2011年 11月の記事一覧
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木材を使用することが多い私の住まい。
当然、そこに使われる塗料には、
それぞれの特長を活かした使い分けをします。
外部の木材では、まず基本として
ACQ及びAAC加圧注入処理材。
外部枠や破風、仕上げ材として用いる場合は、
色の付かないAAC処理。
ACQの場合は、色が付きますので、使い分けます。
http://www.fpri.hro.or.jp/dayori/0904/1.htm
その上で、使用する外部塗料では、
・ステンプルーフ(コシイプレザービング)
http://www.koshii.com/sp/index.html
・ウッドステインプロテクター(日本オスモ)
http://www.osmocolor.jp/products/items/woodstain.html
内部に使用する場合は、日本オスモをよく使用します。
http://www.osmocolor.jp/index.html
着色する場合には、以下を使い分けます。
・ウッドワックス
http://www.osmocolor.jp/products/items/woodwax.html
・ウッドワックスオパーク
こちらは、もう少し色味を出したいときに
拭き取りとして併用します。
http://www.osmocolor.jp/products/items/opark.html
こちらは、クリアで仕上げる場合。
・ノーマルクリア
http://www.osmocolor.jp/products/items/normalclear.html
定期的な情報交換でアトリエを訪れてくれる営業の方が、
先日持参してくれたのが、ドイツバーデンワイン。
これも、日本オスモの販売商品・・・、
といっても、塗料ホームページにも、カタログにも載ってません・・・。
しかし、オスモカラーはドイツ製ですので、
深い繋がりがあります。
社長直轄の趣味事業とでもいいましょうか・苦笑。
専用のHPは、こちら。
http://www.osmowine.jp/
ただいま、お歳暮セール開催中です。
ということで、私は一足お先にいただきました。。。
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え~、ガンダムを想像した人、ごめんなさい・苦笑。
我が家のガスメーターに装着されたのが、
このハイブリッドカウンタ。
しかし、世の中ここまでもHybridか。。。
こちらは、静岡ガスが提供する、
ガス料金がまるごとお得になるという『ぽかぽかプラン』
http://www.shizuokagas.co.jp/pokapokaplan/index.html
住まいに、ガス暖房機が1台でもあれば、
このハイブリッドカウンタ(設置無料)で取り付けて、
30分以上ガスを使い続けていれば、
このハイブリッドカウンタに切り替わって、
ガス料金が割安になるというサービス。
ガスコンロの使用もカウントされますから、
夕食時にガスを使用して、そのままファンヒーターをつければ、
30分はすぐに経ちますので、お得になります。
http://www.shizuokagas.co.jp/home/mottogas/pokapokaplan/gas.html
さらに、ガス浴室暖房乾燥機、ガス床暖房を使用していれば、
加えて、年間を通して3%割引が加算されます。
http://www.shizuokagas.co.jp/home/mottogas/pokapokaplan/floor.html
冬季のガス使用量で、お得かどうかは、
静岡ガスで調べてくれますので、
お得かどうかは、すぐに分かります。
さて、このようにご紹介すると
あなたは、ガス派・・・といわれますが、
もちろん、IHも使用します。
オール電化と都市・天然ガス、犬猿の仲ですが、
日本のエネルギー政策の中では、どちらも必要不可欠。
いきなり代替エネルギーとはいかないので、
それこそ、Hybridでいいエネルギー環境を提供してもらいたいものです。
こちらにもありますが、ライフスタイルで選ぶことが肝要です。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20081222/1022129/?ST=life&P=1
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富士物語2011も造作工事、家具工事が大詰め。
既存建物の丸太を、水洗いして、
同じ位置の広間・食堂に再生完了。
https://www.kenchikushiblog.com/macchan/archive/2011-08-04/
さらに、各建具にはめ込む書院欄間たち。
これから、水洗いを経て、
所定の寸法にカットしながら、
それぞれの建具12本の中に組み込まれます。
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建材の世界では、毎年のように新商品が出現し、
その影で、ひっそりと廃番となる非常に多くの商品がある。
私も、外壁材に一部既製品を使用しますが、
目立たないシンプルなものほど、
廃番になっていきます。
16年前に建設した自邸兼アトリエの外壁は、
米杉板貼りに、モルタル素地仕上げ。
予算的に屋根は、カラー鋼板の予定でしたが、
知り合いだったタニタハウジングウェアさんから、
運良く商品開発したガルバリウム鋼板のクリアグレーを
テスト採用するお話しをいただき、
葺き上げましたのが、ガルバリウム鋼板の平葺き。
もともと、銅板屋根の歴史がある同社が、
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md1-nm1%89%AE%8D%AA%8D%DE.html
ガルバリウム鋼板の商品をはじめて、
その中でも、一番いいなぁ・・・と、
私の目にも留まりましたクリアグレー。
通常、こうしたガルバリウム鋼板屋根の場合、
仕上げは、塗装色となるため、
どうしても、色味で選ぶしかないのですが、
ガルバリウム鋼板素地もありなのですが、
これは、結構ギラギラして好みの分かれるところ。
