2011年 10月の記事一覧
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約29時間の20○○を見終わりました・・・。
目薬が離せないここ2週間、
これで、やっと開放されます。
その結末は、12月には明らかに。
今はただ、それだけのお話しです。
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子供の成長と供にキッチンの役割も変化します。
対面式キッチンは、奥様がキッチン越しに
食堂や居間を見渡すことができて、
そこで遊ぶ子供たちへ、常に目を向けることができます。
子供が小学校時代は、勉強部屋よりも
食堂のテーブル上でということが多い。
そうなると、テーブルも少し大きめ、
という方が、何かと便利になります。
さて時代は巡り、子供たちが高校生、大学生、
そして、社会人として巣立っていくと、
この対面キッチンが、孤立する環境に。
食堂の向こうには、ご主人だけが・・・。
あ、いや、それが悪いということではないですよ・苦笑。
そうなると、奥様にとっては、
厨房と食堂を、もっと一体的に使用したいという
自然の要望が出てまいります。
今回の自邸リフォーム。
L型の対面キッチンの対面側を撤去して、
食堂とオープンにし、さらに家事コーナーも増設。
より一体的な活動をサポートする環境にしました。
私が25年前に設計した板橋T邸。
3年前にリフォームしましたが、
こちらも、L型の対面キッチンをオープンキッチンへ。
ここでは、アイランドカウンターを設けて、
さらに、回遊できる方式に。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200808/article_4.html
・サンルームパティオへのリニューアル。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200808/article_5.html
・和室から書斎へ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200808/article_6.html
構造躯体がしっかりしていれば、
内部を生活環境の変化に応じて、
持続していけるという好例ではないでしょうか。
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アトリエ上部の吹き抜けに個室を増設。
俗に、籠もり部屋と称しますが・苦笑、
下部が仕事部屋なので監視付きか・・・。
しかし、思いの外ここが良いという子供たち・笑。
ところが、アトリエからの非常用の扉はあるものの、
主たる出入り口は、母屋からサッシを開けて、
ルーフバルコニー、つまり一旦外に出て個室に入る。
もともと、アトリエ上部からの出入り口として、
扉を設置があり、ルーフバルコニーにも
将来用にルーバーは設置済み。
FRP防水仕上げのルーフバルコニーに、
置き型のデッキを設けて、通路に。
さらに、既存のルーバーの上には、
旭硝子の耐候性シート・カーボグラスXLWクリアで屋根を。
これは外部の直射日光下で使用しても、
黄変・劣化しにくく、透明感を保てる
両面高耐候ポリカーボネートシートです。
http://www.agc.com/polycarbonate/pdf/carbo_kinou-sheet.pdf
既存の米松ルーバーの上に、片流れ用の三角の米松パッキンを追加し、
ゴムパッキンを介して載せて、
アルミフラットバーで、押さえ込むというシンプルディテール。
さらに、片流れ側には板金屋さんに依頼してW50mm×H30mmの
箱樋を依頼中。これを両側にある屋根樋に突っ込みます。
通路巾90cmのデッキ通路の上部に、
巾200cm巾の屋根ですから、
まさに、オープンエアの外部通路。
なかなか快適な屋外通路ができあがりました。
これが、子供たちにはお気に入りのようです。
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前触れがあり、届きましたDVD15枚、
約29時間分はあります・・・とのこと。
仕事です。
全部見ないといけません。
ちゃんと見ないといけません。
ただ、見るだけではいけません。
とてもじゃないですが、目薬が手放せません。
某・・・・・、それで十分かと・苦笑。
色々とあります、年の瀬に向けて。。。
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断熱トップライトとは、
既製品のLow-eペアガラスのトップライトではなく、
他の素材を活用する造作トップライトのこと。
エンデバーハウス社のパーフェクトバリア
http://www.endeavorhouse.co.jp/index.html
この透過性のある断熱材を挟み込んだ
断熱トップライトはすでに実践投入済み。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201007/article_25.html
今回使用するのは、AGC旭硝子社製のツインカーボ・タフネス。
http://www.agc.com/polycarbonate/pdf/catalog/twinccarbo_tn.pdf
透明でありながら多層質のため、
適度な不透明感があり、
また、乱反射によって光量はあまり落ちません。
昨日アップの半透明クロゼットの床にも使用しています。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201110/article_3.html
さらに、この多層質が空気層となるので、
断熱性能も期待できるということで、
出床として創り出した家事コーナーの
上部トップライトの内側に厚さ25mmタフネスを設置。
これで、お隣の窓からの視線も気にならず、
光量の拡散と断熱化をすることができました。
壁に使用したルナファーザー+ルナしっくい(ホタテペイント塗装)により
豊かな朝日が食堂に導けるようになり、
一段と食堂空間の広がりができました。
また、トップライトに使用したのは、
同社の高耐候性シート カーボグラス 厚6 XLW クリア。
これは、外部に使用しても黄変劣化しない外部用ポリカーボネート板。
いつも、大改造!!劇的ビフォーアフターで
ご協力いただくAGC旭硝子さん。
今年の春の2hスペシャルのデッキ屋根にも使用しましたが、
自邸にも、良い展示場が完成しました。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201104/article_9.html
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階段室上部の空間は、使い方次第で
様々な収納として使用できることは、
これまでもいつくかの実例で説明をしました。
・階段上部空間の活用事例1・作業カウンター
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201006/article_28.html
・階段上部空間の活用事例2・スライドクロゼット
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201007/article_6.html
・階段上部空間の活用事例3・着付教室サポート。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201007/article_8.html
今回の自邸のリフォームでも、
不足するクロゼットを増築することにしました。
ただ、ご覧の写真のように、
階段上は、2階と共有する窓があります。
ここをすべて壁にしてしまっては、
階段の上がり口に落ちてくる光がなくなってしまいます。
これまでも、階下に光を落とす透明ブリッジを、
幾つかの住まいで実践しました。
・厚10mmポリカーボネート板による透明ブリッジ
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201006/article_24.html
今回は通路ではなくクロゼット。
不透明であることが要求されますが、
本当の不透明では、その光量が大幅に減ってしまい意味がなくなります。
そこで、素材として透明ですが、
多層質断面のためある程度の不透明性があり、
かつ、それ自体に強度がある優れもの、
AGC旭硝子のツインカーボ・タフネス厚25mmを床材に。
さらに、両側をツインカーボクリア厚6mmを壁として、
不透明のクロゼットを製作しました。
こちらのAGC旭硝子さんのカタログにも、
私の建具や目隠しの事例が、4点ほど掲載されています。
http://www.agc.com/polycarbonate/pdf/leaflet/tcarbo_all.pdf
また、奥行きが1,000mm以上ありますので、
手前に2段のハンガーパイプで洋服掛け、
奧にバックなど普段使いでないものの収納棚2段、
上部には、まくら棚1段と、
前後上下を有効に使用するクロゼットができあがりました。
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