2013静岡英和学院大学・錦織健コンサート。
投稿日:2013年02月11日月曜日 08時17分53秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: 静岡イベント
なんと¥1,000-で聞くことができる錦織健コンサート。
補助金が出ているそうで、静岡の地元の方々が
多く訪れていて、知ってる顔がチラホラ。
私以上の年配の方々が、多いコンサートでした。
二部構成の演目は、前半が日本の伝統曲、
後半が、オペラという組み合わせ。
錦織さんの軽妙なトークが驚き。
話声は普通なのでと、ここで一気に親近感が増しますと、
自分ツッコミ。
静岡英和学院大学は池田山の丘の上に建つのですが、
ここを訪れるとき、まるで光子力研究所のように。。。
あっ、分かりますか?マジンガーZの...一部爆笑。
私は、ここで一気に親近感ww
しかし、真面目な(失礼)テノールの間のトーク、
これが、また面白い。
さらに、ピアノ演奏の金井信さんが、また多芸。
演奏しながら声でも競演したり、アレンジのミニコンサート。
経歴を見ると、東京芸大声楽科・・・さもあらん。
さらに、この静岡英和学院大学の講堂。
講堂にしては、残響時間が長くいい音だと思いましたら、
ヤマハの『音場創生システム(YSFG)』が導入されていて、
声楽家の声をひろって、電気的にそのエコーを加えて、
錦織さんの生声に被せているとか。。。
これは錦織さんも初体験で、素晴らしいと大絶賛。
これ他でも付けて下さいヤマハさんとしっかりCM。
この辺りも、ツッコミ満載で笑いが絶えないトーク。
あっという間の1時間40分...存分に楽しめた
錦織さんのコンサートでした。
この講堂の素晴らしいのは、設備だけではなく、
ステージ前横から出られる休憩バルコニー。
北の富士山から南の駿河湾まで一望できて、
眼下には、東名高速道路と日本平サービスエリア、
そして、静岡市内全体も目に飛び込んできます。
さすが、日本の平和を守る光子力研究所・笑。
ただ、一点だけ残念なことが・・・。
ステージ中央にはめられたステンドグラスが異様に眩しい。
ちょうど、錦織さんにスポットが当たっている姿の上にあるのですが、
これが、眩しすぎるため、目線を下げないといけない。
私でも辛いので、年配の方々は大変だったでしょう。
案の定、第一部の休憩時間には、スタッフへの苦情殺到。
何と、自然光なので調整ができないとのことで、
内側の障子を閉めての第二部。
最初から、そうしておいてくれれば第一部も楽しめたので、
これは、主催者側の配慮不足は否めません。
これまで、この点の苦情がなかったのだろうか?と疑問です。
<第一部>
・さくらさくら
・椰子の実
・初恋
・この道
・松島音頭
・からたちの花
・荒城の月
・ゴンドラの唄
<第二部>
・『ドン・パスクァーレ』より”何というやさしさ”
・『セビリアの理髪師』より”空はほほえみ”
・『トゥーランドット』より”誰も寝てはならぬ”
・タイム・トゥ・セイ・グッバイ
・忘れな草
・アマポーラ
・グラナダ
<アンコール>
・忘れました。。。
・We are the champions
・STAND BY ME
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