2014年 10月の記事一覧
1012年10月...もう今からまる二年前に始まった
『沖縄物語2013への序章』
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201210/article_2.html
通常であれば、竣工していてもおかしくないのですが・・・。
通常通りに、計画地に与えられた条件を基に、
設計がスタートしましたが、
基本設計から実施設計の段階で、
事前協議の審議会から、NOの判断。
そのプロセスには、設計者の範疇を超えた諸々のことがおこり、
計画は、一旦白紙に戻されました。
そして、規模を縮小した再提案で、再スタート。
もう一度、打ち合わせを重ねながら、
基本設計→実施設計→見積→契約.....
許認可につきましては、開発行為、自然公園法など、
また、上記の経緯もあり、約一年もやりとり。
さらに、沖縄独特の確認申請要求に戸惑いながら、
民間検査センターにも関わらず、約二ヶ月近くに。。。
それでも、地道に進めていきながら、
先日、無事に起工式が執り行われました。
ここまでの道のりが頭を過ぎり、なんとも感慨深い日でありました。
これから、来年半ばの竣工に向けて、
沖縄の風土と環境に向き合った住まいがカタチになっていきます。
これからが、本当の意味での踏ん張り所を迎えます。
・沖縄の風と香りを感じながら。。。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201210/article_3.html
・沖縄の海と風土に向き合う住まい。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201211/article_2.html
・ザ・ナハテラスのホスピタリティ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201212/article_8.html
・大荒れの北海道打ち合わせ往復2700km顛末記。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201303/article_1.html
・建築30余年、初めての経験。。。。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201308/article_3.html
・沖縄物語2013・再起動。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201309/article_3.html
・沖縄物語・再起動の平屋案。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201402/article_2.html
・沖縄物語・久しぶり首里城と魔除けシーサー。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201409/article_1.html
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・・・どうも、ありがとうございました。
畳2枚分で、8畳間の空気を浄化できて、湿度調整。
また、杉成分は有害物質を吸収して、
さらに、その香りが人の免疫機構・免疫グロブリンAの
分泌を促進します。
まさに、自然の杉材の持つちから。
あとは、活用する我々の活用次第ですね。
次回は、これを造作ベットに使おうかなぁ。。。
生産されるのは、いつも色々な面でお世話になっている
天竜T.S.ドライシステム協同組合。
新月(月齢)伐採を推進している榊原さんには、
いつも、いろいろと情報をいただき、感謝です。
http://www.ts-dry.com/index.html
写真は、静岡県産杉材と杉構造パネルによる住まい。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201410/article_2.html
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・・・どうも、ありがとうございました。
全国に三工場(静岡県,鳥取県,徳島県)しかない
国産材三層クロスパネルの生産工場。
このJパネルを柱の間に落とし込むことで、
粘り強い耐力壁を構成できて、
かつ、それを内部の仕上げとして活用できる、
落とし込み工法。
このJパネルを、床や屋根に使用することで、
杉材によるモノコック構造(面接合)となります。
構造計算上では、耐力壁の壁倍率2.5ですが、
すでに、公的機関の実物大試験で、
3.2~3.6倍の耐力が確認されています。
※H.21年大臣認定申請中
http://www.length.or.jp/pdf/j-manual.pdf
さらに、柱・梁にも静岡県産杉材を活用することにより、
30坪の住まいで、20m2以上の地域材を活用できて、
家全体が呼吸する、優しい生活空間を創り出します。
単に、国産材を使用した在来工法というだけではなく、
その構造上の特徴を、内装材として活かせるという、
構造材と仕上げ材がセットで創り出せることも魅力です。
余談ながら、しずおか木の家助成や木材利用ポイントも
最高ランクを難なくクリアします。
・国吉田物語建設プロセス
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201312/article_2.html
・池田山物語建設プロセス
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201404/article_2.html
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・・・どうも、ありがとうございました。