2013年 10月の記事一覧
«Prev1Next»
10/25の専門学校の授業は、
毎年恒例の外部講師を招いての特別授業。
いつも仕事でお世話になっております、
タニタハウジングウェア・谷田社長による講義。
『雨のみちをデザインする』
http://www.tanita-hw.co.jp/
いつもお忙しい合間を縫って、
静岡に来ていただいております。
どうも、ありがとうございます。
・雨のみちデザイン・ウェブマガジン
建築家の様々な『雨のみち』試みをインタビューと共に読み解きます。
http://amenomichi.com/
・谷田社長のブログ
全国で活動されている谷田氏が垣間見られます。
http://amenomichi.exblog.jp/
<専門学校・業務連絡>
コメントを書くのは、ここではなく、こちらから。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201310/article_12.html
参考までに、以下は私の住まいで使用した
タニタハウジングウェアの樋と建物デザイン。
それぞれの住まいにとって機能上かつデザイン上、
密接な関係がある、必要な選択となっています。
多摩区・生田/小田急沿線の家。
ここでの樋は、外観のボーダーに見えるような
モールガーターと呼ばれる3段ラインの薄型樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid44.html
静岡・国吉田/静岡市内を一望する家。
大屋根の排水と質感を考えたステンレス樋・レクステン
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid33.html
熱海・下多賀の桜と海を愛でる家。
10mのソメイヨシノ・八重桜の枝の下に入り込む屋根には
落ち葉対策にもってこいのすとっ葉°ーというカバーつき樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/product.php?md=2&sid=41
静岡・大谷/相模湾を望む家。
山からの落ち葉対策と共に、
ここでは、すとっ葉°ーを屋根の先端に見立てて
屋根と一体に扱い、樋の存在を消そうという試み。
静岡・大岩本町の家。
浜松・曳馬の家。
片流れのシンプルな屋根に合ったシンプルな丸樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid37.html
富士・吉原の家。
深い軒先の先端をすとっ葉°ーで押さえ、
大きな入母屋屋根の大らかさを表現。
雨樋・すとっ葉°ーの雨水流入実験
http://youtu.be/IMDiFdBF3Gw
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
毎年恒例の外部講師を招いての特別授業。
いつも仕事でお世話になっております、
タニタハウジングウェア・谷田社長による講義。
『雨のみちをデザインする』
http://www.tanita-hw.co.jp/
いつもお忙しい合間を縫って、
静岡に来ていただいております。
どうも、ありがとうございます。
・雨のみちデザイン・ウェブマガジン
建築家の様々な『雨のみち』試みをインタビューと共に読み解きます。
http://amenomichi.com/
・谷田社長のブログ
全国で活動されている谷田氏が垣間見られます。
http://amenomichi.exblog.jp/
<専門学校・業務連絡>
コメントを書くのは、ここではなく、こちらから。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201310/article_12.html
参考までに、以下は私の住まいで使用した
タニタハウジングウェアの樋と建物デザイン。
それぞれの住まいにとって機能上かつデザイン上、
密接な関係がある、必要な選択となっています。
多摩区・生田/小田急沿線の家。
ここでの樋は、外観のボーダーに見えるような
モールガーターと呼ばれる3段ラインの薄型樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid44.html
静岡・国吉田/静岡市内を一望する家。
大屋根の排水と質感を考えたステンレス樋・レクステン
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid33.html
熱海・下多賀の桜と海を愛でる家。
10mのソメイヨシノ・八重桜の枝の下に入り込む屋根には
落ち葉対策にもってこいのすとっ葉°ーというカバーつき樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/product.php?md=2&sid=41
静岡・大谷/相模湾を望む家。
山からの落ち葉対策と共に、
ここでは、すとっ葉°ーを屋根の先端に見立てて
屋根と一体に扱い、樋の存在を消そうという試み。
静岡・大岩本町の家。
浜松・曳馬の家。
片流れのシンプルな屋根に合ったシンプルな丸樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid37.html
富士・吉原の家。
深い軒先の先端をすとっ葉°ーで押さえ、
大きな入母屋屋根の大らかさを表現。
雨樋・すとっ葉°ーの雨水流入実験
http://youtu.be/IMDiFdBF3Gw
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
