柱芯に入る見えないホールダウン金物。
投稿日:2013年06月13日木曜日 21時17分28秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: 住まい設計
静岡国吉田物語は、根切り、砕石転圧、
防湿フィルム、捨てコンが終わり、
型枠・配筋工事へと移行中。
柱・梁・Jパネルが現しとなる落とし板壁工法、
ホールダウン金物も、通常のように、
柱に沿わせるわけにはいきません。
タツミのホールダウンパイプHDCⅢ-Sを使用。
この金物で、24.8kNの引張耐力を発揮し、
建物を基礎にしっかり留め付けます。
旧型のHDC-15・20から
HDCⅢ-Sへと変更となっているため、
実金物による確認もおこないます。
http://www.tatsumi-web.com/new-site/pdf-gijyutusiryou/bessatu_201110.pdf
4寸角の柱芯に挿入されるため、
基礎アンカー時の取り付け方法や位置出しなど、
精度の高い施工が求められます。
鉄筋加工も、原寸加工で確認しながら、
細部を確認中です。
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