消費税増税の影響はすでに始まっている。
投稿日:2012年10月08日月曜日 08時50分15秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: 住まい設計
消費増税関連8法案が平成24年8月10日、
参院本会議で民主、自民、公明3党などの賛成で可決され、成立。
2年後に迫ってきました消費税増税ですが、
社会福祉目的のためにという大義名分が、
景気対策と連動して、公共工事へも、
流れるという、何やらきな臭い感じになってきましたが・・・。
平成26年(2014年)4月1日に8%
平成27年(2014年)10月1日に10%
このスケジュール、
政権交代がおこっても、路線は変わらないでしょう。
そうなりますと、一般の人々に大きく関わってきますのが、
人生で一番大きな買い物となります、
住宅取得や新築・増改築工事に伴う建設工事費に掛かる消費税。
この辺りの経過措置がどのようになるかは、
まだ、決定していないようですが、
前回の3%→5%の前例にならうと、
だいたい以下のようになる前提で、メーカー各社も動いております。
・スケジュール
前例に照らし合わせると、税率5%が適用されるのは、
平成25年9月30日までに請負契約を締結した住宅、
もしくは平成26年3月31日までに引渡しを受けた住宅。
不確定ではありますがこれらの日付が一つの目安となります。
http://chumon-jutaku.jp/wp-content/uploads/2012/09/212_b.jpg
住まいの進め方には、正解がありません。
ハウスメーカー、工務店、設計事務所・・・、
いずれにしても、ご自分の住まい感に、
合う組み合わせが、一番だと思います。
ただ、それぞれの進め方によって、
スケジュールが大きく違ってきますので、
自分にあった住まいづくりを見つけ出して下さい。
くれぐれも、駆け込みで合わせるといった、
住まいづくりの本質から外れることに
ならないように、しっかりとしたご準備を。
こちらの『まるわかり注文住宅』では、
その辺りが、わかりやすく解説されています。
http://chumon-jutaku.jp/hot_topic/4759/
私の場合は、設計に半年、工事に半年の最低1年がかり。
色々な取りかかりを考えると、来年早々からとなりますが、
現在、すでにその前倒し傾向が始まっており、
計画依頼が持ち込まれることが、多くなっております。
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
- 記事投稿者情報 ≫ アトリエMアーキテクツ
- この記事へ ≫ お問い合わせ
- この記事のタグ ≫ アトリエMアーキテクツ