国吉田物語に続く、静岡県産杉材とJパネルによる
落とし壁工法の池田山物語。
構造架構に、Dボルトの種類を表示した
構造架構模型を基にして、
プレカット打ち合わせ。
直近での二回目、同チームによる施工ですが、
今回は、前回より複雑な架構。
前回のノウハウを最大限に活かしながら、
仕口、Dボルト、台持ちや追い掛け継ぎの
位置や方向を確認していきます。
JパネルやDボルトの開発者である
建築家・三澤ご夫婦との30年来のお付き合いから、
直接購入可能となった杉Jパネルは、
すでに発注・確保済。
12月初旬の建て方に向けて、
基礎の配筋も始まり、基礎下の給排水位置図も決めて、
着々と、準備が進みます。
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
国吉田物語に住まいの中心・広間。
その広間の吹抜には、家具階段と
ブリッジ通路が含まれますが、
構造計画全体から見ますと、力が集中する箇所。
その空間を補強するために設けられた大梁と繋ぎ桁。
それをさらに補完補強すると同時に、
通路兼ルーバーとしての役割を持たせたのが、
このスノコ状の通路空間。
スノコには、構造躯体の杉材ではなく、
ヒノキを使用して、梁間に相欠きで差し込んで、
粘りを発揮させるように工夫しています。
一見、スリットの造作的に見えますが、
構造的にも一役買っているスノコです。
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
国吉田物語は、造作工事真っ盛り。
竣工まで1.5ヶ月となり、追い込み中。
そのDNA、静岡県産材の杉Jパネルの
落とし壁工法を受け継いだ池田山物語。
こちらも、基礎工事へ取りかかり、
プレカット工場との打ち合わせも間近。
木造架構の中にDボルト位置や種類を現したまち針ピン、
国吉田物語から池田山物語へ、差し替えて、
まさに、移行作業がおこなわれています。
素材感や使用材料も同じですので、
実物大のモデルハウスのようですが、
気持ちのよい住まいができあがりそうです。
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
伊豆高原物語は、森の中に住まうがテーマ。
自然公園法や宅地造成法の他に、
別荘地の施工基準と様々の規制をクリアしつつ、
何より、この森の中に最小限の伐採で、
住まいを配置し、かつ、海の見える眺望を
確保するために、枝払いの範囲も考える。
すべて住まいには、それぞれやり甲斐がありますが、
ここは、森の木の代弁者としての沽券に賭けて・苦笑。
まずは、敷地全体の樹種および樹木配置測量を
おこなって、配置検討から取りかかります。
シンボルとなりそうな巨大なヒメシャラの株立ちは、
デッキから手の届くところに配置したいなぁ。。。
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
地鎮祭を終えて、いよいよ着工します池田山物語。
国吉田物語と同じDNAを持つ、
静岡県産材杉の落とし壁工法ですが、
今回は、2階に広間と畳の堀座コーナーが
大屋根架構が現しの中に広がります。
そこから外部に出るデッキは、大屋根の下。
だだし、その屋根には大穴がぽっかり開いて、
雨も光も降り注ぎます。
そこに、シンボルツリーのアオダモ(トネリコ)が
デッキ下から枝を伸ばすという設計。
西日は、この大屋根でがっちりカットして、
山あいの風と
その向こうの茶畑と遠望の山並みを切り取ります。
気持ちのよい空間となりそうです。
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
静岡県産材の杉落とし壁工法の国吉田物語は、
内部造作真っ盛り。
並行して、設備、電気、床暖房、Wソーラーシステムなどの
設備系の仕事も詰めの段階。
・静岡県産材杉の落とし壁工法の外装仕舞い。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201309/article_8.html
ほとんどの壁や天井が、躯体の現し仕上げとなるため、
設備系の配線経路には、気を使います。
・落とし壁は、電気配線計画が決め手。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201309/article_10.html
その対応策として、1階の床では、
静岡県産材の構造用合板厚28の上に、
床暖房パネル厚12とそれ以外の増し張り合板厚12の隙間を、
2階床では、構造用Jパネルの剛床の上に、
石膏ボード厚12.5を遮音用に増し張りし、
そこを、電気配線の配線経路として活用します。
配線経路を把握するためにも、
縦横無尽にというわけにはいきませんが、
石膏ボードの張る範囲を、分かりやすく、
かつ考えての配線を、電気屋さんにお願い。
どうでしょう、この綺麗な配線パターン。
『そんなとこ、誰が見るんだ。』
『私が見るんだ!』
・・・・、完全にジョブズの受け売りですが・笑、
仕上げのカバ無垢フローリング厚15を張る時に、
スティップルの配線打ちが起こらないようにするためにも、
必要不可欠な作業となります。
面倒な作業をお願いしておりますが、
図面や意味を現場で説明して、
その大まかな経路を打ち合わせして、
こちらの意図と熱意を伝えると、
予想以上の丁寧さで、配線作業をおこなってくれた
電気屋さんに、改めて感謝です。
こうしたみんなの力が合わさらないと、
良い住まいはできないのです。。。m(__)m
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
«Prev1Next»