2013年 9月の記事一覧
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建て方が完了した段階で、
内部の壁・天井がほぼ仕上がりとなる落とし壁工法。
外装仕舞いも、ポイントですが、
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201309/article_8.html
それ以上に、内部の照明・スイッチ・コンセント計画に、
細心の注意が必要となります。
外部からの分電盤までのEPSの確保の他、
一部に、フカシ壁・下がり天井を設けて、
所定に位置までの配線・配管経路を確保します。
そのため、電気屋さんとの綿密な打ち合わせや
現場での位置検証と確認、
こればかりは、他人任せにできないので、
すべての照明・スイッチ・コンセントを
現場に描き込んで、再度確認。
エアコン、床暖房、給湯器リモコンに、太陽光発電関係など
設備系の配管・配線が、現しのJパネルを活かしつつ、
各職方さんとの連携が、現場にて、進行中です。
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国吉田物語は、静岡県産杉材とJパネル
Dボルトを使用した落とし壁工法。
言葉の通り、柱の間にJパネルを落とし込んで、
筋交いのない粘り強い壁を構成しますが、
外側に設ける、受け材45×45、45×90を
双方に釘留めすることによって、その耐力を発揮します。
内部でも、耐力壁と設定された壁には、
同様の受け材を設けて、
その壁は、石膏ボード下地に、
ルナファーザー(紙クロス)素地仕上げで、白い壁に。
外部では、パーフェクトバリア断熱材を押し込んで、
サッシを取り付けながら、防水テープと
透湿防水シートで被い、
やっと、外部の雨の心配がなくなりました。
これが完了するまでは、Jパネルが現し仕上げのため、
非常に気を使いますが、無事完了。
ここから、通気胴縁を設けて、
スイス漆喰の塗り壁とシンプルな大判防火サイディング
による外壁工事へと移行いします。
道路側は、一面がスイス漆喰となり、
そこに米松の木製建具と戸袋がアクセントとなります。
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建築知識・ビルダーズ2013・秋No.14の
p87~89に、アトリエMアーキテクツの手法として、
住まいに活用した建材が紹介されております。
http://www.xknowledge.co.jp/book/detail/76781452
・大建工業『日本の樹』:八丈島の家
・神谷コーポレーション『フルハイトドア』
・OSB合板:自邸広間
書店でご覧いただければと思います。
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思ってもみない形での再検討を余儀なくされた沖縄物語。
いろいろな紆余曲折があり、
設計の手の届かない領域での出来事でしたが、
災い転じて福となす。
新章は、新たな与条件で再スタート。
このすまい方も、ある意味での理想型、
住まいの夢実現に向けて、また踏ん張りましょう。
沖縄の気候と風土を一杯に感じる住まいの実現へ向けて、
沖縄物語2013・再起動スタート...ダッシュ。。。
も、持つか、我が身体よ。。。
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