2018年 6月の記事一覧
面積が大きい、いわゆる広い住まいでは、
一見すると色々な要望をかなえられそうですが、
そこには住まい手それぞれのこだわりの部分が多くあり、
ただ単に大きい住まいということはあり得ません。
私のアトリエでも、よく聞く話ですが、
ハウスメーカーでは、40坪の住まいのそれぞれの居室が
大きくなっただけの70坪の住まいといった風に、
部屋が大きくなっただけの住まいしか提案されず、
魅力的な住まいにならないんですよ・・・と。
ここには、ゆとりのある住まいだからこそ、
活かすべき生活空間の提案が多く含まれています。
・富士・吉原の家:171.28m2 2011年12月
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201712/article_7.html
・静岡・大谷の家:300.25m2 2009年12月
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201712/article_11.html
・静岡・千代田の家:378.73m2 2007年8月
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201801/article_4.html
・静岡・国吉田の家:314.88m2 2003年1月
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201801/article_6.html
・静岡・駿河台の家:155.45m2 2002年11月
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201801/article_9.html
・静岡・池田の家2 :289.79m2 1998年5月
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201801/article_5.html
http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
延べ面積100m2以下の住まいでも、
さまざまな工夫次第で、4人家族のための
狭さを感じない広がりある生活環境が実現できます。
空間の豊かさと家族の気配を感じる住まい、
そんな住まいがここにあります。
それぞれのリンク住まいごとに写真と解説をご覧いただき、
皆さんの住まいの参考になれば幸いです。
・広島・呉 木香の家:99.96m2-2016年5月
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201712/article_10.html
・静岡・池田山の家:99.36m2-2014年3月
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201712/article_9.html
・浜松・曳馬の家:79.54 m2-2011年6月
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201805/article_1.html
・静岡・岩本本町の家:71.36m2-2010年5月
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201804/article_2.html
・浜松・鴨江の家:98.39m2-2009年4月
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201803/article_2.html
・静岡・城東町の家:94.70 m2-2004年9月
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201805/article_2.html
http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
https://moiss.jp/press/pdf/press026.pdf
三菱商事建材のモイス(MOISS)をご存じでしょうか。
内装用のモイスNTと構造用のモイスTMの二種類があり、
珪酸カルシウムに、バーミキュライトという鉱物を
加えて形成された板材で、以下のような特徴があります。
https://moiss.jp/moiss-nt/
・高い調湿機能。
・ホルムアルデヒドの吸着、低減。
・アンモニアなどの吸着、低減。
・ウィルスを吸着、増殖を抑える。
・有害物質が発生しない防火・耐火性能。
・優れた加工性と施工性・・・曲げ加工も可能。
・耐力壁用タイプの面材は、最大壁倍率3.8倍
・土に還る優れたリサイクル素材
・手軽なメンテナンス・・・サンドペーパー等で汚れ落とし
端的に言えば、このモイスをそのまま仕上げ材として張れば、
調湿機能をもった不燃の壁・天井仕上げとなり、
余った端材なども調湿材や保湿材として活用できます。
内装用モイスに構造用面材としての耐力を持たせた
構造用モイスTMは構造用合板の代わりに使用することができます。
これを使用すれば、外壁を金属板で仕上げる場合に、
その上に、直接仕上げることができて、
一般的な構造用合板を使用した場合に必要な不燃下地としての
石膏ボードが必要なくなり、コスト減と工期短縮に対して、
非常に有効な手法となります。
https://moiss.jp/lineup/
これは、離島などでは非常にメリットのある建材であり、
朝日放送の大改造!!劇的ビフォーアフターでは、
離島物件担当・島の匠として、
八丈島や波照間島のリフォームで使用させて頂きました。
・八丈島 ― 窓を開けてはならない家 2012年7月20日O.A.
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/old/list/d00097wmlo.html
・波照間島 ― 雨も土も降る家 2016年3月6日O.A.
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/d00170dlfa.html
また、静岡市の清水銀座商店街の店舗併用住宅のリフォームでは、
防火地域内の木造ということで、すべての壁・天井仕上げで
このモイスを使用しています。
・清水銀座の家― 娘が窓の外で寝る 2005年3月6日O.A.
https://www.asahi.co.jp/beforeafter/season1/banote/contents/rfsp31matunaga.html
今回モイス(MOISS)のHPがリニューアルされて、
その中のモイスプレスに私のインタビュー記事が掲載されました。
https://moiss.jp/press/pdf/press026.pdf
http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。