2011特別講義『雨のみちをデザインする』
投稿日:2011年09月30日金曜日 07時49分08秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: 住まい設計
本日の専門学校の授業は、
毎年恒例の外部講師を招いての特別授業。
いつも仕事でお世話になっております、
タニタハウジングウェア・谷田社長による講義。
『雨のみちをデザインする』
http://www.tanita-hw.co.jp/
いつもお忙しい合間を縫って、
静岡に来ていただきまます。
どうも、ありがとうございます。
私の住まいで使用した樋とデザイン。
それぞれの住まいにとって必要な選択となっています。
多摩区・生田/小田急沿線の家。
ここでの樋は、外観のボーダーに見えるような
モールガーターと呼ばれる3段ラインの薄型樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid44.html
静岡・国吉田/静岡市内を一望する家。
大屋根の排水と質感を考えたステンレス樋・レクステン
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid33.html
熱海・下多賀の桜と海を愛でる家。
10mのソメイヨシノ・八重桜の枝の下に入り込む屋根には
落ち葉対策にもってこいのすとっ葉°ーというカバーつき樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/product.php?md=2&sid=41
静岡・大谷/相模湾を望む家。
山からの落ち葉対策と共に、
ここでは、すとっ葉°ーを屋根の先端に見立てて
屋根と一体に扱い、樋の存在を消そうという試み。
静岡・大岩本町の家。
浜松・曳馬の家。
片流れのシンプルな屋根に合った素朴な丸樋。
http://www.tanita-hw.co.jp/product/md2-sid37.html
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・・・どうも、ありがとうございました。
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M2 wrote:
家の部材の中でなかなか注目されないが、でもあまどいがもっている役割はとても重要なのだがいまいち机で学んでいることだけではイメージできなかったが、実際タニタハウジングの社長さんが現場のあまどいのいま、使われている部材や実際の家に使ったあまどいのなぜこういうデザインにしてどんなメリットがあるという生の現場の声が聞けてわかりやすかったし「雨のみちをデザインする」というタニタのコンセプトが伝わったきがした授業でした。