
さて、クライアントとの同行のため、
今回の宿泊先は、THE NAHA TERRACE(ザ・ナハテラス)。
知る人ぞ知る、ホテルです。
http://www.terrace.co.jp/naha/
そのホスピタリティ・もてなしのこころは、
ホテル内の至るところで、体感できます。
もちろん、そうしたことも価格との関連もありますが、
価格以上に、ホテルスタッフとのやり取りは、
決して格式張ったものではなく、宿泊客目線。
4つの自治組織、地元業者との打ち合わせの疲れを
心地よく癒してくれました。
『歩み寄る者には安らぎを、去り行くものには幸せを』
・・・・・ン、どこかで聞いたようなセリフが
浮かんできました。
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先日の久しぶりの箱根では、晩秋の風景を満喫。
晴天の下に、御殿場から仙石原への道程は、
乙女峠を通って。
トンネル直前ににある茶店は、富士山の絶景ポイント。
店先には、朝市の新鮮な野菜を始め、旬の果物も満載。
ソフトボール大のおにゆずや富士柿、そして干し柿。
焼きたての草餅も美味しかったなぁ・・・。
さらに、地下380mから汲み上げている軟水・箱根山伏流水。
これで、美味しい珈琲が飲めます。
日本の四季満喫し、味わうことのできる
野菜、果物、そして伏流水お持ち帰り半日の箱根でした。
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30年以上も建築設計に携わっていると、
いろいろな初体験を重ねてきたことに気がつきます。
そして、それは人生の試金石であったり、
自分の考えを再構築するきっかけでもあったり。
このお宅は、鉄筋コンクリート造の平屋の工場を
ゲストルームに改装するというプロジェクト。
私の人生、初リフォームプロジェクト・苦笑。
建て主からの明確なテーマは、
国産材の桧をすべてに使用すること。
なんとも、壮大なテーマをサラリと頂きました。
しかも、この平屋の工場の上で、
桧造りの木造平屋にお住まい。
ここは、ご自分で納得していないので、
今度は、納得できるゲストハウスにしたい。
アール天井は、RC梁の間にあり、
大きな梁で低くなりがちな天井に、
高さを引き出すための手法で、
その両端を障子+照明でぼかす。
南側開口部の柱は、和紙で繰るんでスピーカー置き場に、
7m超の開口部は、その外側に出して、
6枚の大きさの異なる三種類の障子と
両側に引き寄せたときの障子の壁の横に
ちょうど、出入り口が現れる仕組みに。
また障子は、閉じたときと開いたときに、
それぞれが、異なる模様となるようなデザイン。
この時に、桧と一口に言っても、
尾州や吉野でその柔らかさの違いが
こんなにあることに、気がつかされる。
それを扱う職人さんは、白い手袋で桧を扱う。
手の油がつくと、あとでそれが出てくるんだよ・・・と。
建て主は、毎日米ぬかで手入れをするという
念の入れよう・・・といいますか、
そこまで、素材を分かっておられるお方で、
茶道のお師匠さん。
この人生の大先輩と言うべきクライアントに、
初リフォームで、さまざまなご啓示を頂きました。
ビフォーアフターに毎年のように出演し、
奇しくも、『森の木の代弁者』という源氏名を頂きましたが、
思えば、この初リフォームとの重なりを感じるこの頃です。
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先日、箱根町仙石原で建設中の坂茂氏設計の
木造住宅の構造見学会へ行ってきました。
この建物は、LVL(構造用単板積層材)門型フレームが、
中央の中庭を中心に放射状に林立し、
最大スパン9.6mの空間を三次元的な屋根で包み込んでいます。
柱や梁の大部分は、75mmという小断面であり、
非常にスレンダーなユニットにより構成されています。
また、その軒先は鋭角に切り取られて、
中庭から見る軒先のラインは、1本の線となっています。
紙管やコンテナの仮設建築から、
パリのポンピドー・センターメッツ別館。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2724855/5736465
次々に、話題作を実践する坂氏ですが、
この住宅にも、木造建築の新しい表現が試みられていました。
構造を担当したのは、山形のシェルター。
集成材と金物による独自のコネクターシステムを開発し、
こうした木造の新しい表現を追求している会社で、
KES工法として、よく知られています。
http://www.shelter-inc.net/build/kesSystem/safety.html
やはり、木造の構造美というのは美しく、温かい。
箱根の青空から、1枚の屋根がすーっと落ちてきたような
軽快さを感じさせる建築です。
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実施設計も中盤の国吉田物語。
2棟の建物による中庭感覚の住まいは、
先日は、模型にて細部の様子を再確認し、
住まい手の担う、○○を依頼。
某物語でもないので○○という伏せ字、
なにやら謎めいていますが・苦笑、
私同様に、建て主の担う部分が大きい住まいは、
お互いが、協働しながら進められています。
構造フレーム模型の製作を担う
我が社の会長も交えて・笑、
総出の楽しい住まいづくりが、進行中です。
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