2013年 2月の記事一覧
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国産杉Jパネルによる落とし板壁工法の
静岡国吉田物語も、実施設計の追い込み。
構造図の作成は、検討用に作成した
構造模型が威力を発揮します。
構造計算書に基づく金物チェックは、
通常の金物ではなく、
先輩の三澤康彦・文子ご夫婦が開発に関わった
Dボルトなどの落とし板壁工法に合った
接合金物に置き換えていきます。
http://www.cobot.co.jp/dbolt/dbolt.html
しずおかの木補助事業申請のための木拾いも
並行しておこないながら、
確認申請前に必要な風致地区申請などなど、
山積みの作業を目の前にして、
やっぱり、設計の追い込みは大変ですが、なぜか楽しい。
やっぱり、アトリエMアーキテクツだ・笑。
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キッチンの壁にガラス棚・・・。
通常であれば、まず考えることはありませんが、
住まい手から、飾り棚としてのガラス棚が欲しい・・・、
このひと言から生まれた。
キッチンパネルの見切り材も兼ねて、
窓枠上部とその横の二箇所。
表面上は一見シンプルに見えますが、
厚さ8mm端部エッジR加工した強化ガラスを
L型厚さ3mmステンレス板で挟み込むようにして、
躯体内に5cmほどの折り返しで留めつけています。
一見シンプルに見えるガラス棚にするために、
裏側では、けっこう手間暇をかけて作っています。
こちらのように、白い壁の中ガラス棚も、また美しい。
住まい手の発想から生まれる造作は、
いろいろな意味で新鮮かつ、こちらも勉強になります。
住まいは、住まい手の個性があってよりよく、
設計・施工だけではならず・・・です。
こちらは、コーナー三角ガラス棚。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201212/article_3.html
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各静岡物語も、基本設計と実施設計が終盤。
電気設備計画の中で考えるのは、
テレビがネットに繋がるという環境。
これを後から用意するのは大変ですので、
当初から考えると、いろいろなことが見えてきます。
WiFi環境の高速化により、無線LANが一般的になり、
家中どこでもネット環境は、簡単に構築できます。
しかし、ここにテレビが入り込んでくると、
そこは、ちょっと一工夫が必要に。
地デジ化されたとはいえ、
すべの家庭に、地デジTVがあるわけではありません。
私も昨年までは、HDD-BDレコーダーのチューナーから
アナログテレビに映していました・苦笑。
さらに、一般的になったフレッツ光ネクスト接続では、
その端末をどこに置くか、
そこから、LANでひかりTVへとなるか、
それは、不要なのか。
ひかりルーター端末も、有線LANと無線LANがあり、
ひかりTVとなると、専用チューナーとは有線LAN接続。
ネット環境のみを考えると、無線LANで十分ですが、
テレビもとなると、やはり有線LANは必須となります。
そうすれば、あとは契約次第で、iPhoneでもiPadでも。。。
カメラドアホンと親機、さらにワイヤレス子機で、
どこでも、来客チェックに加えて、
既存電話でも、対応機種であれば無線で飛ばせます。
さらに、ここにもテレビを加えられて、
外出先から携帯へも連動となれば、
何をどうして、どうするのが、その人の生活パターンに合うか。
その辺りを整理して、検討しないと、
一体なにが、どうなっているのか、分からなくなります。
macchanさんに、お任せします・・・と言われても・苦笑。
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