東日本、長野、そして静岡県東部震度6強の波紋。
投稿日:2011年03月16日水曜日 12時34分28秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: リフォーム設計
東日本大震災の想像を絶する被災状況を、
連日、目の当たりにして、
建築関係者として、いろいろと考えながら、
情報発信をしてきました。
3/11の東日本大震災は、
震度7(M9.0) 震源24km。
翌未明の3/12には、
長野で震度6強(M6.6) 震源10km。
その後も、震度4〜5クラスの余震は
頻発しておりましたが・・・。
そして、昨日の静岡県東部で
震度6強(M6.4) 震源14km。
色々とご心配のメールをいただきましたが、
私の方は、大丈夫です。
私の静岡市内は、震度4弱でしたが、
富士宮市が震度6強、富士市が震度5弱。
某物語、改めビフォーアフターの
3/20(日)春の2時間スペシャルは、富士市内。
大がかりな補強をおこないましたので、
昨日の地震でも、ピアノの上の置物が
落っこちた程度で、他の落下物は無し。
リフォーム後で、良かったですと建て主談。
さて、今週末の放映ですが、
こればかりは、東日本大震災の今後と
さらに、緊張が高まっている福島原発の
動向次第ということになりそうです。
子供たちの笑顔が印象的な今回のリフォーム。
何とか、明るい気持ちになりたいものです。
富士物語2011の静岡県産材2×4工法も、
石巻の合板工場が、被災して
見通しが立たなくなりました。
それより、工場の方がまだ連絡が取れないとのことで、
そちらの方が心配です。
加えて、ここにストックしてあった
静岡県産材の材木1000m3も流失とのこと。
合板、家具用ランバーコア、ポリ合板と
被災地に工場があるため、
現在、品不足が深刻となっています。
人的、物的被害から、製造、物流へ
どんどん影響が出ている感じですが、
とにかく、前に進むしかありません。
みんなが繋がっていることを噛みしめ、
ここは前向きに、明るく、進むしかない。
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・・・どうも、ありがとうございました。
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