2011年 9月の記事一覧
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本日の専門学校の授業は、
毎年恒例の外部講師を招いての特別授業。
いつも仕事でお世話になっております、
タニタハウジングウェア・谷田社長による講義。
『雨のみちをデザインする』
http://www.tanita-hw.co.jp/
いつもお忙しい合間を縫って、
静岡に来ていただきまます。
どうも、ありがとうございます。
私の住まいで使用した樋とデザイン。
それぞれの住まいにとって必要な選択となっています。
多摩区・生田/小田急沿線の家。
ここでの樋は、外観のボーダーに見えるような
モールガーターと呼ばれる3段ラインの薄型樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid44.html
静岡・国吉田/静岡市内を一望する家。
大屋根の排水と質感を考えたステンレス樋・レクステン
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid33.html
熱海・下多賀の桜と海を愛でる家。
10mのソメイヨシノ・八重桜の枝の下に入り込む屋根には
落ち葉対策にもってこいのすとっ葉°ーというカバーつき樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/product.php?md=2&sid=41
静岡・大谷/相模湾を望む家。
山からの落ち葉対策と共に、
ここでは、すとっ葉°ーを屋根の先端に見立てて
屋根と一体に扱い、樋の存在を消そうという試み。
静岡・大岩本町の家。
浜松・曳馬の家。
片流れのシンプルな屋根に合った素朴な丸樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid37.html
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住まいの情報を色々と受け取りながら、
今回は、まずイメージを共有することが
大事だと思い、これまでにないパターン。
通常は、住まいのインフォメーションを記入してもらい、
それを元に、規模と予算のバランスを検討。
この調整ができた段階で、
プレゼンテーションとして、プラン提示。
しかし、今回は某仕事絡みの建て主さん。
いや、あの某ではなく、普通の某・苦笑。
細長い宅地を活かすため、
近隣マンションからの視線に配慮するため、
中庭を取り入れて、そこから光と風を
住まいに取り込む構成が一番。
中から外へ、外から中へ、
広がりのある気持ちのよい住まいとなりそうです。
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建具表で現されるガラスの種類。
現在では、ペアガラスは当然として、
次は、透明か、不透明か。
最近は、お見舞い補償付きの防犯ガラスセキュレⅡ。
http://www.asahiglassplaza.net/gp/reglass/products/secure/index.html
ガラスメーカーは、サッシメーカーや代理店の
ネットワークによって、変わるものですが、
私の場合は、AGC旭硝子が指定品ということが多い。
某TV番組という、こういう繋がりもあるので・・・・・。
http://www.agc.com/polycarbonate/siyourei.html
とそれだけではないのが、型ガラスの質感。
型ガラスというと、よくあるゴツゴツ、ギラギラした
ガラスをよく見かけるのですが、
私には、昔の便所ガラスというイメージが強い・・・。
サンドブラストやらいろいろ試して、
現在落ち着いているのがAGC旭硝子さんの
フロストグラスソフトという梨地調の型ガラス。
http://www.asahiglassplaza.net/wps/wcm/connect/gplib/navi/p_pro/type/g09/gldfrstg?key=GLDFRSTG&qn=pro
建具表に記載していても、間違えられることが多いので、
といいますか、型ガラスだと、あのゴツゴツ、ギラギラと
と思いこんでいるメーカーの方が多い・苦笑。
代理店メーカー系列で、違うタイプというのであれば、
セントラル硝子さんのタペストリー。
で、自邸のキッチンのペアガラス・・・、
やはりというか、案の定というか、
打ち合わせをしたにもかかわらず、
間違えられて、ゴツゴツ、ギラギラ・苦笑。
早々に指摘して、交換してもらいましたが、
やはり、梨地調は光の柔らかさ、
見た目のしっとりとした不透明感が、全然違います。
皆さんのお宅の型ガラスは、いかがでしょうか?
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