2011年 9月の記事一覧
«Prev1Next»
先日、我が家に帰ってきました庄内・百味箪笥。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201109/article_5.html
清掃のために、リフォーム中のコンプレッサーをお借りして、
箪笥本体の全体を清掃。
百年以上使い込まれているため、
色々な発見がありました。
天板裏に貼られている貼り紙は、
『右・木村文吉』
箪笥自体の関係ではなく、
何かに使用された天板材に張られていたものか??
さらに、引き出しの一番奥、
箪笥本体との隙間からできてました紙袋。
一見、箸入れのように見えますが、
『お早やうございます』
『健康は口の清潔から・・・』
『口の清潔はあかつきの友から・・・』 三河屋
これはもしや・・・と思い、中を開けると、
破れた中から出てきましたのが、歯ブラシ。
本体は、竹でできていて、
持ち手の所は、少し薄く削りだしてあります。
さらに、毛の部分は糸で編んで取り付けてある。
まさに、手作り感覚満載で、
昭和のかほりがプンプン・笑。
あかつきの友で、お口の清掃をする
昭和美人を夢想してみる、私でした。
誰ですか、そりゃ男だろうと、無粋をいうのは・・・。
山形庄内・百味箪笥。
これからは、我が家の食堂から、
家族を見守ってくれることでしょう。
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
本日から3日間、静岡ツインメッセで始まります
静岡県住まい博2011。
http://sumaihaku.web.fc2.com/
静岡県建築士会が展示する建築家エリアに
ビフォーアフター2物件のパネルを各1枚展示します。
・2005年3月 6日O.A/娘が窓の外で寝る家
100軒達成スペシャル
静岡市清水区銀座商店街の『あさひや』
・2007年1月14日O.A/お腹がつっかえる家
2007新春2時間スペシャル
品川区旗の台の8坪長屋の再生。
ビフォーとアフターの図面や写真で、
分かりやすく解説している内容です。
また、収納家具群がどのような役割を持つか、
詳細な写真で、説明が加えられています。
さらに、パネルのどこかに、
所さん、小島さん、内藤さん、草刈さん、稲森さん・・・
などのスタジオ収録写真を
小さく、そっと忍ばせておりますので、見つけてみて下さい苦笑。
http://asahi.co.jp/beforeafter/takumi/matunaga-t.php
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
静岡県住まい博2011。
http://sumaihaku.web.fc2.com/
静岡県建築士会が展示する建築家エリアに
ビフォーアフター2物件のパネルを各1枚展示します。
・2005年3月 6日O.A/娘が窓の外で寝る家
100軒達成スペシャル
静岡市清水区銀座商店街の『あさひや』
・2007年1月14日O.A/お腹がつっかえる家
2007新春2時間スペシャル
品川区旗の台の8坪長屋の再生。
ビフォーとアフターの図面や写真で、
分かりやすく解説している内容です。
また、収納家具群がどのような役割を持つか、
詳細な写真で、説明が加えられています。
さらに、パネルのどこかに、
所さん、小島さん、内藤さん、草刈さん、稲森さん・・・
などのスタジオ収録写真を
小さく、そっと忍ばせておりますので、見つけてみて下さい苦笑。
http://asahi.co.jp/beforeafter/takumi/matunaga-t.php
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
私の設計する定番の白い壁は、
ルナファーザー(紙クロス)
+ルナしっくい(ホタテペイント)。
いずれも、日本ルナファーザー製品。
http://www.runafaser.co.jp/
東京の一色建築設計事務所から
アトリエMアーキテクツ(静岡)初期までは、
全面寒冷紗パテシゴキ+AEP塗が定番でした。
寒冷紗の場合は、石膏ボードのジョイントに
ファイバーメッシュを施しても、
経年変化でのヘアークラックが避けられませんが、
これをルナファーザーに変えることで、
ヘアークラックとは無縁に。
さらに、塗装をAEP(アクリルエマルジョンペイント)から、
ルナしっくい(旧名/ホタテペイント)に変更。
これれは、ローラー塗りのしっくい壁というべきもので、
ホタテ貝殻による多孔質(ポーラス)が、
調湿性、消臭性を持続するという製品。
http://www.runafaser.co.jp/hotate/index.html
ここ数年で、1,000m2ほど住宅に使用していますが、
なぜか、15年前の自邸+アトリエは
OSB合板素地張りのみ・・・苦笑。
これではやはり・・・ということで、
リフォーム中の厨房と増設した家事コーナーの
一角に、自邸初めての白い壁が出現。
また、これまで素地だったOSB合板の上に
直接施工することで、その施工度合いを実験。
久しぶりに再会した塗装屋さんも、
私の自邸に白い壁がないのが意外な様子・笑。
やはり、白い壁の反射光の威力は抜群で、
既存OSB素地張りの壁とのコントラストもいい感じ。
この組み合わせも、現在の定番なので、
良いショールームができあがりました。
http://youtu.be/mJDb7CorrOE
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
昨年6月に購入してから、売約済み展示品として
静岡市葵区千代(せんだい)にあります『ギャラリー門』
に預けておりました水屋箪笥と百味箪笥が
リフォーム中の自邸のその場所に、到着。
このギャラリー門を運営されているシティアートさんは、
その社名に似合わない古民家再生の会社。
相当数の倉庫の中に、
東北や信州から解体して搬入した古民家の構造材、
建具、欄間、家具、照明器具、古布、着物など、
そのストック量は、圧倒的。
http://www.cityart.jp/
私の最初のビフォーアフターは、
静岡市清水区銀座商店街にある甘味屋『あさひや』
ここをシティアートさんの古民家材を活用して
リフォームして以来のお付き合い。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200805/article_17.html
増設したトップライト付きの家事コーナーと
一連の壁は、ルナファーザー(紙クロス)+
ルナしっくい(ホタテペイント)による白壁。
この白壁前に、すっきりと納まりました・・・。
実は、ここのところの雨でギリギリ塗り立て乾燥したて・苦笑。
いずれも明治時代の古箪笥で、
右側の水屋箪笥は、滋賀の近江箪笥、
左側の百味箪笥は、山形・庄内箪笥。
ギャラリーで惚れ込んで、家人が購入して1年3ヶ月、
やっと所定の場所に帰ってきました。
これに、マルホンさんからサンプル提供していただきました、
Arbor蜜蝋樹脂ワックスで、磨いてあげることに。
http://www.mokuzai.com/product/finish/finish-2.php
人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
にほんブログ村
«Prev1Next»