しかし、このクリアグレーは、
ガルバリウム鋼板に文字通りクリアグレー塗装を施し、
素地のガルバリムの素材が、感じられる。
しかも、その塗装に微妙な色むらがあって、
これが、金属板にない柔らかいまだら模様といいますか、
風合いを出してくれます。
ただ、やはりこの塗装というものは難しいらしく、
ケラバ端部の折りで、少し塗装が割れる現象が発生し、
我が家の屋根を経て、改良が施されましたので、
しっかりその役割を果たした、貴重な金型となりました。
均一でないことが、より自然に見えるというのは、
自然界に、存在するすべてに共通すること。
ところが、建材には、どうしてもその不自然な均一さが求められます。
もう、10年近く前に廃番となってしまいましたが、
その不均一さ、目立たない柔らかさ、
そういう所が一般には受け入れられず、
売れなかったせいなのでしょう。
いまでも、その風合いを保っている屋根材は、
私の住まいを優しく包んでくれています。
今の時代ならどうか・・・・・、と考えてしまいますが、
やはり、平均より3割程度良い商品じゃないと、
商品としては、GO!とならないんだろうなぁ。
すみません、最後はスティーブ・ジョブズの受け売りです・苦笑。
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その影で、ひっそりと廃番となる非常に多くの商品がある。
私も、外壁材に一部既製品を使用しますが、
目立たないシンプルなものほど、
廃番になっていきます。
16年前に建設した自邸兼アトリエの外壁は、
米杉板貼りに、モルタル素地仕上げ。
予算的に屋根は、カラー鋼板の予定でしたが、
知り合いだったタニタハウジングウェアさんから、
運良く商品開発したガルバリウム鋼板のクリアグレーを
テスト採用するお話しをいただき、
葺き上げましたのが、ガルバリウム鋼板の平葺き。
もともと、銅板屋根の歴史がある同社が、
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md1-nm1%89%AE%8D%AA%8D%DE.html
ガルバリウム鋼板の商品をはじめて、
その中でも、一番いいなぁ・・・と、
私の目にも留まりましたクリアグレー。
通常、こうしたガルバリウム鋼板屋根の場合、
仕上げは、塗装色となるため、
どうしても、色味で選ぶしかないのですが、
ガルバリウム鋼板素地もありなのですが、
これは、結構ギラギラして好みの分かれるところ。
しかし、このクリアグレーは、
ガルバリウム鋼板に文字通りクリアグレー塗装を施し、
素地のガルバリムの素材が、感じられる。
しかも、その塗装に微妙な色むらがあって、
これが、金属板にない柔らかいまだら模様といいますか、
風合いを出してくれます。
ただ、やはりこの塗装というものは難しいらしく、
ケラバ端部の折りで、少し塗装が割れる現象が発生し、
我が家の屋根を経て、改良が施されましたので、
しっかりその役割を果たした、貴重な金型となりました。
均一でないことが、より自然に見えるというのは、
自然界に、存在するすべてに共通すること。
ところが、建材には、どうしてもその不自然な均一さが求められます。
もう、10年近く前に廃番となってしまいましたが、
その不均一さ、目立たない柔らかさ、
そういう所が一般には受け入れられず、
売れなかったせいなのでしょう。
いまでも、その風合いを保っている屋根材は、
私の住まいを優しく包んでくれています。
今の時代ならどうか・・・・・、と考えてしまいますが、
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金属製屋根のデザインを大きく影響するのが
下がり棟の処理。
通常は、山部分に上から被せる納まりが一般的ですが、
同一面で屋根材を納める廻り棟という方法があります。
こうすると、屋根材が段差無く、
スーッと回り込んで、屋根全体を柔らかく包み込みます。
何気ないことですが、大屋根面を
さらに、優雅な姿に創り出す納まりです。
入母屋屋根の妻壁に入る通気口を被う
米杉ルーバーも完成し、
屋根廻りのパーツが出そろいました。
https://www.kenchikushiblog.com/macchan/archive/2011-10-26/
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今年の7月31日までの工事着手分で終了した
住宅エコポイントが、再開されます。
今回は、復興支援・住宅エコポイントとして、
従来の省エネと市場活性化に加えて、
被災地復興支援が加わります。
新築住宅は、平成23年10月21日~平成24年10月31日。
ポイントは、前回の1/2の15万ポイント。
但し、被災地は、30万ポイントとなります。
リフォームは、平成23年11月21日~平成24年10月31日。
こちらは、1ヶ月遅れの今月から。
ポイントは、前回同様に上限が30万ポイント。
さらに、耐震改修工事は別途加算されるため、
合わせての上限は、45万ポイントとなり、
前回よりも、多くなっています。
被災地の区域については、
『東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び
助成に関する法律』に基づく『特定被災区域』
・岩手県、宮城県、福島県の全域
・青森県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、新潟県、長野県の一部
(10県221市町村)
また、工事内容は、前回同様に、
・省エネ法のトップランナー基準相当の住宅。
・省エネ基準(平成11年基準)を満たす木造住宅。
・再開する住宅エコポイント制度の概要。
http://www.shizuoka-kjm.or.jp/cms_contents/files/files00000479006.pdf
・国土交通省HPで、さらに詳細が決まり次第公表される予定です。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000017.html
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