ルーフバルコニーにデッキの小径。
投稿日:2011年10月10日月曜日 09時18分55秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: リフォーム設計
アトリエ上部の吹き抜けに個室を増設。
俗に、籠もり部屋と称しますが・苦笑、
下部が仕事部屋なので監視付きか・・・。
しかし、思いの外ここが良いという子供たち・笑。
ところが、アトリエからの非常用の扉はあるものの、
主たる出入り口は、母屋からサッシを開けて、
ルーフバルコニー、つまり一旦外に出て個室に入る。
もともと、アトリエ上部からの出入り口として、
扉を設置があり、ルーフバルコニーにも
将来用にルーバーは設置済み。
FRP防水仕上げのルーフバルコニーに、
置き型のデッキを設けて、通路に。
さらに、既存のルーバーの上には、
旭硝子の耐候性シート・カーボグラスXLWクリアで屋根を。
これは外部の直射日光下で使用しても、
黄変・劣化しにくく、透明感を保てる
両面高耐候ポリカーボネートシートです。
http://www.agc.com/polycarbonate/pdf/carbo_kinou-sheet.pdf
既存の米松ルーバーの上に、片流れ用の三角の米松パッキンを追加し、
ゴムパッキンを介して載せて、
アルミフラットバーで、押さえ込むというシンプルディテール。
さらに、片流れ側には板金屋さんに依頼してW50mm×H30mmの
箱樋を依頼中。これを両側にある屋根樋に突っ込みます。
通路巾90cmのデッキ通路の上部に、
巾200cm巾の屋根ですから、
まさに、オープンエアの外部通路。
なかなか快適な屋外通路ができあがりました。
これが、子供たちにはお気に入りのようです。
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