2010年 5月の記事一覧
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久米島の島内観光地図の中で、
まず目につきましたのが『おばけ坂』
まさか、出るところが名物では・・・と
調べますと、ああ、何かテレビで見たことがある。
一見、下り坂のように見える道路。
ここに車を停めて、ニュートラルに入れて、
ブレーキを離すと・・・・・・。
なんということでしょう(苦笑)
坂道であるはずの道を車が
バックしながら登っていくではありませんか。
実は、ここの道路際の木々は、
なぜか斜めに生えているため、目の錯覚が起こり
下り坂のように見える上り坂。
そのため、車が下り坂を
登りに向かってニュートラルで上がっていく。
実際は、登る方向に向かって
下がっているわけです・・・・・。
な、何やらよく分かりにくいですが(笑)
百聞は一見にしかず。
YouTubeにアップした動画をご覧下さいませ。
う〜ん、不思議な体験、
まさに『おばけ坂』でした。
http://www.youtube.com/watch?v=KogOlLwOJwc
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久米島紬は、何から何まで
島の自然からの手作り。
蚕から生糸を紡ぐのもそうですが、
やはり、その染色が大変興味深い。
沖縄の防風林として活用されているフクギを始め、
シャリンバイ、ヤマモモ、ゲットウ、
オオハマボウ、ホルトノキ・・・。
その幹の皮、葉、根などすべてが
こうした植物から抽出された自然色。
フクギやヤマモモは黄色ですが、
樹皮を使って染色します。
シャリンバイの茶褐色はタンニンを含むためで、
染料として重要なそうです。
同色系のシャリンバイは、茎葉を使用した淡褐色。
ホルトノキも同色ですが、
こちらは、黒色染めのときに使用されます。
生糸から創られる久米島紬は、
その着心地も柔らかく、サラサラで、
熱帯の気候にもってこいですが、
島の自然をそのまま染め出したような色合いが
見るものの心を引きつけます。
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久米島と橋で結ばれている奥武島。
小島さんのリフォームで、
流木やサンゴを拾ったのはこの橋のたもと。
https://www.kenchikushiblog.com/macchan/archive/2010-04-27/
この奥武島の南西部には、
南北50m、長さ250mほど、約1,000個の
六角状の岩石群が、浜辺に広がっています。
これは、溶岩がゆっくりと冷えて
岩石になる時に、規則的に割れ目ができ、
長い間に、波の浸食を受けて、
ほぼ平坦で、あたかも六角の畳を
敷き詰めたような景観から、
畳石と名がついています。
ここには、ウミガメの産卵や生態保護を
啓発するウミガメ館もあり、
カメの甲羅のようにも見えます。
久米島にきて、唯一の半日オフ。
このあと、雨端レストランで、
『奇跡の人』に変身したのでした(苦笑)
昨日の内藤大助選手の復帰戦勝利、
おめでとうございます!!
静岡での放送はありませんでした…>_<…
亀田戦再戦というモチベーションがなくなり、
また、36歳という年齢での再挑戦。
やはり、真の『奇跡の人』ですね。
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