敷地にたたずみ、これから建築する住まいに想いを馳せる。
住まいの成り立ちに重要な周辺環境への熟慮。

その場のもつ雰囲気を感じつると共に、
現実的な与条件もチェック。
電柱や電線、ガスや水道、
隣家の庭や窓、換気扇などはもちろんですが、
光の方向や風の抜ける向き、
敷地周辺越しに望む風景などなど。

住まいを豊かにするのは、やはり窓越の風景。
川沿いの風景が広がるこの住まいは、
北道路脇に川があり、アプローチや駐車場越でないと
1階からは感じられない。
2階も南に部屋を配すると感じられない。

階段脇に中庭を取り込み、シンボルツリーを配したことで、
階段を上がりながらそれを感じることができる。

西側に広がる茶畑は、西日への対応を考えた
ルーバー窓とセットで、気兼ねなく取り込める。

取り込むための工夫をした窓が、
こうした風景を取り込み、
住まいの広がりを産み出します。

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 ・・・どうも、ありがとうございました。

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