屋根に穴が開いた池田山物語。
投稿日:2013年10月04日金曜日 07時39分05秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: 住まい設計
地鎮祭を終えて、いよいよ着工します池田山物語。
国吉田物語と同じDNAを持つ、
静岡県産材杉の落とし壁工法ですが、
今回は、2階に広間と畳の堀座コーナーが
大屋根架構が現しの中に広がります。
そこから外部に出るデッキは、大屋根の下。
だだし、その屋根には大穴がぽっかり開いて、
雨も光も降り注ぎます。
そこに、シンボルツリーのアオダモ(トネリコ)が
デッキ下から枝を伸ばすという設計。
西日は、この大屋根でがっちりカットして、
山あいの風と
その向こうの茶畑と遠望の山並みを切り取ります。
気持ちのよい空間となりそうです。
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