ザ・ナハテラスのホスピタリティ。
投稿日:2012年12月12日水曜日 06時56分30秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: アトリエ生活
沖縄恩納村物語の事前協議のため沖縄入り。
沖縄は、県、市、町、村が混在する行政区で、
地図を見ると分かりますが、
市と町、村は同等或いはそれ以上の広さの行政区。
特に、地元の自治単位の区(公民館)は、
上位の行政区も、意見を求めるいわゆる地域住民組織。
それだけ、一つ一つの地域の繋がりの
強いことが伺えます。
本土で区というと、東京23区のように、
上位にある行政単位ですが、
沖縄では、その区が市町村を構成する自治単位のようです。
本土からのリゾート開発や別荘建設でのトラブルも多いようで、
そのあたりの説明や審議会は、なかなか大変そうです。
そのため、地元の地主さんや仲介者による
事前協議は不可欠です。
住宅であれば、そのあたりは緩やかではあるのですが。
さて、クライアントとの同行のため、
今回の宿泊先は、THE NAHA TERRACE(ザ・ナハテラス)。
知る人ぞ知る、ホテルです。
http://www.terrace.co.jp/naha/
そのホスピタリティ・もてなしのこころは、
ホテル内の至るところで、体感できます。
もちろん、そうしたことも価格との関連もありますが、
価格以上に、ホテルスタッフとのやり取りは、
決して格式張ったものではなく、宿泊客目線。
4つの自治組織、地元業者との打ち合わせの疲れを
心地よく癒してくれました。
『歩み寄る者には安らぎを、去り行くものには幸せを』
・・・・・ン、どこかで聞いたようなセリフが
浮かんできました。
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