2011年 1月の記事一覧
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浜松物語2011も基礎工事が完了し、
先日、大井川にあります
片瀬建設2×4フレイミングセンターにて、
木曽桧タテ枠材によるパネル製作の
見学会及び意見交換会が、
長野県、静岡県の行政担当者を含めて、
おこなわれました。
もう3年目になります
長野県産材販路開拓協議会・204構造部会
での取り組みで、
昨年は、唐松・赤松、
今年は、杉・桧。
私の住宅の新築・リフォームに取り入れ、
今回が4軒目となります。
この日に合わせて、
長野県からお越し頂きました
長野県林務部・信州の木振興課や
販路開拓協議会の皆さん、
静岡県側から参加いただいた、
静岡県経済産業部、
静岡県中部農林事務所の担当者、
片瀬建設・下田社長、
今年は、静岡県産材を使用した住まいで
お世話になるエス・エルワールド・荒木常務、
ご苦労様でした。
そして、今回の浜松物語の施工者である
常盤工業・市川社長。
こちらのブログもご参照ください。
http://tokiwa01.hamazo.tv/e2833699.html
小さな住まいから、大きな輪が広がっていきます。
今週2/4(金)は、神奈川県・藤沢市の
藤沢産業センターにて、
この事業報告会がおこなわれ、
この結果を発表いたします。
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木製建具は、建物の表情を豊かにします。
そして、何よりも創り手側で、
すべて操作ができ、景観・採光・通風を
どのように扱い、切り取るか、
また、素材をどうするか、金物は、と
その建物の、その場所にあった回答が出せます。
但し、ペアガラス化からくる重量の問題、
メンテナンス、そしてコスト。
これらをクリアにしていかなければならず、
なかなか、採用できないケースもあります。
そんな時に、ポイントとなるアルミサッシを
木製出窓化するという方法があります。
出窓化するというのは、正確には出窓風、
つまり躯体からわずかに出すことで、
庇・方立て・下枠と
四方に木材を絡ませることができるという点、
そして、出窓化によって、建具上部に
ロールスクリーンを仕込む懐ができる点、
そして、窓際の演出ができる点、
と様々なメリットがあります。
写真の窓の先には、駿河湾が見渡せます。
住まいのどこかに、風景を切り取れる場所を見つけ、
それを建物のポイントとして扱うことで、
アルミサッシの印象も外観も、
ガラリと変わってきます。
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今年最初の建築ネタは、
一年の計は元旦にありに引っかけて・・・笑。
玄関ポストの位置がどこかで、
その住まいの生活パターンが決まります。
玄関扉脇に付いていれば、
パジャマ姿で内部から取り出せますが、
外部に独立型であれば、
ちょっと着替えて、雨の日は傘を差して・・・。
また、玄関脇に付けば、
郵便屋さんは、玄関先までやって来て、
門扉脇に付けば、
そこが、プライベートとの結界に。
つまり、玄関アプローチを含めた外構計画、
どこまで人が入ってきて、
どこまで自分が出ていくか。
さらに、表札、インターホンを組み込めば、
なお、スッキリとスマートに。
私はご覧のように、玄関扉脇派。
たかがポスト、されどポストというところでしょうか。
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