2012年 6月の記事一覧
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敷地調査と並行しておこなわれますのは、地盤調査。
静岡市内は、基本的に地盤が悪いところが多く、
何らかの対策が必要となります。
こういったことは、地名からも推量できます。
池田、長沼、楠新田、沼田、川原・・・、
昔からの地名には、その地相が現れていますが、
市町村合併によって、こういう名前が無くなると、
その危険性を察知することが、難しくなります。
地盤調査をおこなって、基礎形式が決定されますが、
それが予算に占める割合も大きいので、
当初の概算予算を組み立てる時には、
必ず、この地盤調査が必須となります。
さて、地盤改良が必要となった時点で
検討する工法は大きく分けて、
以下の3つがあります。
1.表層地盤改良
2.湿式柱状改良杭
3.乾式柱状改良杭
http://www.hokoku-eng.jp/business/03.html
その詳細解説は、実際の作業写真と共に、
こちらをご覧下さい。
https://www.kenchikushiblog.com/macchan/item_15622.html
さて、静岡・国吉田物語の地盤は、どうでしょうか?
調査は、いつもの報国エンジニアリングさんへ
直接発注にて、リーズナブルに・・・苦笑。
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昨年6月にオープンハウスを経て、
完成、引き渡しを終えました
浜松物語2010~2011。
https://www.kenchikushiblog.com/macchan/item_16301.html
昨年の10月頃に、駐車場・アプローチ周りの外構に
手を加えたいというお話しがあり、
スケッチをして、見積、そして建て主さんの検討へ。。。。
1年メンテも無事終えたころ、建て主さんから連絡が入り、
先日、外構工事が無事終わりましたとのご報告。
あれから半年あまり、いろいろ施工者との打ち合わせを重ね、
建て主色に染めながら、完成したようです。
2ヶ月に1回は、浜松の常盤工業さんの設計研修、
その折りに立ち寄ることになりました。
実は、常盤工業さんは、浜松物語の施工者であり、
研修を通じて12年来のお付き合い。
http://www.tokiwak.co.jp/index.html
さて竣工時の浜松物語は、砂利敷きの駐車場に、
コンクリート平板のアプローチ。
これは、シンボルツリーのエゴノキの脇まで。
そこには、沖縄好きのご主人ご要望の珊瑚砂利がアクセント。
今回は、駐車場の砂利敷きの間に枕木を埋め込み、
コンクリート平板のアプローチを道路側まで延長、
道路境のU字溝には、ステンレスグレーチンを設置。
さらに、道路側に設けた新たな植栽ゾーンには、
これまたご主人ご要望のブーゲンビリア。
あいにくの雨模様でしたが、
濡れた珊瑚砂利とコンクリート平板に、
赤鮮やかなブーゲンビリアと新緑のエゴノキが、
見事なコントラストを創っておりました。
浜松物語が、すっかり建て主さんのカラーに
染まっていることに、あらためてこの仕事の醍醐味を感じました。
どうも、ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします・・・、
と、最後は業務連絡風に。。。
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大建工業から『日本の樹』のカタログが
掲載分として、届きました。
先着5名様・・・ではないですが、
カタログ請求で、簡単に手に入ります・苦笑。
https://www.kenchikushiblog.com/macchan/item_17823.html
担当者様からのメールに、こんなくだりが。
『ちなみに松永さんのページ好評ですよ。
大建らしくないと良い意味でお客様からの声が多く、
私としても、とても嬉しく思っております。』
いえいえ、製品が良かったから、
そのイメージつくりをお手伝いしただけですから。
現に、某物語2012では、
内装材との相性は、ドンピシャリでした・・・ぉ。
昨日の写真撮影でも・・・ぁ。
まだまだ、機密事項が多いので、この辺りで。
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今年始まる二つの静岡物語は、
いずれもアトリエから車で10分ほどの至近距離。
建て主さんも、至近距離・・・苦笑。
その一つが、静岡・国吉田物語2012。
いろいろな関係で、
私の行動を見透かされておりますが、
これが、地元の仕事のいいところ。
新しいご家族との出会い、
新たな敷地との出会い、
そして、夢の実現に向けて、
様々な検討を重ねてゆく。。。
また、新しい物語のはじまりです。
現在のこの素晴らしい風景は、
住宅が建て込んでくると、
遮られがちになってきますが、
その隙間や光を見定めつつ、
いかに生活の中に取り込んでいくか。
『敷地を読む』、さまに読みの勝負が問われます。
もう少し、お時間をください・・・と、
さりげなく、業務連絡を・笑。
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