ほぼ日刊アトリエＭアーキテクツの静岡建築日記

• 2020年04月27日 AppleTV＋で世界の建築を体験する

AppleTV＋でHomeというドキュメンタリーシリーズが始まっています。 世界各地の独創的な住居にスポットライトを当て、 斬新なアイディアや完成までの興味深いストーリーを 浮き彫りにするドキュメンタリーシリーズ。 従来の『家』の概念を覆し、 暮らし方を再定義す...

• 2017年12月01日 MIHO MUSEUM (ミホミュージアム)・松

信楽の山の中に埋もれるように造られた I.M.ペイ設計のミホミュージアム。 http://www.miho.or.jp/architecture/approach/ 通常のような建物と外構との関係は、 アプローチを除いては、 周辺の信楽の山並み.....で完結。 そんな中で、わずかな外部植栽として ...

• 2017年11月24日 MIHO MUSEUM (ミホミュージアム)・吹抜ホール

エントランスホールを始め すべての床に張られたライムストーンは、 ガラス屋根の木製調ルーバーと共に ホール全体を柔らかい光で包み込んでいます。 ガラス屋根のスペースフレームでは 三角形を基本にした組み合わせですが、 床ではさらに六角形に変化して、 それ...

• 2017年11月22日 MIHO MUSEUM (ミホミュージアム)・ガラス屋根

ゆったりとした垂れ桜の道程、 ゆるやかにカーブしたトンネル、 繊細なケーブルで吊られた斜張橋。 下界から抜け出す仕掛けの向こうに やっと姿を現す桃源郷・ミホミュージアム。 http://www.miho.or.jp/architecture/approach/ しかし、行き着いた建物の外観は、 ...

• 2017年11月09日 MIHO MUSEUM (ミホミュージアム)・アプローチ

滋賀県信楽にあるMIHO MUSEUM (ミホミュージアム) http://www.miho.or.jp/architecture/approach/ 学芸員に義従姉妹がいるため、 行きたいとは思っていたものの機会がありませんでしたが、 このミュージアムの設計者である I.M.ペイ生誕100年とミュージアム開館20周年記...

• 2017年08月22日 モザイクタイルミュージアム・多治見市

陶磁器の生産地、美濃焼でも有名な多治見。 ここは、その焼きの技術を活かした、 タイル産業が発達した地でもあります。 そんな多治見に、ユニークなモザイクタイル美術館があります。 藤森照信設計による多治見モザイクミュージアム http://www.mosaictile-museum....

• 2017年08月18日 みんなの森・ぎふメディアコスモス

名古屋から北へ35km、旧岐阜県庁跡地の再開発に建つ、 伊東豊雄氏設計のぎふメディアコスモス。 http://g-mediacosmos.jp/cosmos/about/character.html 岐阜市の市立中央図書館と交流ホール、プラザ、 そしてギャラリー、スタジオからなる複合施設です。 『知の拠...

• 2017年08月16日 うだつの上がる街並み・美濃市

『うだつ』とは、屋根が連続する町屋にあって、 屋根の両端を一段高く棟を立ち上げて、 火災の類焼を防ぐ、防火壁のこと。 この『うだつ』を造れるのは裕福な家であり、 それが庶民からの願望となって、 『うだつ』を造れるように成功すること、 すなわち『うだつ...

• 2017年06月24日 沼津倶楽部

富士山と松原といえば、三保の松原を思い出しますが、 沼津の千本松原も有名。 そのそばにある『沼津倶楽部』 http://numazu-club.com/ 明治の粋人・三輪善兵衛が残した数寄屋建築と庭園。 当代随一と言われた江戸幕府小普請方大工棟梁の 柏木家十代目・柏木...

• 2015年04月24日 ブログ授業2015・日本美の再発見・桂離宮。

八条宮初代智仁親王と二代智忠親王によって、 1615年頃から約40年を費やして八条宮家の 別荘として造られた桂離宮。 簡素にして、明快な建築と庭園は、日本建築の不朽の名作として、 来日したドイツの建築家ブルーノ・タウトによって 賞賛されました。 その書院の雁行した特...