国産杉Jパネル落込み工法の住まい。
投稿日:2016年07月28日木曜日 01時45分25秒
投稿者:アトリエMアーキテクツ カテゴリー: 住まい設計
企画・設計・施工のポイントの解説はこちらの実例から。
・国吉田物語建設プロセス
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201312/article_2.html
・池田山物語建設プロセス
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201404/article_2.html
・『木香の家』モデルハウス
広島・呉の大之木ダイモ 商品企画住宅
http://daimo.jp/kinoie/modelhouse/4960/
全国に三工場(静岡県,鳥取県,徳島県)しかない
国産材三層クロスパネルの生産工場。
・丸天星工業(静岡県)
http://www.marutenboshi.co.jp/
・レングス(鳥取県)
http://length.or.jp/
このJパネルを柱の間に落とし込むことで、
粘り強い耐力壁を構成できて、
かつ、それを内部の仕上げとして活用できる、落とし込み工法。
このJパネルを、床や屋根に使用することで、
杉材によるモノコック構造(面接合)となります。
構造計算上では、耐力壁の壁倍率2.5ですが、
すでに、公的機関の実物大試験で、
3.2~3.6倍の耐力が確認されています。
http://www.length.or.jp/pdf/j-manual.pdf
さらに、柱・梁にも国産杉材を活用することにより、
30坪の住まいで、20m2以上の地域材を活用できて、
家全体が呼吸する、優しい生活空間を創り出します。
単に、国産材を使用した在来工法というだけではなく、
その粘り強い構造上の特徴を、内装材として活かせるという、
構造材と仕上げ材がセットで創り出せることも魅力です。
余談ながら、各国産材助成制度なども
最高ランクを難なくクリアします。
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・・・どうも、ありがとうございました。
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